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プロローグ

だいたい1000文字くらいで投稿していきます。

 私はハンナ・ローゼンシュタイン。みんなからはハンナちゃんって呼ばれているの。


 ずーっと昔にドワーフのご先祖さまがいたみたいでね、お父さんもおじいちゃんもただの人間なのに、私の代でドワーフ血が少しだけ目覚めちゃったみたい。


 ドワーフ特有の低い身長と特殊な筋肉が少しだけ混ざって、ドワーフにしては高い身長と痩せた身体。人間にしては低い身長と重い体重になっちゃった。その代わりにね、ドワーフには使えないはずの魔法をちょっぴり使うことができるんだ!

 

 そんな私の身長は135センチメタ!体重はヒ・ミ・ツ♡って言いたいところだけど特別に教えてあげる!


 ……。


 100キロガルムだよ……。22歳成人、135センチメタで100キロガルム。


 ドワーフの筋肉は人間の数倍もの強度になっていて、見た目は30キロガルムくらいなのに中身は100キロガルムもある。


 さらには、精神は大人なのにどこに行っても「迷子かい?」「親御さんはいないの?」「危ないからダメ!」こんなことばかり言われる。


 いちばん傷つくのは、後ろから私を持ち上げて驚かせようとして、余りの重さから私に倒れ込んでくる時。絶対に「え、重っ」とか言ってくる。こんな可愛らしい見た目だからイタズラしたいのはわかるけど。


 だから私は決めたんだ。甘やかされて生きてやるって。


 そんなに子供扱いしたいならさせてやる!10歳くらいの可愛い見た目を存分に利用してやるんだ。


 ふふふっ、店の男どもは私が可愛らしいことをすればお菓子をくれるしお小遣いもくれる。みんな私の手のひらの上ってわけ。


 持ち上げるのだけは勘弁してね。



 

 顔も知らないご先祖さま、私は一生働かないで生きていくことを誓います。

面白いと感じたら高評価、ブックマークをよろしくお願いします。

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