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プロローグ15

「何で急にご主人様?」

「お嫌ですか?、ではなんとお呼びしましょうか?お名前でお呼びしましょうか?」

いや、名前も恥ずかしい、名字で・・だがメイドにご主人様と言われるのは男の夢だ。

そうだ、「取り敢えず保留で、好きに呼んでもらってかまわない」よしこう言えば、

「分かりました、ではご主人様で」よし計画通り。

「わ、私もご主人様とお呼びしてもいいですか?」とユーナが言った。

「ああ、じゃあ取り敢えずそれで」よし二人目ゲット!

2人が言うなら多分サーナもOKだろう。

可愛い女の子メイド3人からご主人様とかハーレムじゃねえか。



ってか今そんな状況じゃ無い。萌えとかやってる場合じゃ無い。


「女神ルーナの年齢って人間でいったら何歳になるの?」

「分かりません」

「分かりませんてどういう事?」

「えっとルナ様の寿命は永遠です、なので人間に換算することが出来ません」

永遠か・・永遠の寿命の種族なのに子作りするのか?

おかしくないか?

「神族全員永遠だったの?」

「いえ、神族戦争が始まる前の神族は100年ほどの寿命だったそうです」

「それがルナ様の一族だけになった時にはもう寿命が無くなっていたと」

「ちなみに一番多い時は神族は何人いたの?」

「50億人程です」

つまり、普通の人類と変わらなかったけど、アカシックレコードにアクセス出来る様になった、で神を名乗りだしたと。

最初からアカシックレコードにアクセス出来るなら50億まで増えないだろう、増える前に殺し合うか子供を作るのを制限したりするだろうし、

それなら女神が人型の姿になった理由が納得できるし。

多分何かのきっかけでアクセス出来る様になったと、考えるのが一番つじつま合いそうだな。


「じゃあ女神ルーナの本当の姿は人間なら何歳くらいと思う?」

ユーナとミーナがどうしよう?って感じで迷っている。

「そ、それは、・・あの、‥おいくつくらいの女性が好きですか?」

「いや、女神ルーナの年を聞いているんですが」

「それは、じゅ・・16歳くらいです」

なぜ言い直した?

「年上はお嫌ですか?」

「いや、2~3歳なら別に」

「そうですか、なら問題ないですね」と嬉しそうに言うユーナ。

ってことは、18歳くらいの見掛けってことね。


「あの・・話戻るんですが、いいですか?」ミーナが聞いて来た。

ん?なんだろ?

「いいよ」

「ルナ様があの様な姿をされてるのはご主人様に理由があるという事です」

「ああ、その話か」

「はい、その理由分かりますか?」ミーナが覗き込むように見てくる。

「もしかして、子供の頃に会ったこと気付いて欲しくてとか?」

ユーナとミーナが驚いた。

そして「気付いてたなら気付いてたとなんで女神様に言わないんですか!」とミーナに激しく攻め立てられた。

うわっめっちゃ怒ってる、なんでだ?

いや、なんとなく分かるがそれ程重要では無いだろ今の状況だと。

「そこ重要?」

「重要に決まってるじゃないですか、女神様や私達がどれだけヤキモキしたかお分かりですか!」本気で怒ってる。

キレてるよねミーナさん、どうやらミーナさんが一番忠誠心が高いというか一番女神大好きっ娘ってことかな?

「いや、言うタイミングが・・」

「ここに来て1カ月経ってますよね、何時でも言えましたよね?、何してたんですか?」

「いや、ついさっき気付いたばかりで・・」

「じゃあどのタイミングですか?教えてください」

グイグイ来るねミーナさん、ホント女神ラブだな。

「俺の死体を再生したくだりで思い出した」

「じゃあなぜ、その時に言わなかったんですか?」

「スキルが使えるかどうかの問題の方が大きな問題だと判断したからだよ」

「じゃあその後に言えば・・」

「その最中にもっと大きな問題が起きたからだよ、人間として認められない問題だ」

流石にミーナが黙った。

「今それを解決する方法を探してる、まあ見つからなかったとしても女神から与えられたダメ出しの仕事はちゃんとするよ、そこは安心して」

「そういうことでは・・」ミーナが小さい声で反論した。

「俺にとっては大きな事だから、女神様と縁を切ることも視野に入れてる、無論仕事をちゃんとしてからの話だけど」

ユーナとミーナがそれを聞いて青くなっている、ミーナがサーナ並みに。

分かってる、ユーナとサーナとミーナは俺と女神が仲良くして欲しい、それが存在する価値ともいえる。

俺がしたことはそれを盾に話を終わらせたという事だ。


はっきり言うと女神と縁を切るというのは嘘だ。

話を終らせる為に()いただけ、

俺の中で女神を抱くはほぼ確定事項だ。

なぜなら、俺に惚れるという事は他の人間にも惚れるいう事だから、

で、そいつが屑なら人類と言うか全ての生き物は未来永劫終わりだ、

なら女神を安心して任せられる人材は?


当然自分だ、自分しかいない。


それは自分が人類で一番優れてるという事ではなく、自分が一番自分を信じられるという事だ。


勿論ただ抱くだけじゃ気に入らない、好きな女を抱きたい、だから女神にその価値があるかを調べている。


本当に自分で言ってて何様だこいつだ。


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