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学園で妹の人気が高すぎて、なぜか兄の俺まで注目されてる件  作者: ミレナ


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エピソード7

俺と蓮はその後皆んなの元へと戻った。

「三人ともお待たせ。ごめんな時間とってもらっちゃって…」

「いや〜翔のやつ本当に…」

そう二人とも言いかけたところで止まった。

目の前には葵の着せ替え人形になっているひかりとさくらがいたからだ。

「お、お兄ちゃん!?それに蓮さんまで!?

は、恥ずかしいので見ないでください〜!」

「う〜このタイミングで戻ってくるなんで、本当に恥ずかしい、、」

「はぁ〜!!恥ずかしがってる二人とも女神!」

指定された場所に行くとゴスロリ系のお店だった。

そこでは、ひかりとさくら両方がゴスロリの服を身に纏って恥ずかしそうにしており、葵はなんとも危ない顔になっていた。

「二人とも可愛いと思うぞ?」

そういうと二人とも顔が真っ赤になって

「とにかく、すぐに着替えるのでお兄ちゃんと蓮さんは外で待っててください〜!!!」

「う〜早く着替えたい、ほんとにはずかしい、、」

そう言われたので俺と蓮は店の外で待つようにした。

「さっきのひかりちゃんとさくらちゃん凄い可愛すぎなかったか?」

蓮が唐突にそう言う。

「確かに可愛かったな、葵のことは後で褒めてやらなければ」

そんな話をしていると三人がお店から出てきた。

「お兄ちゃん、さっきのは忘れてください!」

「おにいちゃん、恥ずかしかったからわすれて?」

「本当にひかりちゃんもさくらちゃんも何着ても似合うから楽しい!」

そんな会話をしている三人だった。後から葵にさっき撮ってた写真を貰おうと決めた俺だった。

その後もぶらぶらしていた俺たちだったが夕方になって来たぐらいに蓮から

「そろそろ解散にするか〜明日も学校あるしな!」

そう提案があった為皆んな了承してショッピングモールを後にした。

「じゃあまた明日〜!」

「明日も会えるなんて幸せすぎる〜!」

「蓮さん、葵さん今日は本当にありがとうございました。明日からもよろしくお願い致しますね!」

「れんくん、あおいちゃんありがとうね。明日からもよろしくね?」

「また一年同じクラスでよろしくな。」

五人で別れの挨拶をして家路につく。

「お兄ちゃん行きましょうか。」

「おにいちゃんいこ?」

「はいはい、分かったよ。帰ろうか。」

そう俺が言うと二人とも笑顔で両腕にしがみついてくる。

帰りながら今日の晩御飯の話になる。

「今日は二人とも疲れていると思うから俺が晩御飯作るよ。何がいい?」

そう言うとひかりが申し訳なさそうに言う。

「お兄ちゃんだってお疲れでしょ?私が作りますよ?

申し訳ないですし。」

本当に悲しそうな表情を浮かべているがそこは譲れないので続けて言う。

「俺は全然疲れてないし、今日は二人とも頑張ってたんだからこれぐらいはさせてくれ。それに頑張った二人には甘えて欲しいしな。」

その言葉で二人とも俯きながら言葉を発する。

「こうなったお兄ちゃんは頑固ですからね、分かりました。その代わり甘えて良いと言ったからにはとことん甘えますからね?」

「うんうん、ひかりお姉ちゃんと一緒に甘えるからね?覚悟しててね?」

そう言って自信満々に言っている二人もかわいいなと思いながら晩御飯を聞く。

「それで?晩御飯は何が良い?」

そうすると二人同時に揃って言う。

「「オムライス!!」」

この辺は本当に好みとかも含めて似ているなと思う俺だった。

そのまま近くのスーパーにより食材を買ってから帰る。

「「「「ただいま〜」」」

三人揃って同じ言葉を言って少し笑う。

「二人ともお風呂貯めるから貯まったら入ってくれ」

そう言って風呂場に行き掃除をしてから栓をしてお湯を貯める。

「本当お兄ちゃんってなんでも手際がいいですよね〜

ね、さくら」

「うん、おにいちゃんなんでもできるからすごい。」

ただお風呂の湯貯めに行っただけなんだけどな〜

そう思い少し照れて頭をかく…

そのまま二人がお風呂に入っている間にオムライスを作って行くそれと並行してスープやサラダも作っておく。

「お兄ちゃん、お風呂上がりました。凄い!いい匂いです!」

「おにいちゃん、お腹すいた、それと今日のパジャマひかりお姉ちゃんとお揃いの新しいやつ、どう?」

お風呂を上がった二人がリビングに来る。

少し火照っており顔が赤い、さくらに言われ二人の姿を見る。二人ともさっきまでとは違い髪も下ろしており色違いのパジャマも着ている。

「凄く似合っててかわいいぞ。そろそろ出来るから座って待っててな?」

ストレートに言われると思っていなかったのか、二人とも照れている様子だ。

「もう、お兄ちゃんはサラッとそう言うこと言うんですから、あ!私料理運びますよ?それぐらいはさせてください。」

「おにいちゃん、ほんとにかっこいい、、あ!私もお手伝いする!」

そう言ってキッチンに来て料理を配膳してくれる二人を見て更に癒される。

そうして晩御飯が出来たので配膳して三人で一緒に食べる。俺が食べ始めると二人が俺をじっと見つめる。

「どうした?二人とも食べないのか?」

そう伝えるとまだこちらを見つめてやがて二人が言葉を発する。

「お兄ちゃん、今日私もさくらも頑張ったので、食べさせてください!」

「ひかりお姉ちゃんだけずるい、私も、おにいちゃんだめ?」

そう言って二人揃って口を開けて待っている。

これ葵が見たら失神するだろうな、、

そう思いながら二人に食べさせる。

「分かったよ。ほら」

そう言って食べさせたら二人とも幸せそうな顔をしている。結局全部俺が食べさせる事になったが二人が幸せそうならそれで良いかな。

食べ終わり、食器も三人で仲良く洗いゆっくりするタイミングで俺はあるものを二人に手渡した。

「二人ともこれ入学祝いにプレゼントするよ。」

少し驚いた表情で開けて今度は少し泣きそうになっていた。

「お兄ちゃん、これって…」

「それに、これも…」

二人に渡したのは先程のショッピングモールで見ていた。アクセサリーとそれとは別で俺が渡したかったお揃いのバレッタだ。

「二人とも欲しそうにしてたからな。せめてこのぐらいは兄としてさせてくれ。それに二人とも髪も長いからそのバレッタ似合うだろうなと思ったからな。改めて二人とも入学おめでとう。」

そう言うと二人とも抱きついてきた。

「お兄ちゃん!ほんとにありがとうございます!大好きです!」

「おにいちゃん!ありがと!だいすき。」

そう言って少しの間抱きつかれたままの俺であった…


その後は風呂に入り、自分の部屋に戻り、勉強をして少し落ち着いていた。明日は火曜日でバイトもあるし今日は早めに寝るか、それにしても二人とも少し前は中学生だったのにもう高校生なのか、そんな事を思いながら明日の準備をしているとノックがした。

すぐに声が聞こえる。

「お兄ちゃん今大丈夫ですか?」

「おにいちゃん、はいってもいい?」

ひかりとさくらが訪ねてきた。

そのままドアを開ける。

「どうした?二人とも?もうそろそろ寝ないと明日もしんどくなるぞ?」

そう伝えると二人はもじもじとして言いずらそうにしていたがやがてひかりが口を開いた。

「今日は私たち頑張ったので、その、一緒に寝てはだめ、でしょうか?」

なんだそんな事かと思い少し笑う。

「全然だめじゃないよ。俺もそろそろ寝ようと思ってたし、今日は甘えて良いって言ったからな。一緒に寝るか」

そう言うと二人とも満面の笑顔で頷く。

俺が真ん中、ひかりとさくらは俺の両隣にいる。

それとプラスして二人とも抱きついている。

暑くはあるが、それよりも心地良さの方が勝っている。

「お兄ちゃん、今日は本当に楽しかったし、嬉しかったです。皆さんと一緒にお出かけできて、美味しいものを食べて、お兄ちゃんからもプレゼントをもらって」

「今日は本当に楽しかった、またみんなであそびに行きたいな、、おにいちゃんからもらったの明日学校に付けて行くの。」

そう二人から伝えられ俺まで幸せな気分になる。

二人が笑顔になれるなら俺はどんなことでもするんだろうなと思い、二人に話す。

「今日はもう寝ろ、明日も早いんだから、」

そう言って俺は二人の頭を撫でる。

くすぐったそうな声もしつつどこか安心しているような気がしている。

「お兄ちゃん、ありがとうございます。本当は私達の方から頭撫でてって言おうと思ってたんですけど、先越されちゃいましたね、おやすみなさい。お兄ちゃん、大好きですよ。

「おにいちゃん、いつもありがと、だいすき。」

そう言って二人は目を瞑った。

しばらくすると二人の寝息も聞こえてきた。

相当疲れてたんだろうな。

「おやすみ二人とも、今日はお疲れ様。愛してるよ。」

そう口ずさむと気のせいだろうが二人の口角が上がっていた。

俺ももう寝るか…おやすみ

こんばんはミレナです。

少し間隔空いてしまってすみません。

休日にお話し書こうと思っていたのですが、出かける用事などもあったりなどかなりバタバタしておりました。

今回のお話はかなり長くなってしまいましたね。

正直お家に帰ってからのお話が区切れずかと言ってショッピングモールのお話だけにすると凄く短くなってしまいそうだったのでこうなりました。読みづらかったらすみません。

ひかりちゃんもさくらちゃんもお兄ちゃんが大好きなので、少し糖度多めに致しました。最初の構想だとひかりちゃんはあまり甘えてこず遠慮なく甘えるさくらちゃんに嫉妬して甘えるみたいな感じを考えていたのですが、そうするとひかりちゃんが凄く可哀想になってしまう!と思い、どうせなら二人とも甘々にしちゃおう!と思い今のひかりちゃんとさくらちゃんが生まれました!

今後も甘々が続きつつの展開を考えておりますのでご期待ください。

それでは〜

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