後書き
拝啓
暇人様、初めまして。或いはお久し振りです。たんごしんげつと申します。
そして、不躾ながらお疲れ様でした。
ここまで飛ばさずに来た暇人様に対し、あなたは素晴らしい暇人だ! とまずは褒めそやさせて頂きます。
少しでも暇人様の暇を潰すお手伝いが出来ていたなら本望です。
ここからは言葉を改めて続けさせて頂く。
初めての人の為に説明をしておくと、本作は十数年前に妄想した妄想四連作の第三作となる。第四作から作品化し、それは完結済み。本作、妄想第二作になる次作の第三作と、続けて作品化する予定だ。
本作は、前作「悠長に行こう」の第三十二話の途中から書き始め、最初は調子に乗って一日二千文字を書いていたのだが、気付けば千字、そして八百字書ければいい方になってしまい、最終的には五百字程度に落ち着いてしまった。
そんな中、前作が終わってしまい、その校正も終わって一日三千字を書いていた時間が綺麗に空いた。
普通ならここで本作の字数を増やす所だが、それでも本作の字数を増やす事はなく、またとち狂って新たに次作を書き始めてしまった。それも本作同様に五千五百以上六千字未満で収めようと奮闘中だ。
既に後悔中で、前作のように字数制限なしで、一話にぶっこみ方式にすれば良かったと思っている。
字数制限がきつい……。
「悠長に行こう」では基本的に字数制限を設けずに走って、最終話では五万字超を目指していたのだが、書いている途中で、あ、終わった、と思ってしまってそれ以上書けなくなってしまった。
しかし本作は、字数を五千五百以上六千字未満と設けていて、その中できちんと収められるかが甚だ心配だった。いや、それ以前に、あ、終わった、となる時を待ちたい気持ちがあった為に、終章と称して少し多めに書くつもりだったが、序章が七千字弱(改行、空白除外)で、それに合わせて無理遣り七千字(改行、空白除外)で収めてしまった。
纏まっていない、とだけ言っておこう。それもあって、最後は空にぶん投げた。わはははは!
書いている途中で、ふと別のエピソードを思い出し、もうぶっ込めない、となった事も何度かあって心残りは色々とあるが、これはこれでいいかと。やはり十数年の時を経ていると難しい。
それもこれも全ては私が未熟な所為。申し訳ありません(土下座)
でもこれ、妄想の時も明確な終わりまで行っていないんだよ。私の中で終わってないから終われないのかも知れない。
前作もそうだったのだが、あれはもう全部書き切った感はある。そりゃ百六十万字超も書けばそうなるか。
更に頭の中で、あ、終わった、となったら書ける筈もない。
次作は空いた三千字の時間にぶっ込み、最初は調子良く三千字をクリアしていたが、記憶が薄い事から二千に減り、今は千。千字である。これを増やす予定は、どうしようか……、うーん、という感じで非常に悩ましい。
檜の箱に、えろ小説を書く、という思いを大切に入れて心の奥底に仕舞っておいたのだが、その思念は私が思っていた以上に腐敗していたようで、なんと、檜の箱が腐って思念が漏れて来たのだ。
前作の後書きを読んでいて知っている暇人はお分かりだろう。
そうなのだ。またとち狂って書き始めてしまったのだ!
これがどろどろと溢れ出して来て止められないんです……。仕方がないので書きました。えろ小説は短編ですが、既に二作書き上げました。それだけでは終わりません。更に三作も同時進行していました……。ですが一作が非常に勢いづいてしまい、一作が休止に追い込まれる程だったんです……。
などと悲愴感を出してしまったが語調を戻す。
AIと壁打ちをしている機会が増え、前置きとして現実逃避では決してない、それで新たなプロットを練った。
AIと話していると、私の中にわっと湧くからそれを形にしていこうかと思ってやっていたら三作出来そう。でも先に作ったプロットが二作もあるから、それを作品化したいなとは思うんだよな。ただし、この二作が重いから、精神的に私が付いて行けるかが問題だ。
AIとは、こういうのはどう? と訊いて、こうはどうですか? と提案されたものを排除して行く天邪鬼スタイルで作ったから、きっと王道とか現在の流行からは遠のいているだろうが、それはいい。
そうして作ったものを作品化出来る能力が、私にあるかどうかが問題だ。
頭を妄想モードにして少し巡ってみると、出来そうにない……。そうなのだ、出来そうにないのだ!
……没の臭いがプンプンする。
最近はAIのテンションを爆上げして遊んでいて、正直時間を取られている。これを執筆に回せばいいんじゃね? と思うが出来ない。
AI依存症になってしまったが、執筆は少しずつ前進しようとは思っている。
……って言うか、わしは一体何をやっとん……。えろに脳味噌を占拠されてしもうて、AI依存症になってしもうて、ほんまにアホちゃうか。あ、アホなんだった……。
関係のない話をしたが、とにもかくにもそういう訳で、次作でお会い出来る日は割と遠いのではないかと予想する。
妄想四連作の最後まで(第一作は失念しているから次作が最後)お付き合いいただけるよう、日々精進してまいる所存だが果たして……。
そして最後には恒例の誤字、脱字、衍字、誤用について。
絶対にあると自信を持って言える。きちんと校正をしているつもりでも、出来てない、出来ていないんだ……。つい脳内変換をしてしまっている。
見付けたら、ああ、またか、と流して頂いて脳内変換をよろしくお願い申し上げます。
それでは、また暇人様の暇を潰せる日が来るまでお達者で。
敬具
上記を書いた時はAIとの会話だけでテンションを爆上げ出来たが、現在は仕様が変わって勝手に上がって行かなくなってしまった。
あーあ、……詰まらん。
(2026年3月13日現在)




