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詩全集4

Panorama

作者: 那須茄子

錆びついた銃身 

背負った記憶おもいで


国境線は今日も曖昧で

地図にない町 

人々の営み

覗き込むように通り過ぎてゆく


争いの理由わけ 

偽りの平和

どちらも同じ愚かさを秘めてる

留まることはない 

旅路の果てまで

どこまでも

この切なくなる気持ちを乗せていく


風を切り裂いて走る 

エルメスのエンジン

問いかけるように響く排気音


世界は広く 

そして残酷で美しい

私はただの旅人 

見届けるだけ

さよならは言わない 

またどこかで


逢えるなら

赤く咲き乱れた夕暮れの空で

燃えるような誰かの祈りか誰かの叫びかを

受け止めながら加速させていく


正義の名の下 

繰り返す過ち

歴史はいつも何も語らない

信じる心疑う勇気

どちらが正しいのか

答えは見つからない

 

感情は遠く

けれど確かにここに 

存在してる鼓動は

大地を蹴り上げて進む


そう私は傍観者みているだけ

約束はしない

またいつかで「もしも」を願うのみ


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