決心
今回も最後まで読んでいってください!!!日本語がおかしいと思ったら是非教えてください
「はあ、バドかぁ」
電車のホームのベンチ1人で腰かけてため息を吐いた。
「何1人で言ってんだお前」
「ひゃっ、って悠介か」
また、ため息を吐く。
「久しぶりの幼馴染にかける一言目がそれかよ」
「あんたこそ、それなの?」
悠介もベンチ腰掛けアイスを片手にスマホをいじっている。
「お前、友達できたか?」
「心配されなくてもできてますー」
「まじか!意外だな!」
うざ
「イッタッ!何すんだよ」
「ごめん間違えて踏んじゃった。」
電車がついた。
「同じ車両乗ってこないでよ。」
「別いいだろ」
「なあ、部活どうした?」
「まだ」
「そっか、バドはやんないのか?」
「多分」
電車からの風景は夕暮れに染まっていて、なんだか心が落ち着いた。
「俺はバドやるよ」
「悠介が?できるの?」
意外だった。今まで野球一筋だったはずの悠介が浮気するなんて。訳を聞こうかとも思ったが思いとどまった。多分自分が聞かれたら嫌だったからだ。
—
「彩芽ちゃん、ご飯一緒にいかがですか?」
あれからすっかり紫乃ちゃんとは仲良くなった。
入学式から3日、まだ答えは出せていない。
「彩芽ちゃんいい部活見つけれましたか?」
「まったくだめだよー」
「やっぱりバドミントンなんじゃないですか?なんだか彩芽ちゃんバドミントンの見学の時だけすごいワクワクしてるように見えましたよ。」
私の知らない間に私はそんな顔をしていたのか…
「もしかして、バドミントン興味あったりするんじゃないですか!」
もうバドをやってたこと言うか。
「うーん…実はね中学の時バドやってたんだよ。」
「え!そうなんですか、初耳なんですけど。それなら教えてくださいよー」
「でも色々あってさ、」
すこし間を置いてから
「もういいじゃないですかー中学のことなんて。新しく始めましょうよ。リスタートです!」
リスタート…何か心の中でその言葉を待っていたかのようだった。今、私がやり直すって言えばこの心のざわめきは収まるような気がする。きっとそうなんだ私は…やり直したいんだ。
ここまで読んでくれてありがとう!評価とブックマークをしてくれると励みになります!




