水剋火
[前回の話]
感想を書くのが辛くなってきました
[今回の話]
実は生きているのも辛い?
とあるユーザーさんの作品を読んで繭気属性という概念を知りました。
といっても、それは言葉だけであり詳しいことを知らないというのはいつもと変わりませんけど。なのでこれからの話は例によって私の独自イメージによる偏見的解釈です。
繭気属性とはいわゆる占い的な概念でその人間の持つ運命的、というか本質的属性みたいなものなのだとか? 生まれ持った気質の核みたいなものですかね。
私としては自分のそれを水属性とばかり思っていたのですが実際は真逆の火属性でした。
え? なんで?
これでも自分では冷静沈着なつもりだったのに。それに何だかんだと言いつつも結局は周囲に流され易いところもまた水の如しと思ってたのに。
……などと言いつつもこれまでの私の言動に鑑みれば納得。何かにつけて反発し、詼けて誤魔化すこの気質は正に火属性といえるのかも知れないですしね。
因みに九星気学では一白水星と水の星です。だからこそ繭気属性の方も類似したものとなるものと信じて疑わなかったのですが見事に相克してしまいました。
ということで水剋火、タイトルの通り本質を運気が否定、もとい抑制する形に。
なんという皮肉。これって何を考えて何を行おうとも運命自体がそれに反発し潰しに掛かってくるという構図。そういえばいってって苦難の星だったんですよねぇ。つまり前書きの通り生きていくこと自体が辛いということに。正に運命に翻弄される道化師そのもの。(泣)
こんな理不尽な相克ですけど、それでもものは考えよう、熱くなりがちな本質を運気が諌めてくれていると見ることも可能ですから。
あとは怠惰な私をそのままだと堕落して消え去るだけと試練を課しているという厳しい見方も。燃える努力を続けていないと水の運気により滅ぼされる、そんな苛酷な運命です。
……って、ん?
これってつまり反発し足掻き続けないと自身の存在意義が喪失するからこれまで通りのスタイルを続けろってことになる?
冗談はともかく、これを私の人生観──というには些か大袈裟ですけど、価値観に合わせて考えていくと結構合致するところが多いようで。
他者に尽くす利他的な行為も、結局は利己的な偽善と見なす私にはあまりにも腑に落ちる解釈なんですよね。自身に用いる慰めを他者に用いることで相互が共存共栄するという美学。自身を堕落させる易しさを他者を慈しむ優しさへという感じですかね。水が火を消すというのならば、その水を他者に押し付けてしまえという概念です。これって完全に偽善ですよね。(苦笑)
そして利他的行為に囚われて自己愛を忘れれば己を焦がし破滅するということで、過剰な献身を嫌う私の価値観とも一致。微温湯を好む私にはちょうどよいのかも知れません。
ハードボイルドか半熟か、そんな二択の生き方ともいえるのですけどね。(苦笑)
熱湯に浸かると逆上せ易い私です。(笑)




