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最終話 エンド

 プロレス団体ワルキューレとヒールユニットのシャドークィーンの新しい構想が始まったが、はるかは何事も無かったように雀荘サバンナで働いていた。はるかは悪役女子マネジャーとしてシリーズに参戦して欲しいとシャドークィーンのリーダーの狂子に依頼されたが、その話を断っていた。その理由として、本隊側と悪役側が同じ職場で働くのはプロレスファンに不信感を抱かれるし、それを避けるとなるとエリカがサバンナを辞めることになるから、それならばとマネジャーの件を断ることにした。どっちにしてもはるかは居心地のいい雀荘のバイトを辞める気は無く、家に帰れば競艇でプロレスにかかわっている暇など無かった。はるかはプロレスよりも競艇の方が大事だから、当然のごとく競艇の時間を確保するのが優先だった。

「店長~、次の対戦相手まだぁ~」

相変わらず仕事に集中しない態度で、はるかは店長に話しかける。

「はるかちゃん、そんな簡単に対戦相手が応募して来ないよ。もうはるかちゃんが強いのがばれているから、みんなはるかちゃんに負けるのが怖くて応募が来ないみたい」

と店長ははるかに答える。

「いつもと変わらずですね」

そうエリカが美幸に話しかける。

「早く麻雀の勝負を飽きて欲しいのだけど」

美幸は今度は駆り出されるのではないかと不安になってそうつぶやく。そのつぶやきを聞いてエリカも同意する。今まで強制参加でひどい目に遭いっ放しで、もう参加は勘弁してと思っていた。

「あ~早く勝負がしたい!エリカ次も入ってよね」

とはるかはエリカに要求してエリカは

(もう勘弁してください)

と心の中で思うのであった。


終わり

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