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なんでそんな内容の会話になったのか甚だ疑問ではあるが、翔真を殴ってやりたい気持ちを抑える事ができない。
それにしても、女の子から振る話題ではないと思うのは古いのだろうか。
恋愛経験が乏しいので、なんとも判断に困る。
そして、家に泊める約束をしてしまった。
それはもっと先の予定でいたが、電話やメールで済ませるわけにはいかないと思った。
そんな事で誤解を生んでしまうのが怖かった。
沙織はどんな気持ちで返事を返したのだろうかと、不安が膨らんでしまう。
明日は、己を律しなければならない。決して超えてはならない一線があるのだから、踏みとどまらなければならないのだ。
それでもと思う。
彼女が許してくれるのならば、料理くらいは作ってほしいと。
二人だけで食卓を囲んでみ、抱きしめあって眠りにつきたいと。
そう望んでしまう、自分もいるのだ。




