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建と築 ラノベ版   作者: gima
日常編
51/149

建と築 ラノベ版 築51日

感情は時に大きな力をもたらす


ベルリン大聖堂


ヒバ「コスモス」


ヒバ「フンボルト」


ヒバ「近代地理学の」


ヒバ「古典的名著」


切妻「ゲーテとの交流」


切妻「ダーウィンへの影響」


建「ダモクレスの剣」


切妻「」


切妻「チッ」


建「キケロ トゥスクルム談義」



建「ディオニュシオスはいった」


建「「それではダモクレスよ


おまえはみずからこの暮らしを


ちょっと味わって


私の幸福を


経験する気があるか?



彼がぜひやってみたいと


いうと 僭主は


当人は黄金製の


席に着くようにと命令し


食卓を金と銀で飾った」


ある日

ダモクレスが

シチリアの僭主

・ディオニュシオスの

権力と栄光を羨み

追従の言葉を述べた

すると後日

ダモクレスは僭主から

豪華な宴の招待を受けた

宴は贅を極めたものであったが

その豪華な席から

ダモクレスがふと頭上を見上げると

天井から今にも切れそうな

細い糸(馬の尾の毛)で

剣が吊るされていた

僭主・ディオニュシオスは

ダモクレスの羨んでいる

僭主という立場が

いかに命の危険を

ともなうものであるかを

示したのである

ケネディ大統領の国連演説

地球のすべての住人は


いずれこの星が


居住に適さなくなってしまう


可能性に思いをはせるべきであろう


老若男女あらゆる人が


核というダモクレスの剣の下で


暮らしている


世にもか細い糸で


つるされたその剣は


事故か誤算か狂気により


いつ切れても不思議はないのだ

つかさ「」

つかさ「アウグスト・ヴィルヘルム・フォン・プロイセン」


つかさ「1722-1758」


つかさ「ハインリヒ・フォン・プロイセン」


つかさ「1747-1767」


つかさ「ゾフィードロテア」


つかさ「ドイツ皇帝」


つかさ「ヴィルヘルム1世」


つかさ「」


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