13 会議
どうも3の倍数です!
皆さん活動報告の方は見てますよね?
見てますよね?(威圧)
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それではまた
表彰式後の舞台裏では議論が起きていた。
「チッチさん!ちょっとどういうことですか!?」
「いや……その……」
チッチは言葉に詰まった。
「仕方ないじゃないですか……王国軍総長が任命しろって……」
「それでも本人たちの許可なしに任命するものなの!?」
「それは……」
また言葉に詰まるチッチ。
「まあいいだろ、俺は念願の王国騎士団になれたんだぞ」
「確かにそうですね」
「そうだね、私も魔法師団は入りたかったし」
「ふぅ……」
喜ぶ三人と脱力するチッチ。
「と、というわけで私は仕事があるんでこれで……」
「「「さようなら!」」」
チッチは逃げるように帰っていった。
表彰の前日、国王、王国軍総長、王国騎士団長、及び副団長、魔法師団長、及び副団長で
臨時の王国軍会議が行われていた。
「それでは、臨時の王国軍会議を始める!」
国王の号令で一斉に起立し礼をした。
「今回の議題については王国軍総長からお願いする」
「は!今回の議題については変種オークの群れを討伐したコスモ殿、ベテル殿、ダイアモンド殿の、
今後の対応についてです」
全員あらかじめ議題は知っていた為、誰も驚かなかった。
「うむ、騎士団長に問う、変種オークの強さはどの程度のものだと報告を受けている?」
「は!騎士団魔物対処部隊の報告によりますと相手は剣が通りにくく、パワーも以前の
変種オークとは桁違いで、重装兵が一撃でやられるほどの、パワーをもっていた、と報告を受けました」
「わかった、次に魔法師団長に問う、変種オークの群れと言ったが具体的にはどの程度の量だったのだ?」
「は!数は、探知魔法を使った結果、11983体いたことが判明しています」
「うむ……ここまではいいんだがその三人にどれだけのことをするかだな……」
「国王!提案があります」
口を開いたのは王国騎士団副団長モホロビ・チッチだった。
「ほう、提案とは」
「は!三人には、王国に貢献したという名目の賞状を贈り、それに追加して騎士団及び魔法師団の
自由勤務団員の地位を与えるのはどうでしょうか」
国王は少し悩んだ後、
「よかろう、それでよい、そして表彰する者なんだが……当然発案者のチッチ君でいいな?」
「え……」
「チッチ君で良いと思うもの、挙手!」
チッチ以外の全員がの手が、上がった。
「ということで頼むぞ、チッチ君」
「は……はい……」
その日、チッチは一日中ため息が出っぱなしだったそうだ。




