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異✖️(バツ)世界と勝手な奴

 日が登り始めた、北門が開くのを待っている。

昨日は?いやいや…3日前になるのかな?バタバタしてしまったけど、なんとか用意はできた。

「おはようございます。お気をつけて」

北門の門兵さんが門を開けて、行き交う人達に声を掛けている。

「行ってきます」門兵さんに一言伝えた

そういえば、アルト達は無事にクエスト達成できたかな?アルトなら大丈夫だろうな!


 門を出て、1日目モンスターも出る事なくスムーズに進めている。今日は、この辺りで野宿しよう!

明日の夕方には、鉱山の前に着けるだろうな!

そうだ、まだ明るいし収納から読める本を取り出してみよう。ゴーグルを付けて本棚から題名が書いてある本を取り出した。何々…世界?しか書いてないけど

手書きの本を開けてみた。


 この本を読んでいる方は、この文字が見えている事をだと祈ります。私は、こちらの世界に来た?のだと思う。仮に異世界と名付けます。

異世界に来た私は、まず言葉が通じずに困っていた。

海岸の岩場に穴を堀り、住める場所を作った。

どういう力かわからないが、錬成と言うのが使えた

色々な物を作り、数年経った、ある日、海を渡れば

何処に着くのか気になり、船を作った。

船に乗り海を越えようとした時、ふと思った!

毎日毎日、同じ場所から日が登る、四季がない、私の居た世界と違うのだ。違和感を感じた。

東から西に着いた。西の大陸で少女に出会った。少女は、空を飛びたいと言っていたのである程度協力して、私は船で南に向かった。

南の大陸を半分過ぎた辺りで、少年に出会った。

少年は、海の底を知りたいと言うので、ある程度協力した。私は船で、北に向かった。

数年ぶりに東の海岸に着いた。まだ岩場が在った。

誰も近づかないように隠した。

最後に私は、北に向かった。

北の海岸に着いた。船も動くなった。この海岸の岩場に住める場所を作った。

1年ぐらい経ったある日、北東から黒い物体が大陸の方へ飛んできた。…

私は、追いかけた。あまりにも…大きな双頭のドラゴンだ。なんとか、追い払った。

わたしは、ウデを失ったが、わかった事がある。

詳細は、違う本に書き留めておく。

私は、もう一度…この異世界を旅する。

各地に私の遺物アーティファクトを隠す為。

見つけられる程、強くなって、…………


ここから、読めなくなってる!

これを書いた方は、違う世界から来たのか!そうだよな!こんなマジックアイテム作れるんだから!でも…

この異世界じゃ無い…オレなら…この異✖️(異にバツ)世界だなぁ!と付け加えた。

オレも探索者だ!この異(✖️)世界で貴方が残した

アーティファクトを探す!オレは、世界の不思議が見たいから!!


 しまった!夢中で読んでいたら、日が沈んでる。

明日の準備を済ませてから、仮眠を取る事にした。


 翌朝…朝食と支度を済ませて、鉱山に向かった。

鉱山は現在閉鎖されており、周辺には、ゴロン達が生息している。なるべく見つからない様に素早く移動しながら、鉱山の前まで着いた。

少しだけ…鉱山に入る事にした。

坑道がいくつにも別れており、複雑な迷路のようだ!

ガンザスさんから鉱山の1階部分の地図を受け取っていたので迷う事はなかった。

左側の奥に空洞があり、そこから地下に降りれるのを確認した。一度…外に出るか!

鉱山の入り口付近に野営の準備をしていたら…

誰かが歩いて来る!冒険者だ!1人か?

「よお!お前1人か?」いきなりですか!

「そうだけど!君も1人なの?」

「俺は、強いから1人で充分だ!お前!名前は?」

「ロイ!君の名前は?」

「はっ!言う必要ねぇだろ!」

名前聞いておいて…自分は言わないの!勝手な奴だなぁ!

「おい!ロイ!お前も鉱山の探索か?」

「そうだけど!これ以上言う必要ないからね」

「まあ、いい…俺の邪魔するなよ!」

「はいはい…しませんから…どうぞお好きに!」

なんだコイツ!好きにすればいい!

「俺は、寝るから」

「はぁぁ!オレ関係ないよねー!」

グゥ…もう寝てしまってる!まぁいいオレも寝るか!


 翌朝…まだコイツ寝てるよ!オレは、先に用意を済ませて、鉱山に入った。

昨日確認しておいた場所まで、着いた時…後から…

アイツが走ってきたよ!

「お前なんで、起こさねぇんだよ!殴られたいのか?」

めちゃくちゃだよー!コイツ!付き合ってられない!

無視だな!よし無視してやる!

オレは、黙々と歩いて…地下に降りれる場所に着いた。!!「俺が先に行くからな!」

「どうぞ、どうぞ!モンスター出るのでお気をつけて下さい」

「どうせ!ザコモンだろ?俺は、強いからな!」

アイツを先に行かせてやった!本当に強いのか?

少し待ってから、オレも降り出した。


 ガン!キン!金属が鳴り響き渡る音がする!アイツがモンスターと戦っている!

少し遠くから、眺めてみると!?中々いい動きで戦ってる!が…おいおい…囲まれてるではないか!?

仕方ない…助けてやるか!

「大丈夫か?参戦しようか?」

「あぁ!お前の助けは、いらねー!俺は、強いからな!こんな奴等!瞬殺だ!」

「とは…言ったが…助けてやられてもいいぞ!俺が許してやる!」

「はいはい…わかりました助けてやられてもらいます」

Dスネーク5体とDスパイダー5体とDナイト6体がいる。

オレは、周りのモンスターを瞬殺して…正面のナイト一体だけ残してやった…笑

少し時間は、かかったが…なんとか倒せたみたいだな!

「お前!中々…強いな!俺の子分にしてやろうか?なるだろ!」

「あー…ごめんなさい。子分はとってません!先を急ぐので、失礼します!」

「わっ、わかった!子分は、いらねぇ!先を歩くのを許す!」

無視だな!先に進んで調査しよう。


 しばらく、進むと開けた場所に着いた。ここまでしか掘れていないのか…さてさて、少し採掘を試してみようかな。カン!カン!カン!凄く掘れる!やっぱり、錬成したツルハシは、いい!!笑

掘れば掘る程に出てくる、鉱石の塊りがいっぱいだ!

調子に乗って掘り進んだら…広い空間に出てしまった。ランタンで空間を照らすと…何かいる!


 大きな、獣が住んでいる?多分閉じ込めていたんだ!獣は、ゆっくりと立ち上がり大きな口を開けて…

雄叫びを上げた!!この獣…見た目がタイガーウルフに似てる!でも…10倍以上は、デカイ!

ゴーグルで見ると…キングタイガーウルフと書いてある。やばいかも!?敵が身構えてる。次の瞬間!噛みつこうしてきた!と同時に右足を振り上げた。

噛みつきを避けたが、右足が当たり壁に吹き飛ばされた!うぐっ!痛くない?あれ?…体制を立て直して

ブロークナイフで斬りつけた!?あれ?右足を切り落とした!なんて言う切れ味だ!これなら…いけるかも

壁を使い上に飛び、キングタイガーウルフの首に目掛けて斬りつけた!

キングタイガーウルフを倒した!戦いぶりを見ていた

アイツが「大丈夫か?」と聞いてきた。

「なんとか…倒せた!大丈夫だよ」

「そっそうか、お前…俺の次に強いな!今度…褒美をやる!」

「褒美?何言ってるんだ!」

キングタイガーウルフが消えたら、黒い鉱石が出てきた。何の鉱石だろ?黒曜金剛石と出ている。


 少しすると、鎧の音が聞こえてきた。誰か来たのか?かなりの人数10人〜20人ぐらいか?近づいてくる

「誰か居ますか?王子ですか?」

「ちっ!もう来やがったか!」

騎士団ぽいのが現れた!1人ずつが強いだろうな!

ゲイル師匠が10人以上居る感じだ!

「王子!探しましたよ!一人で勝手に動かないで下さい!」

「お前たち!もう来たのか!早いだろうが!」

「そこにいる!少年動くな!膝を着け!」

オレは、おとなしく…何も言わずに膝を着いた。

「おい!お前たち!そいつは、ロイだ!俺の…子

じゃなくて!俺のダチで命の恩人だ!いいな!離してやれ!早く!」

まさか…コイツ本当に王子様だったのか!?

「ロイ!俺様は、グラン王国第一王子…ライラス・グラン・ルトアだ!どうだ!驚いただろ?」


 なんだか…偉そうな態度だったけど…まさかの!本当に偉い方だったんですね!



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