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どうしてそうなった?

物心ついた時から既に女性になりたい、女装したいという感情がありました。

ちんこは邪魔だと思っていましたし、隠れて姉の服を着たりしていました。


きっかけが何であったのかはともかく、決定的に拗らせたのは両親の熱心な宗教教育への反発や禁欲的教えへの反発がある思っているのですが、家庭環境と幼少期の話は長くなるので別の機会で。カトリックだったんですが教会でミサの時に女の子だけがヴェール被るの羨ましかったなあ…。

あ、幼少期と言えばらんま1/2が大好きでしたね…。あれも遠因になってたりするんでしょうか。あの限界集落の共同アンテナでは熱闘編以降が見れなかった悲しき思い出…。


若い頃は隠れて女装する程度だったのですが、仕事を始めた頃、半年間だけ女性ホルモン(プレマリン)の錠剤を輸入代行で購入して服用していた時期があります。(余談ですが後に再開した時に比べて3倍の値段で買ってました。相場わからなかったし使えるサイトも少なかったし……恐るべしインターネット黎明期)

ですがある日、突然生殖能力を失う事への恐怖が沸き起こって物理的に錠剤を拒否するようになり飲むのを辞めてしまいました。あの頃はまだ実家に住んでいたので両親にバレる恐怖とかもあったかもしれません。女装がバレては怒られる(=人格否定)を繰り返してましたからね。

ホルモン治療は若ければ若いほど効果があります。あの時続けてればなあ…。

まあ、あの限界集落で性別変えて生きるのは不可能だと思います。



ちなみに両親や兄弟には未だにカミングアウトしていません。離れて暮らしてて会う機会無いからね。

少し前まではその事で悩んでましたが、最近になってバレるまで黙ってようという事で私の中で決着しました。親泣かす時間は短い方がいいでしょうし。

悪いことしてるわけでもないのになんで罪悪感抱えなきゃいけないんでしょうね。

宗教はクソ!

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