表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
クラブChloe ~今日も塩味~  作者: のりのり
9/12

第7話 すなぎもとキッチン その3

コツコツコツコツ


すなぎもの後ろから横を通りカウンターに座ってるすなぎもの前に来たクロエ


クロエ「いらしゃ・・・・・」

   「ゆきち!!直ぐに店閉めるでしゅ!!」


すなぎも「ん?」


ゆきち「わかりましたー!!」


ゆきちは言われた通りに直ぐお店の扉を閉めた

ガチャ


すなぎもは扉の方見て


すなぎも「どうしたのです?」


すなぎもはママの方に振り向きながら言った


すなぎも「なんでお店閉めたのです?」


すなぎも「・・・・・・・・・」


クロエと目が合ったすなぎもは、体をこわばらせながら

何とか声を出した


すなぎも「あ、あ、あの時、食堂に居たらぼ・・・」

    「ぎゃーーー逃げるのです!!!」


すなぎもは、直ぐに扉の方に向かった


クロエ「ゆきち」


クロエはただ一言黒服のゆきちに言った


ゆきち「は!お客さん無駄な抵抗せず席にお座りください!」


すなぎも「は、離すです!ここに居たらダメなんです!!」


すなぎもは、ゆきちに羽交い絞めされ、今まで座ってた席に戻された


クロエ「この前、クロエのすっごーく大事にしてる塩を勝手に使ったでしゅね!」

   「どう?落とし前つけるでしゅか?」


すなぎも「どう?って、カウンターテーブルに丁度、塩が置いてあったから借りただけです。」

    「すなぎも、悪くないです!!」


クロエ「な!開き直ったでしゅ!!」

   「素直に謝ったら、ただ働き5年でゆるしたでしゅのに!!」


すなぎも「(ご、5年!!ただ働き5年なんってまっぴらごめんです)」

    「どうにか逃げ出す方法考えるです。)


クロエ「もういいしゅ!!」

   「ゆきち!例の部屋に連れていくでしゅ!!」


怒り心頭のクロエ!ゆきちに部屋に連れていく命令をした

クロエは『闇ぴっと君』祭壇の下にあるボタンを押した


ポチッ


ガタン


何かが外れる音がした


ゴ、ゴゴゴゴゴゴ


なんと今まで酒やオイルがあった棚が下にさがって、後ろから禍々しい扉が出てきた!!


すなぎも「や、やめるです!はなすです!な、なんです!!その扉は!!」


ゆきちは、すなぎもを羽交い絞めのまま、抵抗するすべなく、扉の中に入れられた!!

その後を、クロエが入り禍々しい扉は、閉まった。

部屋の中には、アニメなのどに出てくるような、魔法陣が書かれた壁や床があった


すなぎも「こんな部屋に連れて来てどうするつもりです!!」


クロエ「なんの心配も要らないでしゅ」

   「すぐに終わるでしゅ」


クロエは、それだけ言うと謎の言葉を発した


クロエ「ガシシフタ フタエシシガイ エンシュイ!エンシュイ! ガタシシュ!!」


クロエが謎の言葉を言い終えた瞬間!

眩いに光がすなぎもを包み


すなぎも「な、なんです!?眩しいです!」


光が収まり、すなぎもは首に何か違和感をおぼえた


すなぎも「この、鈴のついた首輪は何なんです!取れないです!」


なんと、光が収まったらすなぎもの首に謎の首輪!!

すなぎもがもがきながら、首輪を外そうとするが


すなぎも「全然外れないです!!」


クロエ「フフフ!!どうでしゅ?いいアクセサリーでしゅね」



この回で終わらせるつもりが、終わらなかったテヘ

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ