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7話 デジャヴっても無双に挑むようですよ?

今回短めです


7話 デジャヴっても無双に挑むようですよ?


…Game side


……Real 13:16

英雄歴780年6月30日光の日 10:16

王都オーエン噴水広場

中央付近


……Yuzurlika side▽…

「ね、そこの君‼︎君、君?

ちっこくて 長い白銀の髪をリボンで結んで

可愛いくゆらす君‼︎」


(イラッ‼︎)


これ私だ!絶対に私だ!全部今の私の特徴だ!

しかも私の事、ちっこいって、言いやがりました‼︎

この汚物(ナンパシ)達は…

まぁ確かに私の身長は160ないくらいだけど……

あ、あるもん160あるもん2捨3入すればあるもん‼︎…


「私ですか?」

「そう‼︎君!君初心者だよね?」

「ええ!まず私の名前はユズリカ!

あなた方は誰ですか?……いったい私に何かようなのですか?…イライライラ‼︎コツコツコツコツイライラ‼︎」

「ああごめんごめん!まだ名のってなかったね

ユズリカちゃん!パチィン☆←※ハンサムウィンクをパチリ‼︎についイラッ‼︎ときたユズリカさん※

俺の名前はゴウ…

それで、俺の後ろにいる4人は、

俺のパティーメンバーさ!それでさ

俺達とパティー組んでレベリング行かない?」

「いいえ無理です。

友人達と待ち合わせしているので無理です。

お引き取りください!」ニコッ‼︎←※イラ立ちをおさえながら男達にニッコリするユズリカさん※

「ええ〜そんなことを言わずにさ行こうよ!

男達こう見えてβテスターだからいろいろ教えてあげられるし…後から来るその友達もどうせ初心者だろうからそんな奴等と組むよりは男達と組んだ方が絶対いいってだから行こうよ!」

「それでも無理です‼︎

だいたい!バカだか!ヘタレだか!

知りませんがそんなに偉いんですかねぇ?………

私には全くそうは見えませんが!

だいたい、あんたらから最初に、

人に話しかけておいても自分から名乗り出ない!

それに、人の話しを、全く聞こうとせず、

自分の意見を押し通そうとする!

そんなウジムシ共と一緒に行く理由がありません!

なのでお引き取りください!」

ニコッ‼︎←※かなり殺意を込めたいい笑顔でウジムシ共にニッコリするユズリカさん※

「あ”ぁン‼︎んだとゴラァ‼︎

ちょっと可愛いからって!

調子こいてんじゃあねぞゴラァー‼︎(ブチッ‼︎)

だいたい、さっきから、上から目線で語っりやがって

このド貧乳野郎‼︎」←※何に手を出したか解らず最後のトリガーを引いてしまた男性プレイヤー達※


……その結果…


あぁーーも無理無理無理無理無理無理‼︎

何の何の何の何のよーーも‼︎

ウザイし!キモいし!全くもって目障り‼︎

よし!殺そう‼︎すぐ()ろう‼︎今すぐ()ろう‼︎


※彼等の死刑宣告がでた瞬間だった‼︎※


……NEXT side Mao


彼等に死刑宣告が出る数分前にユズリカに遅れると言った2人はその()どうなったかというと…


…Mao side stat…


英雄歴780年6月30日 光の日 10:10王都オーエン噴水広場 西側


「おっやっと見つけたよ〜2人ともこっちで会うのは久しぶりぃ!」

「ええそうね、久しぶりねマオ!私達もさんざん捜したんだけどやっと見つかって良かったよ!」

「はうぅ〜〜!や、やっと合流出来ましたぁ〜マオさん!お久しですぅ〜!」

「だねぇ!キリカもカエデも今日からまたよろしくねぇ!」

「ええこちらこそ、よろしくお願いします。マオ!」

「はいお願いします。マオさん」

「そんじゃ…そろった事だし…マオのお姉ちゃん待たせてるから 早く行きますか!」

「ええそうね…すごい楽しみです…あなたのお姉さんに会えるの!」

「はい!私もマオさんのお姉さんに会うのすっごく楽しみですぅ〜!」

「そんじゃレッツゴー‼︎」

「ええ」

「はい」

……Mao side end

……NEXT side bule-no


…bule-no side start


英雄歴780年6月30日 光の日 10:11 王都オーエン噴水広場 東側


「おっカグラさん発見‼︎おーいこっちこっち」

「あらあらうふふ、そんなに大きな声出さなくたっていいのに、うふふ、まぁブルーノちゃんらしくてその方がいいわね、うふふ」

「アハハ、何かこうやっと帰ってきたーてな感じでテンション上がっちゃって!」

「うふふ、私もわかるわぁ〜でもねブルーノちゃん幼馴染みの事待たせてるんでしょう?急がなくて大丈夫?」

「そうですね、急ぎますか!私のめちゃ大事な幼馴染みをあんまり待たせてもしょがないし…それに…私が、クランに入った事説明しなきゃだしそろそろ行きますか!カグラさん!」

「あら あら、まぁ〜まぁ〜何か青春って感じでいいわねぇ〜めちゃ大事ですか!それなら急がないといけませんねぇ〜うふふ、それとクランの件なんですが私が作ったクランのサブマスを引き受けてもらってありがとうございますね」

「いえいえそんなお礼を言われるような事してませんから!それに私が入った理由は実力隠しですよ!あとカグラさんにはβのときにいろいろお世話になりましたし入るの当然ですよ…それに半分は私の自己満足ですのでお礼を言われるような事してません!」

「いいえブルーノ(...)そこは大人としてちゃんとお礼を言わせて(…)本当にクランのサブマスを引き受けてくれありがとうブルーノ!(…)うふふ、少しマジメな話しになってしまいましたね(…)でわ!ブルーノちゃんのめちゃ大事な幼馴染みも待ってる事ですし!(…)その場所にレッツらゴー‼︎」

「ぷっふ!アハハハ!ですね!カグラさん行きますか!」

「うふふ、ええ行きましょ!そのめちゃ大事な幼馴染みともお話ししてみたいですから早く向かいましょ!」


……bule-no side end


その後、2人のパティーは、無事合流を果たし

ユズリカの待つ場所へ進むのでした……

ただ、その場所の凄惨(セイサン)たる

光景を想像すら出来ずに……

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