5 小説においてなんか聞いたことがある名前の人は大体大物。
こんにちはまたはこんばんは。
5話目です。
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みんな見てくれてありがとう!
毎日19時10分投稿予定!
やぁ!みんな!
ついに美女と同棲することになったよ!
心の中はウキウキな気持ちでいっぱいだよ!
財布の中はスカスカで空気でいっぱいだよ!
・・・まじで金欲しい。
よし!切り替えよう!
俺は彼女が使う部屋を準備しながらそう思った。
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「そういえば、名前を聞いていませんでしたね。」
今から一緒に住む人の名前も知らないとかヤバイよね。
「俺はアベル・アーカイルです。」
先に名前を言った方がいいよね。
自己紹介は大切だ。
第一印象がそれで決まるといっても過言ではない。
「私はラヴァンデよ。ラヴァンデさんと呼んでね。」
「わかりました。ラヴァンデさん。俺のことはアベルと呼んでください。」
そういえば、ラヴァンデってエルベル神話に出てきたような・・・気のせいだよね。
ちなみに、エルベル神話というのは1000年前の神話のことだよ。
「わかったわ。よろしく、アベル!」
ラヴァンデさんがニコッと笑った。
悩殺された。
一人で悶えていると
「・・・あなた、これから一緒に住むんだし、ため口でお願い。」
ため口?
今日から?
「無理無理無理です。まだあったばっかなのに…」
急いで断ると
「・・・ため口の方がうれしいな・・・。」
ぐふっ!
はーはー・・・
ばあちゃんが川の向こうで手を振っていたよ。(本日悩殺2回目)
「わかりました!…じゃなくて分かったよ。ラヴァンデさん!」
するとラヴァンデさんは満面の笑みで
「ありがとう!」
と言ってきた。
致死量の鼻血が出かけた。
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そのあと、ラヴァンデさんに部屋を渡した。
「ここを使ってください。」
ちなみに隣は俺の部屋です。
夜中こそこそしててもバレないよね?
「ありがとう。大切に使わせてもらうわ。」
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そしてラヴァンデさんと昼食なう。
メニューはパエリア。
ラヴァンデさんは私の時代にはなかったわね・・・。
とか言ってる。
お気に入りのようでよかった。
財布事情はよくないけど。
ラヴァンデさん、無一文だし余計にやばい。
15分無言が続いた。
ラヴァンデさんはパエリアに夢中で話しかけてこない。
無言は気まずいんだよ。
あ、そうだ。
「ラヴァンデさん、午後から街に行きませ‥行かない?」
おそらく現代文化に疎いであろうラヴァンデさんにとって街に行くことは大切なことだよね。
「行くわ。」
即答だった。
目を輝かせてるし、よっぽど興味があるようだ。
・・・まてよ。
ラヴァンデさんと二人で街を歩く・・・。
デートじゃねぇかぁぁぁああああ!
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