ゲームのくせになまいきだ
[前回の話]
もしかして、ボケが来た?
[今回の話]
若さがないそうです……
拙作『CON-CREATURE』の連載再開を目論見ながらも未だアイデアが湧いて来ない。
ならば気分転換と……いや、現実逃避ともいうんですけどね、ともあれ久し振り古いゲームを引っ張り出して遊んでみました。タイトルは……出してよいのかどうかよく判らないため取り敢えずブロック崩しのジャンルとだけ。
それでなんですけど、実は私って残念ながらその手のゲームは不得手なんですよね。なので序盤2~3の数ステージであっさりとゲームオーバー。
いや、それはまあよい……いや、好いとはいえない結果ですけど、それはまあ置いておくとして、しかしその際に添えられた評価が……。
『あなたの反射神経は95歳相当です。残念ですが若さがありません』
…………。
なぁ~にぃ~!
いや、解ってはいるんですけどね。何よりも結果が結果ですし。
実際プレイでは目が追い付かず、そして手の方も追い付いていない。返ってきた玉をなんとか跳ね返せば、さらに加速した上で返ってくる。しかも何かのボーナスなのか玉が分裂したり、ブロックを貫通してみたり。本来ならば喜ぶべき利点も私からすれば急激な変化に翻弄されるだけだったり。
多分これ、年齢による反射神経以前に、適応能力の問題かと。若者であっても動体視力や情報処理能力がどの程度開発されているかという慣れの問題なのでしょうから。それに玉の速度に合わせて打ち返すのができないとしても、ならばと先に玉の動きを読んで待ち構えておくという手もありますしね。つまり反射神経が全てというわけじゃないということで。
まあ、それでも衰えといえば衰えなのか。見切りに必要なのはやはり視力に違いなく、その判断が追い付かなかったり見切りのミスがあったりすれば、玉が真横すり抜けていくなんてことになるわけで。
衰え?
いや、単に慣れが追い付いてないだけ、適応能力が皆無というわけではないはず。
そんな風に反発し意気込んで何度と挑み直すものの残念ながらほぼ結果は変わらず。年齢評価がベストで85歳となってくれはしたものの実際は殆どが90歳過ぎ、というか95歳のまま。
なんてことだ。解ってはいましたが私にはその手の適応能力は無いらしい。そういえば昔からこの手のゲームは苦手だったしなぁ……。
因みに、レーシングゲームの類も苦手な私。自分で自分のことは解っているため自動車等の運転免許を取りに行ったことはありません。
世の中には取り返しの付かない失敗はありますから。それを知る意味ではゲームというものも案外有益なものなのかも……。




