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プロローグ13

ユーナ、サーナ、ミーナに角が生えた。

女神が彼女達を創り替えた。


流石にやりすぎだ、髪の毛や瞳の色くらいなら俺的には許容範囲だ、おっぱいを大きくするも有りだ、俺のいた世界でも豊胸手術があるから、小さくする手術は無いだろうが、それは需要が無いだけ、それに乳癌とかで胸が小さくなると聞いたことがある、なので許容範囲だ。


だが角を生やすのは別問題だ。

それは、種族が変わるということだ。


「なぜ、彼女達に角を付けたのですか?」少しイラつきながら聞いた。

女神がオドオドしながら「お気に召しませんでしたか?では戻します」と言った。

「戻すな!そういうことじゃない」声を張り上げてしまった。

4人が脅えた。

女神が泣きそうになりながら「すいません」と答えた。

ユーナもサーナもミーナも脅えている。無論サーナは完全に脅えきって青くなってる、今までで一番死にそうだ。

「後から角を付けるということがどういうことか分かりますか?」

出来るだけ感情的にならない様に我慢した。

でもそれが逆に脅えさせている。

「すいません、分かりません」女神は答えた。

そう女神は分からないんだ、本当にただ分からないんだ、自分が創造された(生まれた)後に、それが他人の力によって変えられるということの意味が、

「それは人間にとってはものすごく大きな事なんです、自分の今までの存在を完全に否定することなんです」

「たとえ女神といえど、勝手に行うべき事では無いんです」

「わ、私達は、気にしておりません、女神様に鬼人族としての使命を頂けることは最高の誉れです」

ユーナが言った。後ろでサーナ、ミーナも同意している。

分かってる、ユーナ達にとってはそれが名誉になるということが、だからこそイラつく。

女神にとって命を生み出すこと如何に些細なことか、女神の眷属であるユーナ達にとって女神によって体を変えられることが、女神に使命を与えられることに比べ如何に些細なことか、

だからこそ人間の俺にはその世界に嫌悪が沸き上がる。

そして気付かされたからだ、自分に好意を抱いてくれた人間(女神)が自分では近づくどころかその世界に関わる事も出来ない程遠くの人だということを。


「今日はこれくらいにしましょう」ああ、逃げてる、分かってる、だけど今は本当に無理だ。

4人は何も言わない

俺が家に帰ろうと歩き出すと、3姉妹の内のユーナとミーナが少し距離を置いて付いて来た。

たぶんサーナは女神に寄り添うのだろう。


家に入ってキッチンで考えた。

さあどうしよう?

このまま自分の部屋に引き籠ろうか?

鍵を掛けて引き籠れば1人で考えることが出来る、それと時間を置くことで冷静になれる。

そうすれば、ただの異世界に転生する人間として行動できる。

女神様と深く関わらなくただダメだしする為に呼ばれた人間として。


嫌だな


このままじゃ女神を傷つけただけで終わる。

ならば、ユーナ達と話さなければならない、だが何を?

はっきり言えばこの状況はただの俺の我儘だ。

女神に人の命を勝手に作り変えないってのを理解してもらうだけの話じゃない。

女神に人間の心を分かって欲しい、そして人間としての考えで生きて欲しい。

それは今までの世界を壊しかけない程だ、女神の世界の女神を変えるのだから。


覚悟が決まらず悩んでいるとユーナ達がキッチンに入って来た。



「お願いします、女神様を嫌わないでください」ユーナが土下座した。

「女神様には貴方様だけが頼りなんです」ミーナも土下座した。

「土下座しなくていい、と言うかしてはいけない、それは優しい人間には罪の意識を背負わすやり方だから」余計なことを、優位に立つためにか?自分でしててみっともないと思う。

「さあ、立って」

ユーナもミーナも戸惑いながら立ち上がった。


沈黙・・何か話さないと。


そうだ、「さっきの女神様には貴方だけが頼りと言うのはどうゆうこと?女神様には親兄弟が居ないの?」そういえば、女神様はどうやって生まれたんだ?今考えることでは無いが気になった。


ユーナが物々しく語った。

ユーナが語った話は宇宙の始まりと惑星べベアと神族戦争と兄弟戦争の話

この話は一言でいえば馬鹿だ、なにが神族だ、人間以下のクズ種族じゃねえか。


簡単に言えばビックバンが起こった、宇宙の始まり。惑星べベアに神族が生まれた、この種族は宇宙の全てが書かれてるアカシックレコードにアクセスして自由に未来と現在を書き換えれる種族、で、アカシックレコードにアクセスして書き換えれるってのは皆で分け分けする、多少才能がある、なしはあるが皆で分ける。

簡単に言えばアカシックレコードが100として1の才能が2人2の才能が2人3の才能が2人4の才能が2人なら、1が5の力を手に入れ2が10の力3が15、4が20、皆で100の力。

で、アクセス力が高くなればなるほど未来と現在を好きに作り替えることが出来る。


さて問題です、2の才能の人が10のアクセス力より高いアクセス力を手に入れて自分の未来と現在を好きにするにはどうすればいいでしょうか?



はい、他の同族殺しまくればいい。それが神族戦争。


で、何とか生き残ったのは、ルーナの家族のルーナ父、ルーナ母、ルーナ兄、ルーナ姉、ルーナの5人家族

それとルーナ父の弟の家族、父、母、息子、娘。

で大体ルーナ家が60%でルーナ叔父家が40%

それで結構な間平和だったのだがルーナの叔母さんがアクセス力の才能のある双子を生んだ事によってバランスが変わった。


で、兄弟戦争、でルーナ以外死亡。








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