表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
6/13

おちゅうしゃできたね

神奈川に引っ越してからは運良く安定した仕事が得られたのでそこでしばらく働いてました。


新宿に女性ホルモンを打ってくれるその手の界隈では有名な病院がありまして、経口から注射に切り替えました。

傾向やってたのが2~3年、注射は手術した段階で5年くらいでしたかね。注射は今も続いてます。

打って貰ってるのはずっと卵胞がプロギノンで黄体プロゲストンです。


週一で打ってますが、手術したとこの先生から「二週に1本でいいよ」と言ってましたね。

今は2週に1回、卵胞2本、黄体1本で打って貰ってます。


やはり注射だと効き方が違いますね。

経口でやってた時は胸が大きくなるくらいで、それもCカップくらいだったのですが、注射に変えてからあれよあれよと大きくなって今ではHカップのブラを付けています。(ただしアンダーが85もあるので言うほどでかくないです。普通の女性でいうとこのDくらいです)

会社で働いてた間は性同一性障害の事は一切隠して胸も小さめのスポーツブラで潰して隠していたのですが(仕事中はツナギだったのでバレなかった)それでも「お前尻でかくね?」って言われるくらい尻がでかくなりました。


そして太った!どこもかしこも脂肪が付いて、特に腹がやばい!これは黄体ホルモン(妊娠に関わる女性ホルモン)のせいなので私が運動不足とか出はないハズ…。


注射初めてから3年目くらいで男性ホルモンカットのため睾丸の除去手術をしたのですが、それからデブが加速した印象がありますね…。

ついでに死ぬまでホルモン注射に通わないとならない体になってしまいました。


その時働いてた会社は手術を前に辞めてしまいました。(手術代が貯まったので)

給料安かったけど安定してたから本当はずっと働きたかったんですけど男尊女卑が酷い社員ばかりだったので。

「男のくせに」「女のくせに」が平気で飛び交う職場で性同一性障害公表する気にはなれなかったですね…。


金玉取った話は次回。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ