もしかしてあれは!?
今回は妖精から脱出ルートを聞いたあとから始まってます!
いつものテンションでお読みください^^
「あ~~楽しかった。」
兎音檎はご機嫌そうに俺の隣を歩いていた
あれのどこが楽しかったのか今の俺には分かんねぇよ・・・
妖精を捕まえたあと、兎音檎が楽しそうに質問という名の拷問をしていた
しかも笑顔で
そりゃあもうひどくて目も当てられないようなものだった
妖精は手を切られて、羽もちぎられて・・・・
うぁ・・・思い出したでけでも吐き気がしてきた・・・・
あ、もちろん俺と悠十は止めに入ったからな
だけど
『いいじゃんww減るもんじゃないしww』
って断られた
減る減らないの問題じゃないけどな!?
まぁ、結局は止めきれずに妖精はあの状態で放置しておいた
ちゃんとこの森の抜け方も教えてもらったしね
ほんとごめん、妖精さん
「お?あれじゃないか?ここの出口っての・・・。」
「マジで!?」
俺は悠十の後ろからその先を見つめた
ここからじゃよくわかんないがほのかに光が射していた
「よしっ、みんな行こうぜ!!」
俺は調子に乗りつつも光の射す方向へ走った
「あ、ちょっと待ってよ!」
「紅魔~俺を置いてくな~~!」
2人も慌てて紅魔について行く
俺はそれを見つつ森を駆け抜けた
ザァァァァア・・・
心地よい風が3人の間を抜けて、まばゆい光が俺らを包み込んだ
あまりの眩しさに一度目を閉じる
しばらくして目を開けた先に見えたものは
「そ、外だあああああああああああああ!!!!」
森の外、見えたものは青々とした大地
そしてちょっと向こうには街が見える
「おぉおおおお!4日ぶりの外じゃんかっ、しかも街あるし!!」
「やったな紅魔!」
後ろの方で2人が飛んだり跳ねたりして喜んでいる
いい年して何してんだか・・・;←あまり人のこと言えてないけどね!!
「んじゃあのんびりしてると日も暮れちまうし、さっさと街に行きますか。」
「だねぇ~~ww可愛い子いるかな?」
「いんじゃね?つか兎音檎その発言いろいろ誤解する人いるから気をつけろ。」
「大丈夫、俺はレズじゃあないd。」
「そういう問題じゃないけどね!?」
そんな感じに雑談も交えながら俺等は街へ向かうべく足を動かした
街で魔王の情報も手に入れられたらいいんだけどな・・・
そんな期待も込めて俺等は街を目指した
さてどうだったでしょうか?お楽しみいただけましたか?
ついに森から脱出できた3人!このあと街で何が起こるのでしょうか!!
駄文ですか続きに期待していただくと嬉しく思います
これからもよろしくです!




