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サンタVSお巡りさん
枕元に靴下がなくても
靴下が思いの外小さくて入らなくても
サンタはよく眠る子どもたちを
目を細めて見つめながら
翌朝喜ぶ姿を想像しながら
プレゼントを配っていきます
ト「今年の冬もあったかいですねぇ」
サ「そうじゃな」
慣れたコンビの配達はそろそろ終盤
サ「今年も終わったの」
やれやれとひと気のない片隅にソリを下ろし
ひと休み
『そこで何をしている?』
ライトに照らされるコンビ
市民の平和を守るお巡りさんです
ト「やばっ飛びますよ」
飛びかけるトナカイ
乗り損なうサンタ
ト「あーもー何してんだジジイ」
サ「老人は機敏に動けん」
さぁ職質です




