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先生と私の恋愛事情  作者: 羽鳥藍那
高校編 - 中
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 なんでそんな内容の会話になったのか甚だ疑問ではあるが、翔真を殴ってやりたい気持ちを抑える事ができない。


 それにしても、女の子から振る話題ではないと思うのは古いのだろうか。

 恋愛経験が乏しいので、なんとも判断に困る。


 そして、家に泊める約束をしてしまった。

 それはもっと先の予定でいたが、電話やメールで済ませるわけにはいかないと思った。

 そんな事で誤解を生んでしまうのが怖かった。


 沙織はどんな気持ちで返事を返したのだろうかと、不安が膨らんでしまう。


 明日は、己を律しなければならない。決して超えてはならない一線があるのだから、踏みとどまらなければならないのだ。


 それでもと思う。

 彼女が許してくれるのならば、料理くらいは作ってほしいと。

 二人だけで食卓を囲んでみ、抱きしめあって眠りにつきたいと。

 そう望んでしまう、自分もいるのだ。


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