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プロローグ
「人手不足に資源の枯渇。それは、この世だけではなく、あの世にも言える。この国、二藍のカミサマが行方不明になり、早千年余りの時が過ぎた。カミサマが居ない以上、本来輪廻転生は機能しない。それに加えて、魂を作るための資源もこの数万年の人間製造で枯渇してきた。このままでは、新たな魂も作れず、この国の人間は滅亡してしまう」
男は淡々とした口調で続ける。
「そこで我等、魂リサイクルセンターは、いわば民間の輪廻転生機能として、カミサマに代わり、働き続けているのだ」
男はやけに真剣な目で俺たちをみた。
「改めてお願いしよう君たちのその才能、俺たちに貸してはくれないだろうか?」




