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未来史  作者: はんなまる
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2628年-⑦

・ある程度周囲が静かになった所で、長城は急ぎC-50を追跡するため飛び立とうとする。

・そこへ長門が飛行ユニットで加速し猛スピードで飛び込み、長城へレーザー射撃を仕掛ける。

「このまま行かせるかぁ!!!」

・長城は背後の空気振動から射線を予測、振り返りつつそのまま回避し長門へレーザーで反撃する。

・それを見た長門はそのまま長城へ接近すると共に飛行ユニットを停止、情報局から持ち出した四肢のユニットを噴出し回転。

・長城が長門を撃つ直前、長城が超長距離からのエネルギーを感知、即頭部に被弾する。

・長城は被弾した左目付近を焼かれるもののほぼ無傷。ただレーザーは長門の右足に射線が逸れる。

・一瞬で足を吹き飛ばされるも、そのまま被弾の勢いも活かし回転左足で長城を蹴りあげる。

・長門はそのまま失っていない推進力で先まで飛んでいくも、長城は無傷。

・飛んでいった長門を横目に、再度C-50追跡を開始し、東北方面へ飛び立つ。

・恐らく総数4000万以上というおびただしい数の機体と個体が居たにも関わらず、戦闘機、輸送機、旅客機、輸送ヘリは全滅、この戦闘から生き延びたのは数万体にも満たず、半数が満身創痍、残りも半数もどこかしらに損傷を受けてるという状態であった。


・C-50は東北方面へ向かうが、長城の捕捉が途切れた時点で南方へ転進する。

・世界連合軍はほぼ壊滅、C-50の離脱を見届け個体が戦域から撤退する、一先ずキャンベラへ向かった。


・長城は片方の飛行ユニットを失った状態で即座に追跡を開始。

・C-50は南極で偽装工作を行った後、即座にスイスへ向かう。

・長城はC-50の東方への移動を追跡するが、最後に観測していた場所で陽動と判断、南極へ転進する。

・長城は南極北部でC-50の痕跡を発見するが、C-50を見失う。

・岳局長はスイス到着後、キッカケ様と気狂いを医療局へ搬送、修理を委ねる。

・長城は南極でアクセスのフル稼働を行いつつ捜索・解析を行うも、一日後、偽装工作と確信する。

・破壊され邪魔になった片方の飛行ユニットをその場で破棄し、C-50の逃走先を再計算。

・まずは大和の居る福岡が最有力とし向かう。

・沖縄周辺に来るもC-50が来た痕跡がまるでない。2時間ほど捜索するが福岡ではないと判断、大和との接触も非効率とし、直ぐに次の候補地へ向かう。

・南極から元の東方へ向かった可能性を次の最有力としアントファガスタ▶︎ピラシカーバと局の位置を確認。

・各2時間ほど捜索するも手がかりがなく、更に東進しホエドスプルートを捜索する。

・広大なアフリカ大陸に対し四時間ほど捜索するも手がかりが見つからず。

・最終的に次の最有力候補地が医療局と判断。長城はホエドスプルートからスイス・バーゼルへ向かう。

・世界は長城に3日強の時間を浪費させる事に成功する。


・治安局ではオーストラリアでの戦闘をLiveカメラでリアルタイムに監視していた。

・長城によってAIが破壊されていく凄惨な光景を見たことで、治安維持局の人類の中にも参戦すべきだという意見が少しずつ増える。

・治安維持局の人類側で参戦賛成派が無視できない量になる。

・大谷局長が治安維持局の参戦方針への転換を決断する。

・治安局の参戦ため、大和以下トップクラスのAIを含む一般治安AI兵のほぼ全てが参戦準備を始める。


・キッカケ様は機能が失われた身体を、気狂いの身体へと医局によって換装し回復する。

・キッカケ様は一旦停止したことで過度の演算が終了し、再発しなくなるものの、CIも身体も全快しても目的を失ったまま動かない。

・岳局長はスイスで通信による戦略検討を続けるが、打開策を見つけられない。

・長城がスイスにいるキッカケ様を捕捉する。

・長城がC-50を見失ってから約3日後、長城がキッカケ様のいるスイスへ全速力で向かう。

・医局側は可能な限りの迎撃準備を行うため、近隣へ移動して防衛準備を行う。

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