表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
67/130

会いたい?

 クルトは、前に竜舎に来た時にもいた。

 あの時はすぐにグレイス様を呼びに人が来て、彼がいなくなった後はカーラさんと二人で見て回ったのだった。


 クルトが首を伸ばして私の匂いを嗅いできた。そして、頭を擦り付けてくる。


「気に入られたようだな」

 グレイス様がそう言って、今度はクルトの心を読むように促してくる。


 クルトの瞳をじっと見る。

 なんとなく、今日はキュアーが一緒じゃないのかと言っているような気がした。


 私はそれを言ってみた。

「ああ、クルトはこの間もいたな」

 そう言って、クルトに話しかけた。

「キュアーに会いたいのか?」


「クルル」

 そうだ、と言っているような気がする。


(キューちゃんも連れてくれば良かったかな)

 でも、部屋を出る時は寝ていたし、たぶんまだ寝ているだろう。

 でも、もしかしたら起きて寂しがっているかも。

 そう思うと、やっぱり連れてくれば良かったと思った。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ