四月十六日
この三日間は、何をしていたかというと。
ウィッチングストーンというゲームと。
ハートオブクラウンというゲームをしていた。
どちらも楽しいというより。
何となく開いてプレイしている感じだ。
読切用の短編が思いつかない。という感覚を払拭する為、何となく手持ち無沙汰な時間で何かをするという感じでゲームをしている感じである。小説でもそうなのだが、目的を定めて行動しようとすると何も思いつかないのに趣味で面白そうと考えるアイデアの方は順調に膨らんでゆくのだから仕方がない。
不思議な感覚だ。
さて、四月の半ばも過ぎる頃だ。
何も形にしていませんでは話にならない。
手持ち無沙汰でいる時間をネームに当てる。
基本的に何でゲームしてるのという話だが、ネーム作業時間中は脳のリソースがそちらに向くので物語を考えられないので短編用の物語を考えている最中は適当な事をしてようという感じでゲームとかYouTubeを観ていたら、このざまである。何というか、脳が情報の濁流を浴びるのが好きな所為だと思う。
俺は得た情報を整理するのが好きだ。
情報を整理して分かり易い形にし。
他者にそれを伝えること。
その作業が好きなのだ。
そう言えば、学生の頃はノートにまとめる作業が好きで授業を受けていた。なるほど、考えてみれば俺は頭で想像した設定を資料として形に残す作業の方が小説という形にするより好きだ。情報を取捨選択し必要な物以外を削ぎ落とす作業。感情も揺れ動きもない結果と理由を形として残す事が好きなのだ。
話は変わるが。
漫画という形にするまでの作業に。
俺は想像以上に時間を浪費している。
それは物語を形にするというのが大変だという話でしかないのだが。時間に対して何かを得ているかを考えた場合、物語を書く為に資料としてまとめた設定周りのメモがある。ただそれが俺へと利益を齎す事はないというのが現状だ。
それは俺が書いた物は。
まだ表面的でしかないからだ。
中身がない。物語の序盤でしかなく。
失速して消えてしまう程度でしかない。
まだ足りない。




