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みなものみたま 4 ~夜を紡ぎしもの~

作者:水野 文
最新エピソード掲載日:2026/06/28
神なき月、少女たちの「正義」が激突する――。

 天上地上の神々が集い、重要な決めごとを諮る『神議り(かむはかり)』。
 みなも、火の神をはじめ、本来は義務のない死神、はては参上を拒んでいたシーナまでもが不可解な招集を受け、神々は一斉に『天津が原』へと旅立った。

 神々が不在となり、黄泉の世界から物の怪や闇の神が這い出す「神無月」。

 地上の留守を護るため、実菜穂、陽向、霞の巫女たちは、人に害をなす物の怪の退治に奔走していた。

 そんな彼女たちの前に現れたもう一人の巫女、奏多 叶(かなた かな)。
 明るく真面目な“頼れるお姉さん”として実菜穂たちの輪に溶け込む彼女だったが――謎の「黒い巫女見習い」の少女を見つけた瞬間、その表情は冷酷に豹変する。

 叶の鬼気迫る少女への襲撃。二人の戦いを止める実菜穂たちの前に立ち塞がったのは、伝説の【三種の神器】を宿した三人の巫女たちだった!
「手出し無用」と容赦なく刃を向けてくる彼女たちと、訳も分からぬまま応戦を余儀なくされる実菜穂たち。

 なぜ、巫女同士が戦わなければならないのか?
 その残酷な理由を知った時、少女たちは各々の正義を胸に、ある壮絶な「覚悟」を決める――。

 仕組まれた神無月の罠。神の力を得た“人と人”の哀しき戦いの幕が、いま上がる。

 和風ファンタジー、みなものみたま 激動の第四幕!
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