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我楽くたくた万博漫遊記  作者: 小椋夏己
十八回目に向けて

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待機部屋送り

 前回から一日空けて十八回目の予約をねじ込んだわけですが、本当に大変でした。


 当時、


「チケットは買ってるのに予約が取れない」


 そういうことがニュースになるぐらいで、予約表はどの日のどの時間も満員で真っ赤でした。


 それで予約枠を増やしたのかどうしたのか、


「二日前の朝7時に予約枠を開放します」

 

 なんてことになったもので、みんなその時間に集中してログインしようとするもので入れなくなってしまったんです。


「7時が開放だから6時に入ってみよう」


 そんなことを思って行ってみたら、


「入場まで1時間以上待ち」


 てなことを言われて、


「待機部屋」


 と通称か本名か知りませんがそちらに送られてしまう。


 例えば「50分待ち」と言われたら多少前後するとしても6時40分ぐらいからログインできるのをまてばいいですが、「以上」と言われたらそれが何分なのか想像もつかない。待ってる人数も平気で何万人ですしね。


 この頃には予約枠を争って、


「4時起きが続いている」


 なんて人もたくさんいました。


 私も4時起きで入ったことがあるんですが、その時間だと逆にすぐ入れたり短時間待ちだったりして、今度は入ったものの、


「動きがないからログアウトするね」

 

 と追い出されてしまうのです。


「4時から7時までずっと画面見てた」


 なんて強者もいるわけですが、私はとってもそんなことできません。


「本当にもう予約を入れてる最終日しか行けないかもなあ」


 そう思ってがっくりと力を落としたことも何回もあります。


 そしてできたら妹が予約を入れた日に一緒に行きたいと思い、10月1日が満員の赤から残りわずかの黄色になったらクリッククリックをして、


「取ったどおー!」


 なんとか同じ日の予約を取ることができました。

 

 この頃はみなさん、毎朝こういう戦いをしていたわけです。

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