第二話『僕が従者!?』
早いもので、もう2話まで書いちゃいました^_^
これからの従者生活はどうなるんでしょうかね笑
神「私の、従者になってくれませんか?」
そうだ、この一言から始まったんだ。
2ヶ月前
〜昼食〜
僕は、屋上でご飯を食べていた。ここは誰にも見つからない、いわば穴場スポットである。
「…ん?なんか、騒がしいな。」
「あ、天浄院さん。なにしてるんだろう。」
神「どうして!いつも断られるんだぁぁ‼︎友達が欲しいよぉぉ‼︎」
天浄院さんが、何やら叫んでいた。
「どうかしたの?天浄院さん」
神「…!?も、もしかして今の聞こえてた…?」
顔が真っ赤だ、面白い。
「何も、聞いてないよ。」
僕はニヤリと笑った。
神「絶対聞いたよね」
「でもなんか意外だな。天浄院さん、友達いないなんて。」
神「それ聞いてるよね。いないけどさ…」
あ、ちょっと哀しそう。
神「聞かれてしまった以上、君には力になってもらう義務がある。」
「義務って…まぁ、できるだけのことは、してあげるけど。何をすればいいの?」
天浄院さんが真剣な表情でこう言った。
『友達が欲しいんだ』
いや、そんな真剣な表情で言うことなのかそれは。
「いいけど、まず普段はどんな風に、喋ったりしてるの?」
こんな子に、友達がいないのは、少し信じられない。
考えられるとしたら普段の行動だろう。
神「例えば…」
優「神楽ちゃ〜ん!」
神「どうしたの?優菜さん」
優「今週の土曜日、遊ばない?」
神「どうしても、私と行きたいというなら、考えてあげなくもないよ!」
優「…」
「そらそうなるわ!」
上から目線すぎる。こんなのじゃ、友達ができないのもあたり前だ。
神「だ、だってなめられるのは、嫌だし…」
「まずは、その考えから変えようか。素でいれば可愛いんだから。」
神(…今、可愛いって言った?)
こうして僕と天浄院さんの友達作りがはじまったんだ。
それはまたの機会にでも。
今ではもう、上から目線はなくなり、普通に友達もできた。
良かったと思う。
そんな、ある日のこと。
神「日高、今日放課後予定空いてる?屋上に来て欲しいの。」
ん?なんかあったのかな。
また相談かなんかだろう。僕は、そう思いながら頷いた。
〜屋上〜
神「実はね。日高…いや、悠侍に話しがあって。」
何の話だろう。
「どうした?また悩み事か?」
神「ううん、違う。お願い?かな」
お願い?気になるな。
『『私の従者になってもらえませんか?』』
………はい?従者だって?僕が!?
神「ダメ…かな?」
思考がフリーズする。
ん?でもよく考えたら、これはいい機会なのかも知れない。
天浄院は、世界有数の大企業であり、その天浄院家の、娘の従者な
んだ。断る必要はないのだが…何故僕なんだ?
「どうして、僕が?」
神「簡単だよ!私が、君を気に入ったから!友達作りにも協力してもらったしね。」
そんな、些細なことで従者を、選んでいいのだろうか。
神「ちなみに、悠侍に拒否権はありませーん‼︎残念でしたー。」
「いやいや、勝手に決めないでくれ!大体、僕は、従者がどういうものか、わからないんだぞ?」
?「ご安心くださいませ。僭越ながら私めが、従者としての仕事を、お教えさせて頂きます。」
白髪で、品が良く、中世の貴族のような老人がどこからともなく現れた。
(…いつからいたんだ。この人。)
神「この人は、我が天浄院家の従者。雑賀一です。仕事内容などは、この者に聞いてね。」
一「既に、日高様のご両親には、連絡をさせていただいております。お二人共、快く承諾して貰いましたよ。」
な、なんだって…!?いくらなんでも早すぎるだろ。
…trrrtrrrr
母「はい、もしもし?」
「母さん!?どゆこと!?従者になることOKしたの!?」
母「そりゃあ、天浄院家よ?当たり前じゃない!頑張りなさいね。」
ツー…ツー
あり得ん、本当に拒否権ないじゃないか…まぁ、断る必要はないのだが。
「分かりました。よろしくお願いします。」
一「それでは、今日、学校が終わりましたら、お屋敷の方に来てくださいませ。お待ちしております。」
ここから、僕とお嬢様の変わった毎日が始まる。
第二話『僕が従者!?』完
…どうでしょうか
文的に何個かおかしいところがあるようなないような…
友達のいないお嬢様とかあんまりいないよね実際笑
これからのこのストーリーはどうなって行くのか!
お楽しみに^_^




