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第十五話:カーリーの憂鬱

「会いたいな……」


 そう隣の席から聞こえてきた、寂しそうに切なげな声を聞いて、見れば今聞いた声と同様の表情をしていた。

 それで僕は言い知れない胸のざわ付きを覚えた。

 その理由なんて分かる筈もなくて、苛立ちも同時に覚えて、何だか納得いかないものも感じていた。

 それにより、いつもより授業に集中できなかったり……(何でだ!?)。

 次のテストで満点を取ると豪語した一ノ瀬ミカの挑戦を受け取った僕に対するこれは嫌がらせなんだろうか。

 そう思った僕は負けず嫌いな性格も災いして、柄にも無いお節介なんてものをやく羽目になる。


 いや、説教も含まれていたような気もするが。うーん……まぁ、そっちは別にいい。いつもの事だし。

 最初は本当、そんな事するつもりなんて無かったんだ。


 ただ、その日の放課後、家路につく僕の目の前に、目にも鮮やかな金と赤の色を見かけてしまい、昼間感じたイラ立ちともやもやが蘇ってきて……。

 そして……。





 言いたい事を言ってやってその場を去ろうとする僕に、あの男はこう訊ねてきた。


「って! 一体お前は誰なんだよ!」


 そう問われ、僕は立ち止まると、そう言えばまだ名乗ってなかったなと顔だけ其方に向けて名を告げる。


「カーリーだ……」


 と……。

 そして、言った所で僕は我が耳を疑った。


 ちょっと待て僕。

 今なんて言った!?

 カーリー!? カーリーって何だよ!?

 何であの一ノ瀬ミカの名づけた渾名を名乗ってんだ僕は!? さも本名かのようにっ!!

 イヤイヤ、僕の名前は仮屋学だ! 親に付けられた立派な名前だ!

 カーリーなんてふざけた名前では断じてない!


 チラリと今名乗った相手を見る。

 金髪サイド赤の派手な出で立ちの男子生徒、如月呉羽を見れば、彼はポカンとした顔で僕の事を見ていた。

 僕はその視線を前に居た堪れなさを感じ、この世に生を受けてから初めてと言っても過言はない位の俊敏さで(自分でも吃驚の早さだ)その場を立ち去った。


 如月呉羽の姿が見えなくなった所で、僕は立ち止まり、道の脇によってそこにある何処かの店の看板に手を付き深い溜息をついた。

 いきなりの速度変化に、少しばかり筋肉が軋む感じがする。

 おまけに体の中に乳酸が溜まり、酸素補給の為、心臓が悲鳴を上げているのも分った。


 ああ、僕って体力ないな……。


 改めて自分の運動能力の低さに呆れながら、先程の光景を思い出し両手で顔を覆う。


「……一生の不覚だ……」


 この気持ちの有り様をどう表現すればいいのだろうか。


 何だか新学期に入って、あの一ノ瀬ミカに出会って、ずっとこんな気持ちを味わっているような気がする……。

 今日の事然り、テストの事も然り。


 僕は何だか言い知れない敗北感を感じながら重い足取りで家路に着く。


 ああ……壁に張り出されたテスト結果に、当たり前のように自分の名前がトップにあると信じて、そこに違う名前を見つけてしまった時の敗北感とはまた違った感じのような……。

 うーん……。

 そもそも、何で僕はこんな御節介な行動をしているんだろう?

 バカップルが喧嘩して、その仲直りの手伝い?

 馬鹿じゃないのか、僕。

 放っておけばいいじゃないか、こんな事。

 何わざわざライバルを応援するような事をしてるんだ?

 このまま行けば、彼女が落ち込み続けて、ついでに成績も落ち込んでくれれば、また僕が一番になれるじゃないか。


 いや、ちょっとその考え卑怯かもしれないけど……。

 せこいかもしれないけど……。


 イヤイヤ、そもそも恋愛なんかにうつつをぬかしているからそんな事になるんであって、自業自得とも言える。

 学生の本分は恋愛じゃなくて学業だろ!?

 って、じゃあ何でそこで僕が助ける必要がある!?


 ………自分の為?


 ……そう、自分の為ではある。

 うん、そうだ。自分の為だ。

 僕の隣で始終ぶつぶつと愚痴を呟かれていては集中力に欠けるからだ。現に今日は授業に集中できなかったじゃないか。

 それに、あの不景気そうな顔もいただけない。

 あの、今にも泣きそうな……消え入りそうな声も……。


 そこまで考えて、慌てて僕は首を振る。


 いけないいけない、またそっちに意識をもってかれた。

 こんな考えは早々に打ち切るべきだ、うん。そうだ、そうだ。

 近々行われるテストに向けて色々と準備もしなければならないしな。

 一ノ瀬ミカに挑戦状まで叩きつけられたからには、僕だって負けてはいられないのだ。


 なので、僕は途中参考書やら問題集を買う為に本屋に寄る事にした。

 きっと、次のテストで彼女の実力は測れるだろう。

 満点を採るとか言っていたけど、僕でもそう簡単には満点なんて取れた試しはない。

 一ノ瀬ミカが、本物か偽者かはっきりする筈だ。


 そして、目ぼしい物を見つけてレジに向かう途中、とある本棚の前で僕は足を止めた。

 そこにはシリーズ物の小説が並べられている。

 その小説の名前は……。




『オヤジ達の沈黙シリーズ』




「………」


 僕はそれを無言で手に取った。

 何だかとても渋く重々しいシリーズ名である。


 確か、去年映画化してたよな。

 あの紅小鳥が出た事で、ちょっと話題にもなってたよな。

 しかも旦那であるロック歌手が主題歌を歌っていると言って、夫婦競演だとか言われてたよな。

 僕もちょっとファンだったりするんだよな、紅小鳥。


 そんな、一時期話題になっていた小説を見ながら、僕は一ノ瀬ミカを思い出していた。


 これか……。

 これだよな? 一ノ瀬ミカが言ってる本って……。


『オヤジ達に謝ってください!』


 怒りで真っ赤になりながらそう言っていたのを思い出し、何故あそこまで空想上の人物に感情移入なんか出来るのか……僕は彼女が理解できない。

 しかし、ふと顔を上げてみると、丁度鏡張りになっている壁があって、そこに僕が映っていた。



 僕は笑っていた……。

 とても穏やかな微笑だった……。



「………」


 それを認識すると共に、壁に映っている僕の顔は驚きの表情をとって、次には口を一文字に引き結ぶ。


 な、何で笑ってるんだ、僕は!?

 これじゃまるで、僕が一ノ瀬ミカの事を思い出して微笑んでいたみたいじゃないか!


 …………。


 イヤイヤイヤ、違うぞ! これは微笑じゃない、嘲笑だ!

 幼児のように実在しない空想上の人物の為に一喜一憂する彼女を、あざ笑っていただけだ!

 ハッ、てんでガキだな!! と……。 


 ここで一旦僕は冷静になった。

 壁に映る僕は、この一瞬の間に目まぐるしく表情を変えていた事だろう。


「……何やってんだろう……」


 溜息混じりに出た言葉だ。


 本当、何やってんだろうな、僕は……。

 うん、さっさとこれ買って、家に帰って勉強しよう。


 レジで会計を済ませた僕は、家路に急ぐのだった。




 そして家についた僕。

 遅かったのねと出迎えた母に本屋に寄った事を告げ、自室へと向かう。

 階段を上がってすぐの扉には、「MANAMI」書かれた札がぶら下がっている。

 真奈美、僕の妹だ。現在中三。


 フッ、僕に似てなかなか優秀なんだ。

 ハッ! い、いや、べつにシスコンって訳じゃない!

 さっき本屋で妹の為に参考書などを買ったけど、断じてシスコンとかじゃないから!

 マザコンって言われて、おまけにシスコンなんて目も当てられないじゃないか!

 フン。

 全く、何がマザコンか、一ノ瀬ミカめ。

 弁当なんぞ、母さんが勝手に作ってるだけだ!

 それはもう絶品だけど! 特にミニハンバーグとか玉子焼きとか!


 等と心の中で一ノ瀬ミカに悪態をつく。

 この苛立たしい気持ちは妹の顔を見れば払拭されるかもしれない。

 きっと真奈美は、この扉の向こうで、高校受験の為に机に向かって勉強に勤しんでいる事に違いない。

 そう信じて僕は、扉をノックし返事も待たずに扉を開けた


「まな――っ!!?」


 僕は目の前の光景を見て絶句した。

 黒と白。

 部屋がひらひらした物で埋め尽くされていたのだ。


「ちょっ――お兄ちゃん!? 何勝手に入ってきてるのさ! もー、プライバシーの侵害! 早く出てってよ!」


 あまりの事に、真奈美が烈火の如く怒りながら僕に詰め寄ってきた事に気付かないくらいだった。

 ハッと我に返り、どういう事か説明をしてもらおうと視線を妹に向けて、そこで更に僕の思考は途絶えた。



 くっ、唇が黒いっ!?



 なんと妹の真奈美は化粧をしていたのだが、それだけなら別に驚きはしない(怒りはするが)。

 しかし何故か妹の唇に塗られた口紅は黒かった。

 というか、全体的に黒い。

 着ている服が。

 よく見れば爪も。


 ゴシックロリータ。


 所謂ゴスロリと呼ばれる物を、妹は身に纏っていたのだ。


 ……な、何だこれ?

 黒いよ!? 白いよ!? ヒラヒラだよ!?

 いや、似合ってないって言ったら嘘になるけど! 寧ろ真奈美は可愛いけど!

 ある意味、女の子らしいっちゃ女の子らしいかもしれないけど――でも、無い! 無いよその必要以上の白と黒!

 真奈美、何を白黒ハッキリつけたいの!?

 ハッキリつけなくていいから!

 白黒ハッキリしてるのは、パンダだけで十分だから!


 僕の脳内は目の前の事を受容できずに現実逃避をし始めたようだ。

 なんだかもう、支離滅裂である。僕の思考……。




 神様、僕は妹の趣味が理解できません……。



 その後、色々とあったが、今は自室にて静寂を保っている。

 当然、僕は真奈美の姿を注意した。

 今は受験生でもあるし、そんなものに現を抜かしている場合じゃないと。

 しかし、真奈美は激しく僕を非難した。


 何でこの服の素晴らしさが分からないのだと。

 勉強するのに格好なんて関係ないではないかと。


 確かに、どんな格好をしていようと、勉強する事は可能ある。


 しかし! しかしだ!

 なんでロリータなんだ!?

 しかも喪服を模した様なおどろおどろしいゴスロリなんて……。

 せめて、もっと明るいのでだな……。

 ピンクとかオレンジとか……。


 僕は人知れず溜息をつく。

 全く理解の出来ない僕に、妹は雑誌を見せて、ロリータの良さを説き伏せようとしたけれど、やっぱり興味の持てない物は持てないので「くだらない」と一蹴したら酷く驚かれた。

 「そんな、この美しさに無反応なんて……」とか「ドール様に落ちないなんて……」とか言っていたが、何の事かと思えば、その雑誌の表紙のモデルの事のようだった。

 まぁ、確かに物凄い美少女であったが、不思議と心は動かされる事はなかった。

 それよりも、その表紙に写っているモデルの笑顔を見て、何故だか僕の隣の席のあの迷惑極まりない女生徒の事を思い出していた。


 ~~っ!? 何でここで一ノ瀬ミカを思い出すんだ!?


「とにかく、そんな事にかまけている暇があるなら、しっかりと勉強しろ!」


 脳裏に浮かぶ彼女の顔を振り払うように少しきつめに言って、ずっと手に持っていた渡す予定であった参考書を真奈美に突き出す。

 納得できないと言う様に唇を突き出し頬を膨らませる真奈美。

 とても可愛い仕草であったが、これを他の男の前でやっていないかどうか、兄として非常に心配になった。

 しかし、その事を問い詰める事も出来ずに、僕はそのまま「もう分かったから早く出て行って!」と真奈美に追い出されてしまったのだ。


「はぁ……勉強しよ」


 僕は全ての思考を振り払うと、さっさと着替えを済ませ机に向かうのだった。




 ++++++++++





 一方、カーリーこと仮屋学が去った、彼の妹の部屋では……。




「ねぇねぇ、ちょっと聞いてよ! 今僕の兄貴がさ――」


 ゴスロリに身を包んだ真奈美は、携帯に向かって今しがたあった出来事を相手に告げる。

 そして、電話の向こうの相手は真奈美の只ならぬ様子に、どこか面白そうだと言うかのように上擦った声で訊ねた。


『なんやなんや、何があったんや黒苺!?』

「もー、何でそんなに楽しそうなのさ。まぁいいや、それよりもちょっと聞いてよ紅百合! 兄貴ってば信じらんない!」

『なんや、あんたの兄貴がどうしたって言うんや? あのくそ真面目で頭が固いっちゅーあの兄貴やろ?』

「そうだよ、その兄貴だよ」

『その兄貴がどうしたって?』


 少しばかり興奮が冷めたのか、真奈美は溜息をついた。


「それがさ、今さっきドール様の載った雑誌見せたんだけど――」

『何や! 一発で惚れたんか!? また新たな信者の誕生か!?』

「違う違う、その逆! “くだらない”の一言で一蹴されちゃったんだよ!」



 一瞬、無言が続いたかと思えば、次の瞬間には『な、何やてー!!』と叫ぶ少女の声。

 真奈美は携帯を耳から外し、そのキンキンと通る声を遠ざけた。

 真奈美には彼女の気持ちがよく分かる。だってついさっきまで自分も全く同じ心境だったのだから。

 あわよくば、口煩い兄を沈静化できないかと思い、ドールの姿を見せたのだ。

 後、また新しい信者が増えれば尚いいと(実は母はもう既に信者にだったりする)、真面目すぎる堅い頭な兄が少しは柔らかくなってくれればいいと思ったしだいである。

 しかし、蓋を開けてみれば、柔らかくなるどころか、彼の頭はダイヤモンド並に硬かったようだ。


「全く……兄貴の美的センスを疑っちゃうよ……」


 「ハァ…」と溜息混じりにそう言えば、電話の向こうで紅百合が、


『いや、ちょっと待ちいや黒苺。もしかしたら、それはちょおっとばかし違うかもしれんで……?』


 と、何か含むように言うのが聞こえる。

 何となく、真奈美の脳裏には紅百合のニヤリと笑う顔が思い浮かんだ。


「違うって、どういう事?」

『黒苺、落ち着いて聞くんやで?』

「な、何!?」


 何だか声を低くし念を押してくる紅百合に、若干ドキマギとする真奈美。

 一体彼女は何を告げるというのだろうか。

 紅百合の言うとおり、割と身構えて次の言葉を待っていたつもりであった。

 しかし、携帯に当てている耳から聞こえてきた言葉は、真奈美を激しく動揺させるに十分だったようである。


 その言葉とは……。



『あんたの兄貴やけどな? うちが思うにこれはきっと恋をしているに違いないで!』


「…………」



『おーい、黒苺? 聞いとる?』

「え!? ちょ、こい??」

『うん、恋』

「“濃い”でも“鯉”でも“故意”でもなく?」

『どう変換してるのかは電話越しではいまいち分からんけど、恋愛、LOVEな方の“恋”やで?』


 一旦シーンと静まり返る。

 そして、真奈美はスッと息を吸った。


「うええぇぇぇええ!! こ、こぉいぃぃぃ!?」


 その声は自分でも耳を塞ぎたくなるほどに大きかった。

 ハッとして、壁を見やり隣の部屋の学に聞かれてやしないかと一瞬ヒヤリとしたが、考えてみれば、学は自室に居る時は決まって耳にヘッドホンを付けて勉強している為、聞かれる心配はないだろうとホッと胸を撫で下ろす。

 そして今一度、先程の言葉を頭の中で反芻してみた。

(え!? ちょ、恋!? 兄貴が恋!? ………いやいやいや、ないないない!!)

 必死に頭の中で否定するも紅百合が更に言い募る。


『なぁ、黒苺。よう考えてみい? あのドール様を前に、下らないと言ったんやで? あのドール様に、や。

 恋は盲目と先人はよう言ったものやなぁ。

 きっと今のあんたの兄貴には他に何者も映っとらん。唯一たった一人しか今は目に入らないんや。

 だからドール様のお姿を目にしても心動かされんかったんや』

「た、唯一人……?」


 何となく夢見心地のような口調な紅百合の言葉が、何一つ兄と結びつかなくて、真奈美はヒクリと頬を引き攣らせる。

(に、似合わない~!!)

 しかし、今の紅百合には何を言っても無駄だろう。

 真奈美達のようなお年頃な女子には恋ばなは不可欠だ。

 真奈美自身、自分とは全く無関係であったのなら、紅百合に便乗してキャイキャイと花を咲かせていた事だろう。

 しかし、生まれてからずっと身近に居る実の兄の事なのだ。

 なんと言うか、気恥ずかしいというか、顔を合わせづらいというか。

 けれど電話の向こうの紅百合にとってはそんな真奈美の心境など何処吹く風である。

 全くもってお構い無しに、寧ろ意気込んで彼女は叫んだ。


『よっしゃー!! うちらでその恋、成就させてやろうやないか!!』

「えっ!? ちょっ、何言ってんの? 何言ってんのぉ!?」

『なははは! 最近ドール様や竜貴兄に会えなくて寂しい思いしとったけど、なんか楽しくなってきたわ!』

「楽しくって……僕の身内の事なんだけど!」

『まぁまぁ、いいやないか。黒苺かてドール様と会えんと鬱憤も堪っとるやろ?』

「それはそうだけど……」

『いい気分転換になるんとちゃう? それに、成功すれば、あんたの兄貴も少しは考え方が甘くなるんとちゃう? 一石二鳥やないか』

「うぅ……そうかもだけど……」

『小豆にはうちから言っとくし、色々と作戦立てようやないか!』


 半ば押し切られる形で真奈美はそれに頷いていた。

 確かに信じられない話ではあるが、これが真実本当なのなら真奈美は純粋に応援してあげようという気になった。

(勉強ばっかりの兄貴にも、漸く春が!? だとしたらその相手ってどんな人なんだろ?)

 非常に気になる所である。出来る事なら、自分の趣味にも寛容な人であれば尚いいと思った。



 こうして、ドール教信者たるロリータ三人衆が一人、黒苺改め、本名 仮屋真奈美は、まだ見ぬ兄 学の思い人に思いを馳せるのだった。







新事実! カーリーの妹は、三人衆の僕っ子黒苺だった!(なんちゃって!)


三人衆の一人、ありんす小豆ちゃんが出番がなかった。(ごめんよ)

彼女達は普段は至って普通の中学生を演じています。結構優等生。

この三人衆が今後どう関ってくるかが見物ですね。

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