3、AI「に」書かせることと、AI「で」書くこと
自分はアナログな人間なので、言葉足らずですいません。
今回、私が批判している方というのは、生成AI「に」小説を書かせて、そのまま投稿している人のことです。
生成AI「で」小説を書くという作業をされている方については、作業内容を知らないですし、きちんとAI使用の表記をされている分には特に批判もございません。
アナログな人間ながら、少しばかり調べてみました。AIで高品質な小説を生成するには、単純なプロンプトでは足りないため、プロンプトを作成するためのプロンプトがいるそうです。もうAIの世界は訳が分かりません。
よく聞くのが、プロンプトで「あなたはプロの小説家です」とAIにキャラクターを与えて、プロットや原稿の作成をさせるというものです。
また、特に気になったのが、プロットや原稿の作成はガチャでやる、というものです。
アイデア出し、プロット構築、キャラ作成……AIが提案するものを何度もガチャして、最良のものを探っていくやり方です。
次に、AIが原稿を生成したらチェックして、内容が気に入らなければ、これも何度もガチャします。
そして、決定した原稿はAIで修正します。
そして、とんでもないことに、このガチャも修正も、どちらもある程度AIで自動化できるそうです。
その間、本人はコーヒーでも飲んでいればいいわけです。
本人は言うでしょう。
「今、執筆中やねん」
「ちょっとちょっと、自分、なにもしてへんやん」
アナログな私はツッコミの一つも入れたくなるというわけです。
さすがに、ここまでAI頼りだと、創作をしているというよりも、AIの編集担当やんと思ってしまいます。
ガチャと修正を本人がしているなら共作って感じですが、ガチャも修正もAIとなると、個人的にはAI小説って位置づけですね。世間の判断は知らないですよ。私の個人的な感覚です。
(ちなみに、情熱のない方は、ガチャも修正もせず、そのままどんどん投稿されてると思います。)
もちろん、情熱のある方はプロンプトで「感情をもっと書き出して」など、大量に指示を出すそうです。自分で話を書くことはできないけどイメージはあるから表現したい方たちで、なんというか……「脚本を書けない映画監督」「台本を書けない舞台監督」みたいな人達だなぁと思いました。(どうか分かってください。決してバカにしているわけではありません。)
あと、決断力で小説を作っていくんですね。執筆って、思考力と創造力だと思っていたので不思議です。
とりあえず個人的に思ったのが、話を書くのが上手いというより、AIの操作が凄いって感じですね。
もし、ガチャも修正もAI任せのやり方で、
「オレが書いた小説やねん」
って、本人が言ってるなら……そうですね……もう、本人が喜んでやるんやったら、いいんじゃないですか。あれこれツッコんで泣きやったら可哀想ですし。
AI小説のことを考えるの、面倒臭くなってきました……。
追記まで読んでくださって、ありがとうございました。




