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無口なJKのダンジョン配信  作者: 丑肉牛肉・ハンバーグ
エピソード1 ダイバー配信
14/48

VSオークキング。

7階層のボス部屋の扉の先には予想通りオークの集団がいた。


計測ニキ"キング1、ジェネラル10、ウィザード10、アーチャー10、タンク10、オーク20の合計61体"

"数えるの速ぇ"

"ゴブリンよりも10体多いのか"

"気を付けろよ、ゴブリンと違ってオークの上位種は仲間を殺られると怒りでパワーアップするぞ"

"同格を殺られても怒らないくせに下が殺られると怒り出すから出来るならキングから先に倒す"

"次にジェネラルな"

"ウィザードとアーチャーとタンクは特化してるだけで同格だから纏めて"

"最後は普通のオークだから余裕でしょ"

"キングなのに大した知能も無いけどその分脂肪を削ぎ落として筋肉ついてるから純粋に強い"

"なので真っ先に狙わないといけないけど1番強いという厄介な奴"

"さつきのゴブリンキング達もそうだけど、本来はフルパーティーでレイドを組んで挑むものだからね"

"それにソロで挑んでるのが異常事態なんだけどw"

"しょうがないwww"

"まあ、幻術で行けるんじゃない?"

"近付くことは出来ても直ぐに匂いでバレるよ"

"豚だから鼻はいいからな"


私は幻術で姿を隠して高速でキングに走る。

でも本当に直前で気付かれたがそのままガントレットに狐火を纏わせて殴り掛かる。

キングの体に拳を連続で打ち込む。

炎で燃えていい匂いが漂う。

こらにより他のオークも気付いた。

そしてキングが反撃してくるので少し実験してみた。

キングの攻撃を躱しながらオークの元へ行くそしてキングの攻撃に合わせてオークを足払いして倒し攻撃させる。

キングなだけあって凄い威力だが、倒したのは部下のオーク。

これにより他の上位種が怒り狂ってキングを狙うかどうか…

その作戦は見事にハマりオーク以外の上位種はキングに攻撃を仕掛けて行く。

ついでに私もキングを攻撃する。


"なるほどその手があったか!"

"最上位に最下位を攻撃させることで最下位より上の奴らを嗾けるとは"

"ソロの身軽さならではだな、レイドじゃこうは行かない"

"鬼狐JKちゃん策士だねぇ〜"


やがてオーク以外の全てを敵にしたキングは隙を突いたアーチャーによって倒されて魔石とアイテムになったのでそれを回収。

そしてすぐに幻術でオークジェネラル1体の姿をキングにすると次はそいつを攻撃しだした。


"うはwww"

"マジで策士やんwww"

"パネェwww"


それを確認したら今度は全ての上位種にキングの幻術を貼り付けるこれにより全員がオーク以外をキングとみなして殺し合う事に。

その間普通のオークは状況が飲み込めず右往左往するばかり。

本当に知能が低いなぁ。


"幻術がチートすぎる件"

"www"

"www"

"これは草ですわ"

"体力が温存できたね、よかったね"


そして上位種はジェネラルが1体だけ残ったがソイツも傷だらけで直ぐに死にそうだ。

私は直ぐにトドメを刺し、残りのオークも片付けた。

ドロップは当然キングの王冠だった。


鑑定ニキ"ゴブリンのと大体おなじだ"

"やっぱりでるよねぇ"

"とりあえず今日はこの階層で休んだら?多分もう湧かないと思うし、何だかんだ言ってもう23:00過ぎてるからね"

"心配だから配信は付けたままで仮眠してくれ"

"寝顔配信?"

"バッカゆうんじゃない"

"バレるだろうが"

"www"


それもそうかとお面をずらし狂戦士を解除して壁にもたれ掛かって座り込み眠りにつく。

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