33話 安全なのか
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「エク達から何があったのか聞きたいが、、、このゴブリンをどうするか、、、『アイテムボックス』にしまっとこうかな、、、」
『アイテムボックス』にしまう事は 他の物と、特に食料と一緒になるのが嫌だと思ったが 自分の【スキル】だからなので感覚的に分かるのか別々の空間に入ってるようになってるのが分かる
買った食料と一緒になる訳ではないなら 『アイテムボックス』にしまっとこう、、、どこかに破棄するとなると何処にやればいいのか分からないし
『アイテムボックス』へゴブリンの死体をしまった後、エクレア達を呼んで家に戻ろうと思ったところで
「エク達、、、開いてる窓から外に出たんだよね?目立つような汚れとかはないけども綺麗にしてから戻ろうねーーーーー『浄化』っ!」
エクレア達の身体がほんのりと光ってから消えた。魔法が効いたのだろう。『浄化』のおかげで 特に地に足をついてたエクレアとナスビの土で汚れた身体が綺麗になる
「わんっ!」
「、、、コポォ」
「チー」
「綺麗になった事だし、家に戻ろうか」
部屋に戻った純達は、今日買い物で購入したエクレア達のおやつを『アイテムボックス』から出してあげていた
「わんわんっ」
「コポォ」
「チー」
おやつを貰ったエクレア達は嬉しいのか機嫌が良い
「ーーーーーー私が買い物に行ってる間に何があったの、、、?」
「わん?わんわん」
「コポォ」
「チー?チーチー」
純は『従魔術』でエクレア達の気持ちや感情、伝えたい言葉が何となくだが伝わる。それを使ってエクレア達から話を詳しく聞いてみると、、、
「ーーー私が出かけた後、遊び、、、いや、あの時の訓練をしていたら 敵意を感じたものが近づいて来たのを感じて撃退したと、、、?」
エクレア達から伝わった出来事は
純が買い物に出掛けた後、訓練という遊びを何度かしている時に エクレアの『気配察知』にゴブリンを感じて 何かあったら逃亡用に開けていた窓から飛び出し気配を感じていたらーーーーそこまで高くない塀で囲まれてる家だった為ーーーー登ってきたゴブリンが塀を越えてきたので 敵だと判断したエクレア達は撃退する事にしたと伝わった
「そうだったんだ、、、みんな無事で良かったけど、もし強い敵に遭遇したらどうしてたの、、、?」
「わんわんっ」
「え、、、『気配察知』では 自分達で倒せそうな感じがしたから倒したの、、、?それでも、、、いや、まあ無事だったから良かったのかな、、、?」
「わんっ!」
「コポォ!」
「チー!」
エクレア達からは 強くなるには魔物を倒す事や 【スキル】の上達が大事って純から教えてもらっていたから強くなる為に頑張った!と、、、
「そうだけどーーーーーーーいや、みんなが強くなる事は良い事であるよね、、、私が戦闘系ではない分 みんなに頼るって決めたんだし、、、」
「わんっ」
「コポォ」
「チー」
みんなから そうだよ!頼りにして!って伝わってきて これ以上の心配は違うのかと思い 言いたい事がまだあったが言うのを辞めた
「それにしても ゴブリンが出たって事は 家の周りには魔物がまだいるのかな、、、」
それって事は もう世界に何かが起きているって事であるよね 魔物が世界中に溢れてる可能性があって これから様々な場所で被害が出るって事だ
私達の家の周りもそうだ、、、!これから ゴブリンより強い魔物が襲撃してくるかもしれない。いや、ゴブリンの大群でも危険だ
「ここも安全ではないかも知らないっーーー!!」
どーする?安心して寝れないよね
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