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悪戯と黄昏の刻に・第二紀(条月大学附属高等学校軍事戦戦科の3年教場)

作者:嶋 秀
西暦2090年7月。
神坂幼楓が目覚めた時、65年の時が経過していた。
彼が眠りに就いた頃、この国は衰退への歩みを速めつつ有ったが、眠っている間に多くの天災や戦争が発生して、ついに経済は破綻。
人々は塗炭の苦しみを味わったのだった。
その後、通貨が一度ほぼ無価値になったことで国の借金は消えて、再生への道を歩み始め二十数年。
喪われた地位を取り戻そうと、新たな教育機関がいくつも創設され、その卒業生達の国際的な活躍も有って、急速に国力が回復。

国として自信を取り戻した次の段階として、苦難の時代に喪失した領土を奪還すべく、軍事面の強化策がスタートしていたのだった。
その先兵として白羽の矢が立ったのは、2020年代に特別な能力を与えられた代償として、必要な時代まで仮死状態とされた4人の若者達の目覚め。
その一人、幼楓は同種の能力を持つ3人の友や、同じ大学附属高内のエリートであるライバル達との競争に勝ち抜き、無事に国防軍士官としての第一歩を歩み始めることが出来るのか?
また国防軍は、特別な能力を持つ4人の若者を使い捨ての駒としか見ていないことから、能力が中途半端な状態でも諜報工作に動員しようと直ぐに画策をする。
そうした大人達の悪意にも晒されながらも、成長していく幼楓等の物語である。
(別小説『悪戯と黄昏の時に』の第四章以降に当たる物語です)

第一章(夏休み篇)
第1話(目覚め)
2024/05/24 07:11
第2話(競争)
2024/05/25 00:08
第3話(ライバル)
2024/05/25 14:07
第5話(模擬実戦訓練)
2024/05/27 08:17
第6話(会議後の不安)
2024/05/28 07:24
第10話(叱責)
2024/06/05 08:49
第12話(北の大地の夜)
2024/06/09 22:10
第14話(潜入)
2024/06/15 12:46
第15話(音信不通)
2024/06/16 13:23
第16話(結果報告)
2024/06/19 10:31
第19話(発見)
2024/06/23 16:23
第20話(帰宅)
2024/06/26 12:30
第22話(見合い)
2024/06/30 12:14
第23話(暴走の焔村)
2024/07/03 08:10
第24話(8月30日)
2024/07/06 00:19
第25話(永遠の決別)
2024/07/06 23:07
第二章(二学期篇)
第27話(牙を剥く才媛)
2024/09/16 10:08
第28話(小細工の結末)
2024/09/22 11:53
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