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黒龍の娘

作者:レクフル
 アーテノワ国の北側、ひときわ大きく高い山には心優しい龍が住んでいるのだという。

 その姿は誰も見たことがなく、アーテノワ国に住む人々は、この龍を神の様に崇め、奉っていたのだそうだ。

 その龍とは、龍の最高ランクに位置付けられる『黒龍』。この黒龍がアーテノワ国を魔物の脅威から守り、人々に安全という安心感を与えていた。まさに神龍として崇め奉られていたのだ。

 そのひときわ大きく高い山の頂上付近で暮らす黒龍の親子がいた。父親とその娘は仲良くひっそりと暮らしていたが、ある日父親は動かなくなってしまった。

 ひとりになった龍の子はこれからどうしていけば良いか分からずに、父親を殺した魔物を憎み飛び立った。

 父親からは人間は優しいと聞いていた黒龍の子だったが、魔物を見た人間からは恐れられ攻撃され孤立していく。

 そんな時に出会った一人の人間だけは黒龍の子に優しかった。それは出会うべくして出会った人間だったーーー

 これはそんな、小さな黒龍の子の物語。




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エピソード 101 ~ 116 を表示中
帰って来て
2020/05/15 09:41
その術式を
2020/05/16 09:26
過去
2020/05/17 09:24
怖い
2020/05/18 08:23
介入
2020/05/19 08:46
してしまった事
2020/05/20 08:21
ゾランの思惑
2020/05/21 08:37
決意
2020/05/22 08:20
帝都の異変
2020/05/23 08:12
防守
2020/05/24 09:51
すべき事
2020/05/25 08:18
その刹那
2020/05/26 08:38
思うしか
2020/05/27 08:33
永久の
2020/05/28 08:46
物語
2020/05/29 08:33
閑話 初恋の人
2020/05/30 08:13
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