ランデブー
「も、モンスターだ!」
「きゃあああああああああ!!」
「な、何でいるんだよ!」
うわぁ、まさか自分が怖がられるとは思わなかったよぉ。うぅ悲しい。
早く人化できるようになりたい。今は逃げることが先だ!ということで
ダッシュ!
《スキル『俊足』を獲得しました。》
やった!スキルゲットだぜ!これでもっと速く走れる。では早速『俊足』
スキルを使った途端、一気に加速した。
うぉぉぉはーやーいーーーーー。これで逃げ切れるーーーーーー。
私は全力で町の外まで出ようとした。そして、門らしきものが見つかった。
やった!これで出られる。
と、思っていた時期も私にはありました。
「モンスターが来たぞ!魔術師部隊構え!ファイヤーボール発射!」
大量の火の玉が私に向かって来た!て、えええええええええええええ!
いーやー来ないでーな~んてね。私には竜の鱗があるから平気だ!
私は正面から火の玉を受けた。
ボンッ
あっつ!でも平気!さぁ突撃だぁぁぁ!
私は門に向かって突撃した。もちろん、兵士たちは吹き飛ばしたよ。
「ぐああああああ!!」
「逃げたぞ!」
「追え、追えええええ!!」
きゃあああああ!!来るなぁぁぁ。
私は全力で森に逃げた。
はぁはぁはぁ、よ、ようやく逃げ切った。でも、これからどうしよう。
そうだ!この森を探索しよう。もしかしたら、階段を見つけることがで
きるかも、今日はもう疲れたからここで寝よう。
私は眠りについた。