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閃光の遅球

作者:神永しろ
名門・東海西(とうかいにし)高校の野球部に入学した神野友生(じんのともき)。彼を待っていたのは、才能溢れる兄・裕生(ひろき)との比較。そして容赦ない練習と厳しい上級生たちだった。次々と夢破れ、グラウンドを去る同期たち。友生もまた、自身の「劣等感」と向き合いながら、「なぜ、自分は野球を続けるのか」という問いを突きつけられる。

これは、誰もが持つ「才能」と、それを開花させるための「努力の仕方」をテーマにした物語です。がむしゃらに頑張るだけでは超えられない壁、自分は特別じゃない、と周りの輝きに焦る心。主人公・友生は、兄のような圧倒的な才能はないが、彼自身がどのような才能があるのか探し、気づき、それに対しての努力を続け、周りに近づこうとする。試行錯誤と葛藤の先に、友生が手にするものは何なのか。
才能の形は人それぞれ。そして、努力の仕方もまた、一人ひとり違うはずです。この物語は、自分だけの輝きを見つけ出すための、若き球児たちの熾烈な夏を描きます。
1章:才気と劣等
2025/06/16 08:38
2章:試練の始まり
2025/06/16 18:11
3章:静かなる変革
2025/06/19 21:20
4章:渦巻く感情
2025/06/20 22:41
5章:熱闘の予感
2025/06/23 22:49
6章:夏の行方
2025/06/27 21:02
7章:希望の閃光
2025/06/30 18:03
9章:陽炎残る秋季大会
2025/07/05 22:46
10章:公式戦デビュー
2025/07/11 22:25
11章:準決勝のマウンド
2025/07/12 20:41
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