【全年齢】第八話三回目後編二回目__騎士団長が飯のお供で「ズキュウウウン」された話
前書きだ。
やぁ、僕はS市に住む、ホテルの加速したランニングマシンで、どちらが早く緊急停止ボタンを奪って押せるかを競争してホテルの窓ガラスを破壊したり、教会の懺悔室に入り込み勝手に懺悔を聞いてしまうどこにでもいる小説家さ。
騎士団長は料理の魅力にあらがえない第八話の一回目から三回目までを改めて読み返したけど、そのギミックはコンテンツとしても面白いものだと思う。
我ながら面白いネタを考えて書き上げたと思うよ。
ところで……
読者の皆は『おもしろい小説』というものはどうすれば描けるか知ってるかね?
何?「テンプレや、流行りものを押さえて『なろうっぽい』コンテンツを書けばいいって?」
おいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおい……
『リアリティ』だよ!
『リアリティ』こそが作品に生命を吹き込むエネルギーであり……
『リアリティ』こそがエンターテイメントなのさ……
前回の第八話の三回目の内容はそういう意味ではリアリティが足りない……
吊り橋効果というものは確かに存在するが、ちょっと人工呼吸の流れでキスをしたくらいであのくっころ騎士が恋に落ちるっていうのは違うと思うんだ……圧倒的にリアリティが足りない……
だから僕は後編だけ、書き換えることにしたよ。
この「天国への扉」の能力を使ってね。
何? 「そんなにコロコロ話を書き換えるのは良くない?」
「傑作」が描けるという最高の「ネタ」が浮かんだ時の気分は君らにはわからんだろうッ!
今がそれなんだぜーーーーーーッ!
何?
「聡介とプリシラがくっついた方が感動するし、ラブコメとして面白くて売れて札束の風呂に入れるようになるし、健康にもなるし、読んだ人が作者のことが好きになって抱いて!ってなる」だって?
この僕が、金やちやほやされるために、小説を描いてると思っていたのかァーーーーッ!!?
僕は『読んでもらうため』に、小説を描いている!
『読んで何か一つでも感じてもらうために』ただそれだけのためだ!
単純なただひとつの理由だが……それ以外はどうでもいいのだ!
さあ、前書きは終わりだ。
作者は、小説の原稿を手に取り、パソコンのあるいはスマホ、タブレットの画面に突き付けた。
そこにはこう書かれていた。
『君たちは、第八話三回目後編の記憶を失って、時速1,200kmで背後にぶっ飛ぶ』
濛々たる白銀の蒸気が噴き出す炊飯器の前で、かつてヴァルフェルト王国で深紅の戦乙女と称えられたプリシラ・スカーレットは、しゃもじを手に持っていた。そこには、一粒一粒が芳々《かんば》しき香りを纏い、宝石のごとく艶やかに立ち並ぶ白米の姿があった。熱気を帯びた甘やかな香りが、鼻腔を深く突き抜けた。
「ああ……何ておいしそうな香りなんだ……」プリシラは丁寧に白米を茶碗によそい始めた。お盆に人数分の茶碗を乗せると、食卓に向かった。様々な料理が並ぶ食卓を見て、プリシラは歩みを止めた。
――聡介はいつも私たちに美味しい料理を作ってくれるな……私はあまり食べられていないが……今日は炊飯器二台分もご飯を炊いたんだ……大丈夫……大丈夫……だよ……な?
プリシラの脳裏に一抹の不安が浮かんだ……プリシラは目を伏せた。
――――――
オイ、ゼウス、プリシラ、聡介が食卓に着いた。
ナハトはリビングのテーブルに座っていた。
ポテチの袋を逆さまにして振っていた。
小さなかけらがテーブルの上に、
一かけら、
二かけらと落ちた。
「シィィイイイイーーーーーーザァアアアアーーーーーッ!」ナハトは友を大岩に押しつぶされたかのような絶叫を上げた。
「ど、どうしたんですかあの人?」聡介がリビングの方を向いた。
「ポテチが切れたようじゃのぉ」オイが髭を撫でた。
「ええ……ほんと情緒どうなってるんですか……」聡介はため息をついた。
「じゃあ、皆さんいただきましょうか」「そうじゃの」「ああ」「URYYY」「ポテチが……」
聡介の合図に合わせて、
「いただきます」「ポテチが……」
皆の声がそろった。一人を除いて。
――――
「この胡瓜の漬け物、おいしいですよ」聡介がオイに勧めた。
プリシラはいつも通り年長者のオイが食べる様子をみていた。
こちらの世界に来て、何週間もたってようやく使えるようになった箸を握りしめていた。
その指は、未来の行く末を知っているかのような。知ってしまっているかのような力の込め方だった。
「ふむ……頂こう……」オイは胡瓜の漬け物を口に入れると
「ぬううおおおっ!なんという歯ごたえだ!バリバリッ!ポリポリッ!とした小気味いい触感!叩かれた胡瓜の断面に、甘酢と胡麻の芳醇な脂が、毛細血管に流れ込む血液のごとく浸透しておる!噛みしめるたびに旨味の洪水が溢れ出し、私の舌の上で荒れ狂うッ!この唐辛子の刺激、まさしく「精霊も月までぶっ飛ぶ」衝撃じゃ!! そこへ熱々の白米をかき込めば、米の甘みと胡瓜の塩気が完璧に調和し、味覚の黄金長方形を描くッ!止まらん、止まらんぞ!白米を持ってまいれェェェーーッ!!」 」
「……やかましいぞ。漬物如きで何をそこまで喚く必要があるのだ」 ゼウスは呆れるように胡瓜の漬け物を口に入れた。無言で咀嚼した。
「キュ……」ゼウスは下を向いて身震いしていた。
「KYU…… URYYYYYYYッ!!なんという歯ごたえだ! 甘酢と胡麻の脂が、血管に流れ込む血のごとく浸透する。馴染む!馴染むぞぉ! 噛むたびに溢れる旨味の洪水ッ! 熱き白米と合わされば、すべてを押し潰すようなまさしく味覚の『ロードローラー』だ! 美味すぎるぞ! 何度も噛みしめて味わいつくしてやる! 瓜イイイイヤアアアッー ぶっつぶれよォォッ!」ゼウスは大きく口をあけながら何度も胡瓜をかみ砕いた。
「お前もうるさいし、汚いではないか……」プリシラが苦言を呈しようとしたところ、ゼウスが机の上にある茶碗を、炊飯器を、胡瓜の漬物をかき集めた。
そして、ものすごい勢いで食べ始めた。
プリシラは立ち上がった。その手は箸を握っていた。
「ゼウス! 貴様! 何杯分喰えば気がすむんだ!」プリシラは頬を紅潮させていた。体をわなわなと震わせ、ゼウスをにらんだ。
「貴様は食べたご飯の量をわざわざ覚えているのか?」ゼウスは鼻息を荒くした。
「いや、みんなで食べてるんだからそこは配慮してくださいよ……」聡介は頭を掻いた。
「人間には善なるタガがある。だが、俺にはそれがない! これはすべて俺がいただくぞ!」ゼウスは机にある最後の茶碗、プリシラの分に手を伸ばした。
「やめろ! やめてくれ! 本当に皆が食べる分がなくなってしまうではないか!? いや、それ以上にまた私が食べる分がなくなってしまうではないか!」プリシラはゼウスの腕を掴んだ。
ゼウスの腕が白くなるくらい力を込めた。
「放せ! さっきからうるさいぞ! ピーピー喚くくらいなら口笛でも吹くか……」ゼウスはプリシラを抱き寄せた。
「このゼウスに対してキスでもするんだなぁッ!」
ゼウスはプリシラに顔を近づけた。
プリシラの唇に、
自身の唇を重ねた。
「ズキューーーーン!」ナハトは手を広げて叫んだ。
「やった……! 誰にもできないことをやってのける! 流石、吸血鬼! そこにしびれる! あこがれるぅ!」ナハトは更に拳を握り、目を見開いて、大きな口を開けて叫んだ。
プリシラは口を押さえていた。
「初めての相手はヌケサクではない! このゼウ……」ゼウスはどや顔で、親指を自分に向けようとしたところで手が止まった。
プリシラの顔を見て汗をかき始めた。
「ゼウ……」ゼウスの言葉は続かなかった。
プリシラは怒っていた。
プリシラの表情は自動追尾型の爆弾戦車のような表情になっていた。
「ドドドドドドドドドド……」ナハトがつぶやいた。
「……」ゼウスはプリシラの顔を見て、目をそらした。「作者ぃッ!仰せの通りにぃ!」ナハトは空を見て叫んでいた。
「ゼウス……キサマ……コッチヲ……」プリシラが怨々とした表情を浮かべた。
「コッチヲミロォオオオ……」プリシラはゼウスの方にゆっくりと近づいた
プリシラとゼウスは再度目が合った。
静寂が二人を包んだ。
静寂を切り裂いたのは聡介だった。
「とりあえず最後の一杯はじゃんけん! じゃんけんで決めませんか!?」
「「じゃんけんとはなんだ?」」プリシラとゼウスは同時に聡介の方に振り返った。
聡介の提案が空気を換えたとき、エクウスと、エイリークがリビングに入ってきた。
「フゥン……勝負の匂いがするな」
「文句があるやつは私が焼いてやろう」
「ははは……物騒なことはやめてくださいね」聡介は二人を見た。
聡介はじゃんけんの説明をした。オイはその説明を聞かず、顎髭を撫でながら何かを考えるように 一人キッチンに向かった。
結局、じゃんけんはプリシラとゼウスだけがすることになった。
「フン……一回だけではこのゼウスが勝つのが決まっているからな。五本勝負だ。五本勝負で先に三回勝った方がこの米を食えることにしよう」ゼウスは大げさに手を開いて見せた。
「望むところだ!」プリシラは拳を握った。
「「じゃーんけん!」」
――ゼウスは手を開いている。つまり私が出すべきは!?
「「ポン」」プリシラはチョキを出した。ゼウスはグーだった。
「はぁっはっは! このアホウがぁ! そのまま出すやつがいると思うか」ゼウスは高笑いをした。
「くっ……卑怯だぞ! ゼウス!」プリシラは奥歯をかんだ。
「戦争において卑怯などとは的外れなことを……」エイリークがつぶやいた。
「いや……ただのじゃんけんですよ。しかも意外とレベルが低い」聡介は頬を掻いた。
「「じゃーんけん!」」
――さっきはグーだった……私なら二回連続グーは出さない!
――プリシラはモンキーだからなぁ……グーしか出せないと思ってるだろう……
「「ポン」」 プリシラはチョキ、ゼウスもチョキだった。
「何ぃ! モンキー以上の知恵はあったか!?」ゼウスは自分の二本の指の隙間からプリシラの顔を見つめていた。
――プリシラはこういうときムキになる……ならば……
「「あーいこで……しょ!」」 プリシラ、チョキ、ゼウス、グー。
「貧弱、貧弱ぅ! じゃんけんですら勝てんのか」ゼウスは腕を組んでのけぞった。
「何を! これからが本番だ!」プリシラは立ち上がると、重心を低くして拳に力を込めた。
「良かろう……やってみろ……このゼウスに対して!」ゼウスも立ち上がり、両手を広げ、後ろにのけぞった。
二人は縁側に歩いて行った。エイリークとエクウスと聡介は仕方なくそれについていった。
ゼウスは足に力を入れた。
「最高にハイ↑ってやつだぁあああ!」ゼウスは跳躍した。
プリシラも後を追うように跳躍した。
――今回は……今回こそはご飯を食べるッ!
二人は上空五十メートルぐらいまで飛び上がった。
「じゃ……け……ぽん!」「あ……しょ!」「しょ!」「しょ!」「やった!」「URYYYY!」
落下しながらじゃんけんをしていた。
二人の声だけがかすかに聞こえた。
「……何やってるかわからないですね」聡介が目の上に手を添え、空を見上げた。
「フゥン……」エクウスは腕を組んで目を瞑っていた。
「……」エイリークは、おもむろに六芒星が刻まれた手袋をキュッ!と引っ張りはめなおした。
エイリークは鷹のような眼で上空をにらみ、手をかざした。
「地上でやらんか! アホウ共が!」
エイリークが二度指を鳴らした。
聡介はチリッという音と、焦げ臭い匂いを感じた。
上空で爆発音が響き、豪炎が広がった。
大きな黒煙が空を包んだ。
ゼウスとプリシラは自由落下したのち……
地面に落ちた。
「ぐっ……げほ……」プリシラが体から黒煙を上げながら、体を左右に揺らし、立ちあがった。
「……ふっふっふっ」ゼウスは膝を笑わせながら立ち上がった。
ゼウスは両手を広げた。
「最終ラウンドだ!」
「ああ……二勝二敗になったんですね」聡介は二人を遠くを見つめるように眺めていた。
「深紅!あれを使え!」エクウスは叫んだ。
「エクウス、いいヒントをくれたな……」プリシラはそうつぶやくと、手を頭上に掲げ叫んだ。
「召喚術!戦乙女の加護!」
羽の生えた九人の戦乙女が舞い降りると、それぞれが虹の七色、白色、黒色の光の玉に変わった。光の玉はプリシラの掲げた手の平に収束した。
「憑依合体!戦乙女!」
プリシラは、そう叫ぶと、光の玉を体に取り込んだ。辺りにまばゆい光が広がった。
「今度は何ですか?」聡介はエクウスの方を見た。
「ヤツが持っている憑依合体式召喚術のモードの一つに、百眼というものがある。戦乙女の十八の眼と、術者本人の眼、合計二十の目を駆使することで未来を見ることができるとも言われているモードだ」エクウスは腕を組んでプリシラの様子を眺めたまま答えた。
「え……それ、反則じゃないですか……」聡介は汗をかいた。
「フゥン……勝負など勝てばよかろうなのだ」エクウスは片方だけ口角を上げた。
「一理あるな」エイリークも賛同した。
プリシラを包んでいた光が消えた。光が消えたとき、プリシラは十八本もの金剛石を彷彿とさせる輝きを放つ腕がついた、白金の軽鎧を身に着けていた。その腕は九色九対の手甲で飾られていた。
「フゥン!?」エクウスは目を見開いた。
「モード千手!自分の腕と十八の腕合わせてその本数は十倍!勝利の確率も十倍だ!」プリシラはすべての腕の拳をグーにして叫んだ。
「すみません……何言ってるのかわからないんですが……」聡介は頭を抱えた。
「深紅のやつは脳筋・無能・低能ォーッ!だからな……初めて騎士団の入団試験を受けたときも筆記試験で落ちていた……」エクウスは苦笑いをした。
「負けますね……」聡介は下を向いた。
「フゥン……」エクウスはため息をついた。
「……」エイリークは、おもむろに懐から鋼の錬金術師のコミックスを取り出し読み始めた。
「手が増えても使えるのは一本だけではないか。頭脳が間抜けかぁ?」ゼウスはプリシラを指さした。
「な……そんなわけが……」プリシラは十八の手で拳を作ったまま、自身の手で顎を押さえて、空を見上げた。
「あ……ほんとだ……エクウスに騙された……」プリシラは顔を蒼白とさせながら下を向いた。
「フゥン!」エクウスはプリシラをにらんだ。
「全く、頭に脳みその代わりに、ビチグソでも詰まってるんじゃないのか?」ゼウスは自身の頭に指を向けるとくるくると回した。
「……今なんと言った?」プリシラが顔を下に向けたまま静かに答えた。
「お前の脳みそはビチグソだといったんだ!このスカタン!」ゼウスは再度プリシラを指さした。
「誰の……」プリシラは震えていた。
プリシラはこめかみのあたりに手を当てた。
顔を上げた。
「誰の……髪型が……」
表情が引きつっていた。
「誰の髪型が巻きグソみたいだってー!?」プリシラは拳を握り、ゼウスの方に駆けた。
「まずい! 千手をつかさどる戦乙女の性格は苛烈! 特に髪型に誇りを持っており、頭についてけなしたやつは全殺しにする!」エクウスが手を横に振りながら叫んだ。
「マジで物騒すぎますね……」聡介はゼウスに近づくプリシラの様子をただ眺めていた。
「そ……そんなことは言ってな……」ゼウスが両腕を上げ顔を覆った。
「ドラドラドラドラドラドラドラァーーーー!」プリシラと戦乙女の二十の拳が、ゼウスを捉えた。
プリシラの二十の拳はゼウスの腕を砕いた。
鎖骨を……肋骨を……胸骨をへし折り……
顔面を打ち据えた。
それでもプリシラの怒りは収まらず手を止めることなかった。
ゼウスの顔の形が変わるまで殴り続けた。
「このゼウスが! このゼウスがーーッ!」ゼウスは吹っ飛んだ。
辺りに死ーんとした静寂が訪れた。
ゼウスは体から白い煙を出していた。少しずつだが傷は治っていた。
プリシラの体を光が包むと、元の姿に戻っていた。
「流石吸血鬼……不死身ですね」聡介はゼウスのことを観察したのち、ゆっくりとプリシラに近づいた。
プリシラの肩に手を置いた。
プリシラは振り返った。
「プリシラさん、反則、ゼウスさん再起不能のため勝者無で。これはエイリークさんにあげます」聡介は茶碗をもって淡々と告げた。
エイリークは茶碗を受け取ると鋼の錬金術師を読みながら、そのまま流し込むように口に入れて咀嚼した。
咀嚼し終えると、飲み込み、聡介を一瞥すると、本を閉じ、立ち上がりテレビの方に向かった。
「そ……そんな……だが……だが今日はまだ炊飯器がもう一つある!おかずもたくさん……」プリシラは食卓の上を見た。
そこに広がっているのは無。ただただ、皿があっただけだった。
「……あ……?」
目をこすった。もう一度見た。無。
「じゃんけんは終わったかの?」オイは、炊飯器を抱えてリビングに戻ってきた。
炊飯器の中も無だった。
「な……ヴォーレ様、それは……それはまさか」プリシラはオイの方に指を向けた。指は震えていた。
「二つ目の炊飯器じゃ。じゃんけんなんかせずともまだ米はあるからの……おかずは全部食べてしまったが……気づいたらなくなっておったわ……」オイは炊飯器を机の上に置くと、髭を撫でた。
「くっころ-------!」プリシラの言葉にならない慟哭が響いた。
聡介は炊飯器の中を見て固まっていた。
エクウスは腕を組んで下を向いていた。
ゼウスは顔を押さえていた。
エイリークはテレビをつけて黄泉のツガイのアニメを見ていた。
「アサは尊いな……」
ナハトは感極まって立ったまま両手を広げ固まっていた。
アルボは一人UNOを眺めていた。
ワイルドはメロンを愛でていた。
リビングの中に深紅の戦乙女の慟哭が響いた。
夕焼けが宵闇に変わるころまで響いていた。
響き続けていた。
深紅の戦乙女が、騎士団長が料理の魅力を味わえない、飯テロ×オマージュくっころ譚はまだまだ始まったばかりだ……
後書きです。
・筆やすめのため非定期更新です。次回更新は5月23日(土)9時10分に、八話三回目後編二回目のオマージュネタを公開します。
・次回内容は未定です。もう八話はないです!すみませんでした。
・作者は、自分が好きな作品の原作を好きになってくれることも大切だと思っています。
・小説家になろうで、作者が本気で書いている父娘が異世界で関係性を取り戻すヒューマンドラマ冒険譚を掲載し始めました。
こちらも読んでいただけると嬉しいです。完結まですべて書いています。
父娘転生〜仲間思いとひねくれ者、言葉が届くまでの異世界譚
https://ncode.syosetu.com/n1605me/
・本作は各作品へのオマージュ・パロディを含みます。権利者の方でご不満がある場合はご連絡ください。
・作者は荒木飛呂彦先生他諸作品の先生方を敬愛しています。作品を愛しています。
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