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第五十三話 はるかの登場

 エリカは沢野達が狂子達の厳しい攻めを受けているのを見て、とても心配ではるかのことをすっかり忘れてしまっていた。場外乱闘が始まればすぐに観客を避難させたりと忙しく、はるかのことを思い出していても、もうどうでもよい状態だった。

 リング上では沢野達が連携プレイをしないことをいいことに狂子達は徹底的に沢野達を痛めつける。あまりの反則攻撃にまるで反則負けを覚悟でやっているような感じだった。

 しかし沢野達はあれだけやられながらも力強く返して、ついに反撃を始めた。そして狂子達の連携を分断してフォール勝ちでタイトルを防衛した。

 力尽きて帰っていくシャドークィーンの面々を尻目に沢野はマイクを握った。

「この間の麻雀勝負は知っている人が居ると思いますが、私達は残念ながら負けてしまいました」

「しかし麻雀をして、麻雀は連携無しで勝負する物だと分かり、プロレスも連携抜きで個々の強さで勝負してみようと木下と話し合って、今日のタイトル戦を挑みました。結果は防衛です」

「私達は相手の協力が有るからと甘えていたら駄目だと思い、今度からは個人の力で頑張っていこうと思います」

「今日は、この個人の力を教えてくれたはるかちゃんをお招きしています。今からはるかちゃんと3分間のエキシビジョンマッチを行い、麻雀のリベンジとプレレスのすごさを教えてあげます」

「どうか皆さん最後まで観て居てください、それでははるかちゃんどうぞ!」

沢野に呼ばれてはるかが入ってきた。それを見て会場の人達が全て驚いた。はるかはシャドークィーンのメイクでお供に覆面をした巨漢の外人女子レスラーを連れていたのだった。

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