↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
嘘告白された後、学校で指折りの美少女である女友達と幼馴染から猛烈なアタックが始まった  作者: 白金豪


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR
27/103

26話 接触


 放課後、莉菜は図書室に本を借りる用事があった。


 莉菜は一輝と羽矢が盛り上がっていたライトノベル系の小説を図書館で借りた。少しでも、彼らの会話に参加できるために勉強する予定だ。


 莉菜は用を足し、図書館を退出した。


「よぅ!!中学以来だな。図書館に何か用があったのか?」


 莉菜が図書館に出た直後、航平に声を掛けられた。


「中学が一緒の鳴本先輩ですか?」


 莉菜は自然と顔をしかめた。


「おいおい。なんだ。他人行儀な態度だな!中学時代に何回か言葉を交わしただろ?」


 航平はへらへらと笑みを浮かべた。


「数回だけですよね?それに、先輩って彼女さんいますよね?中学から付き合ってる人がいますよね?」


 莉菜は適当な態度を示した。


「ああ。いるな。だが、あいつは大丈夫だ。どんなことがあっても俺から離れることはない。絶対にな!」


 航平は自信たっぷりの表情で白い歯を露わにした。その表情が不思議と不気味だった。


「そうなんですね。鳴本先輩の彼女さんは色々と苦労を強いられそうですね」


 莉菜は冷たく対応すると、航平に目を移さずに歩を進めた。


 莉菜と航平との間にある程度の距離が生まれる。


「与田!俺はお前を逃さない。2年生の2大巨頭であるお前をな!」


 航平は前を進む莉菜に対して背中越しに言葉をぶつけた。


「俺はお前を必ず手に入れる!与田!俺はこの学校でお前が1番可愛いと思ってるからなー!」


 航平は続けて畳み掛ける。


 莉菜は決して振り返らずに前に進んだ。借りた本を右手に持って、航平を無視した。



⭐️⭐️⭐️

読んでくださった方、ありがとうございます!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。