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声を失った花嫁は、沈黙の騎士に愛を教わる

作者:林凍
声を奪う呪いの首飾りを嵌められ、家族から「飾り物」として扱われてきた公爵令嬢リシェル。
言葉を持たない彼女に与えられた新たな役目は、王国最強と名高い騎士団長エイドとの一年間の義務婚だった。

無愛想で、必要最低限しか口を開かない沈黙の騎士。
声が出せず、筆談と仕草でしか想いを伝えられない花嫁。

言葉の少ない二人の新婚生活は、ぎこちないはずなのに、なぜかとてもあたたかい。
差し出されたマントの重みや、不器用な手料理、戦場帰りに見せるささやかな笑顔。
小さな日常が積み重なるたび、リシェルの「誰にも愛されない」という諦めは、少しずつほぐれていく。

だが、彼女の声を奪った呪いは、王都と家族の深い闇と結びついていて――。

これは、声を失った花嫁と、言葉下手な騎士が、沈黙の中で心を通わせ、
やがて「一度きりの契約婚」を、生涯の誓いへと変えていく物語。


構成
第1章 1〜7話
第2章 8〜14話
第3章 15〜21話
第4章 22〜28話
第5章 29〜35話
第6章 36〜40話
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