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トップインフルエンサー殺人事件

 ○月○日。

「お前、勝鬨橋って知ってるか?」俺は、いつものように飲み屋で、後輩の倉持相手にぼやいていた。

「ああ、先日EITO本部が関わった、『トップインフルエンサー殺人事件』ですね。何でもトップインフルエンサーに悪戯していた会社の従業員が勝鬨橋に吊されたとか。」

「そうや。あ。さてはお前、中津さんからの資料読んだな?」「バレましたか。興味あったから、つい。勝鬨橋って、昔『はね橋』で有名だったらしいですね。所長から聞きました。」

「うん。帆船とか背の高い船通す為に時間決めて橋が両岸に向けて開いたんや。何かアメリカのなんとか橋みたいでかっこええよな。で、このトップインフルエンサー達は、抗議行動起した2人以外は、泣き寝入りやったらしい。SNSで同情が集まって、盛り上がっているらしい。新しい社長は物わかりが良さそうやから、ユーザーが不満持つような強引なことはせんやろ。実は、俺もたまに使ってたんや。SNSは情報の宝庫やからな。」

「先輩は、その抗議した2人に同情しているクチですか?」「クチって嫌らしい言い方するなよ。傷害起したトップインフルエンサーの『嘆願書』運動が、ネットでも広がっているし、署名活動も始まった。本庄先生は、嘆願書は決して無駄じゃない、って言ってた。はい。」

 俺は、倉持の前に署名簿を出した。倉持は躊躇無くサインした。その後、女将も割り込んで署名をした。今日は『ツケ』は無しやな。


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