Fool or Cool
[前回の話]
衰えました
[今回の話]
それでも目指せ老漢升
ゲームに加齢による衰えを突き付けられた前回。その癪さに結果を覆さんと向きになったものの結果はさほど変わらずでした。
老漢升老いてますます盛んなり、こんな言葉もありますが現実はそこまで甘くない?
三国志演義の老将黄忠も、その活躍は案外周りをヒヤヒヤさせるものであったとかなかったとか。
実際老人のがんばりって年寄りの冷や水と紙一重の危うさがあるんですよね。老体に鞭打つ行為は無理が祟るリスクもあるわけですから。
ですがしかし、だからこそ所属コミュニティの士気を上げる、周囲にやる気が伝播する。まあ、老人ばかりに良い格好をさせてられるかと負けん気を起こさせるってのが本音なんでしょうけど。
私の座右の銘は『無理をしない』『己の分に合わせた言動を 』なのですが、こういう消極的思考って当然ながらそれなりの結果しか生み出すことがないんですよね。
これが自分一人の話ならば、孫子じゃないですが己を知るということで、百戦殆うからずとはならずとも一勝一負。少なくとも戦う毎に必ず殆うしを避け人並みの維持はできているといえるわけで、いわば中庸といえるのかな? 孫子も勝てない戦いは避け、勝てる相手とのみ戦うべしなんて身も蓋もないことを言ってるみたいですし?
とはいえ、下策としてですが、背水の陣や死中に活を求めるという捨て身の戦略もまたあり、保身のままじゃ活路は開けないというのもまた事実なようで……。虎穴に入らずんば虎子を得ずってことなのでしょうけど、それは身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ的な話、目的のために保身を問わずの次元であり、これは他人事だからこそ言える理論というのが私の持論だったりします。だって私の基本は唯我独尊ですから。(笑)
と、こんな風にクールを気取る私ですが、コミュニティの中ではこうはいかず、こういう考えは熱意に水を差す行為と忌避されるのが現実だったりするんですよね。
かといって、セネカの火は黄金を試すを自身に率先して課す気にもなれず。熔けても黄金は黄金であり寧ろそれによって雑じり気のない純金であることが証明される的理論は必要ない限りしたくはないですしね。
で、そんな理由で怠惰を貫いてきた結果が前回のあれ。
やはり最低限の努力はしないと衰えは避けられないようです。
なるほど、だからこそ堕落っていうんですね。(苦笑)




