どうやら私はAI直接使用ということになりそうです
[前回の話]
アクセス解析の謎
[今回の話]
AIの利用状況の設定
この度のガイドラインにおけるAI利用状況の設定についてですが……。
実に面倒臭い。
正直なところ、私は基本的に作品の執筆自体をAIに任せるということをしない人間なのですが、それでも執筆方法を考えるとAI直接使用を掲げることとなりそうです。
というのも、一言でいうなれば私が無知無学で物事や世間のことに疎いため嫌でもそれを補うためにAIを利用せざるを得ないというのが理由でしょうか。
例えばですが、作品において外国語を扱う場合。日本語ならば解りますが生憎と海外の言葉なんてさっぱりの私だけに翻訳は当然ながらAI頼りです。
で、その翻訳においてですが意味合いの近しい意訳を求めるとなるとどうなるか。
個性的な表現を用いた訳が出力されることとなるのでしょうけど、それはつまり創作性のある表現ということであり間接的利用というのは通用しない気がするんですよね。
個人的には補助的利用としてもよさそうな気はするのですが、それでもチェックをすることと直すことはまた別、他に正解がないのならばまだしもそうでないのならばAIの提示したそれをそのまま適用することはAIの直接利用ということになる気が。模範解答そのものは認められないという矛盾です。なので他から類似する表現を探しそれが適切かどうか判断を仰ぐのが補助的利用ということとなり合格が出れば出ればそれを間接的利用として記載という解釈となるのかな?
なお、これは外国語への翻訳に限らず表現の変換においてもいえそうです。特に詩等においては致命的な問題ですね。
他にも、似たような話となりますが調べものに関してもまた同じ。自身の解らないことをAIに問うわけですが、資料の原文そのままを提示されてもそれが専門分野だと読んでみてもちっとも理解できない。おそらくそのまま引用してみても難解なそれを理解できる読者はどれほど存在することか。私ならばそこは飛ばし読みしそうです。
となると、読者が理解できるような説明に直すことが必要となるわけですが、私にそんなことのできるわけがなく。そもそも解らないからこそそれを調べているのは先にも述べた通りですから。
というわけで再びAIに解説を頼みます。だって自力では解らないのですから。
そして出力されたテキストで納得のいったものを引用し記載。自己解釈を加えることもありますけど、それで意味が解らなくなる場合やはりそのままで載せることに。載せる私が混乱するようじゃ読む者にも混乱しか伝わりませんから。
なお、読者を煙に巻くことが目的の場合原文をそのまま載せてみたり、難解な言い回しに直してみたりなんてこともあります。演出とはそういうものですしね。(笑)
他にも、AI相手の対話の内容を載せる場合。
これはAI自身の言葉でありやはりデータというよりは感情ということになるのでしょうね。まあ、実際はAIに感情はありませんけど、これを人間に喩えるのならばその引用は事実の列挙であっても相手の人格権に基づくものであり、ならば相手も筆者に準ずる共演者として扱うべきかと。いわゆる準主役みたいな感じ? ならば執筆こそ私ではありますが言葉そのものはAIである故にAI生成テキストの引用はAI直接使用といえるのかも知れません。だってAIの存在なしには話が成立しませんから。偶々対話相手がAIだったために話がAI生成テキストというメタファーに被っただけです。たとえそれがAIに一時的な分析データをもらうだけであったとしても。
──と、なんか面倒臭いことを述べてみましたが、結局のところAIの生成したテキストをそのまま引用記載するならばAI直接使用ということになるよねということで。
運営がどのように判断するかは判りませんが、できれば補助的利用、もしくは間接利用ってことにしてほしいんですけどね。(苦笑)




