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サンタの呟き
サ「…しかし空いてるからって
ど真ん中に停めるかね?」
確かにまばらにしか車のない駐車場に
ソリとトナカイは相当に目立ちます
ト「遠くに停めたら走る距離増えますよ?」
サ「それは老人には厳しい」
夜も更けてきました
さぁ出発です
空に舞い上がると
トナカイはソリの飾りを光らせます
ト「軽いなぁ毎年荷物が軽くなってません?」
ソリを引きながら言うトナカイ
サ「…わしらの存在を信じてくれる人が減ったからの」
トナカイに聞こえない小声で
サンタは呟きます
いよいよ配達です!
煙突がない家も
アル○ックがある家も
セコ○にも
サンタたちの前では
なんの問題もありません




