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20.都会の空と白い少女

(歌詞)


ララタ ララタ

ラララ ララタ


ある日僕は

都会空を

眺めビルの

屋上気付く


頭 抱え

混乱 した


登ろ上へ

救い求め

壊すように

苦し吐き


白と 黒の

世界 泣く


だけど登ろ

望み否定

なにがあるか

なにがないか


ビルの上に

白い少女

見つけ僕は

戸惑い迷う


哀しそうに

空見る少女

救いたいと

何故か願う


怯えながら

震えながら

僕は声を

少女にかける

聞いてよ僕の

話をお願い

君の笑顔が

見てみたいんだ


ゆっくりと顔を向ける少女


君の涙

僕の笑顔

交換こしよう 

ネ ネ


僕に笑顔

いらないから

気にしないでよ

ホ ラ


君が涙

流すなんて

間違ってるよ

ネ ネ


僕なんてさ

いらないから

君の為に

ホ ラ


少女は 首を横に

目を伏せ 消える



ララタ ララタ

ラララ ララタ


消えた少女

僕は捜し

迷いながら

都会の空に


僕は 何か

間違っていた?


そんな事すら

分からないの

君の笑顔

みたいだけで


僕は 少女

仕合せ 願う


自分苦しみ

忘れていると

ある時気付く

都会の空に


再び少女

僕の前に

微笑み浮かべ

満足そうに


誰かの仕合せ

願う事で

自分の苦しみ

忘れられる


そんなあなた

なら大丈夫

自分、否定

しないで生きて

あなたの笑顔

あなたのもの

わたしも笑う

どうか生きて


ゆっくりと笑顔になる少女


君の笑顔

僕の笑顔

見せ合いっこしよ

ネ ネ


僕の笑顔

恥ずかしいけど

勇気を出すよ

ホ ラ


君の涙

終わるのなら

そうしようよ

ネ ネ


僕が笑って

君も笑う

それが良いさ

ホ ラ


君がやっぱり

幻だって

気にしないよ

ネ ネ


優しい笑顔

澄んだ声が

消えていく


君の仕合せ

願った僕の

心は

ネ ネ


糸を伝う

しずくみたいな

綺麗な

ホント


君が幻

いなくたって

やってみせるさ

ネ ネ


僕は一人

ここを歩くよ

大丈夫さ

ホ ラ


僕は めまい覚え

空から 落ちる


 てな訳で、じっくりと作りました。

 ただ、確かにじっくりと作りはしたのですが、ここまで時間がかかったのは、それだけが原因ではなく、小説の方に力を入れていたからだったり、どうにもあまりお絵描き意欲が沸いて来なかったりしたからだったりするのですが、ま、それは置いておいて、今回はそれなりに気に入っていたりします。

 久しぶりにストーリー仕立てにした所為もあって少し歌詞がイタイですが、そこも含めてそれなりに好きです。

 でもって、そんな今回の『都会の空と白い少女』に関わる一連の創作物の中で、何が最も良かったかと言うと、それは、この歌を題材に使って書いたショートショートかもしれません(オイ)。

 いえ、最近、ショートショートの調子が悪かったので、少し気合いを入れてショートショートを書いたのですよ。そうしたら、なんかいいのができた気になっています。少なくとも今は、ですが(気分で変わるらしい)。因みに、コメディ……。

 本当はこの曲の歌詞、ずっと前に書いた『嘘』ってな短編と内容が被っているので、「同じテーマの曲を作りました」ってしようかと思っていたのですが、なんか負けたような気がして嫌だったので、書いてやりました。やってみるもんですね。

 と、どうでも良い話に割き過ぎましたかね?(いや、それを言ったら、この文章自体、どうでも良いのですが)。曲の話をします。

 今回の作曲には、前回、成功したと思ったヴィオラをまた使いました。でもって、ヴァイオリンとの差が気になったので、同時に使えばなんか分かるかと思ってヴァイオリンも。結果、何かが違うのは分かりましたが、何が違うのかはよく分からない(オイ)。

 それで滑り出しはヴィオラとヴァイオリンで入った訳ですが、そこから先が続きませんでした。それでベースを入れました。曲のイメージが沸かない時は、取り敢えず、ベースを鳴らしておけって感じに最近はなって来たのですが、これはそれだけが原因ではなく、ヴァイオリンでミョーンって長く響かせて置いて、そこにベースがやや速めのテンポで入ったら素敵かもしれない、なんて想像したからです。これは成功だったと思います。

 で、鳴らしてみたベースの音が気に入ったので、そのまま、ベースメインで作曲を始めました。

 ベースを入れたら、後はパーカッションを入れるのは当然なので、そこまでは確定。ベースに合せてパーカッションを鳴らして、軸となる音を作っていきました。

 そのままヴィオラとヴァイオリンは忘れてしまおうかとも思ったのですが、やっぱりヴィオラとヴァイオリンがないと、新しい試みにはならんだろうと思って、なんとか合せてみました。これで良いのか?と迷いながらですが、良い感じになった気はしています。ちゃんとした使い方なのかは、一切、分かりませんがね。

 ま、それを言ったら、ベースとかギターもちゃんとした使い方じゃないと思いますが(実際に弾けるのかどうかすら怪しいと思っています)。

 彩りに加えるのがヴィオラとヴァイオリンだけだと真っ当な曲を作れる気がしなかったので、アコースティックギターも加えました。既に使い慣れていますしね。だから、これは比較的楽にいけました。

 そこで調子に乗って、ピアノも乗せようとしたのですが、音の種類が多過ぎて、どう纏めれば良いのか分からず断念。

 やっぱり、背伸びし過ぎは駄目ですね。身の丈に合ったもんを作らないと。

 で、そこまでで、曲調はどちらかと言えば哀しく幻想的な感じになりました。ほぼノンプランなので、偶然ですが!

 そろそろ頃合いだと思ったので、そこで歌詞の制作に入りました。実は、前々からストーリー仕立ての歌詞にしようと、今回みたいな歌詞を考えていたので、それを使う事にしました。偶然に、曲のイメージが重なったからですがね。で、曲に合わせて微調整しつつで、意外に初音ミクにも楽に歌わせる事ができました。

 因みに使った初音ミクのライブラリは最初の「ララタ ラララ」はSweetで、後はDarkとSoft。本当は使うのはこれだけにしようかと思っていたのですが、速いテンポで歌う箇所は、やはりDarkやSoftじゃ辛くて、結局はSolidも入れました。

 そこまでが仕上がったら、後はやはり曲調を変えたくなったので、少し冒険してみました。すると、少しコミカルな感じになったので、歌詞もそれに合わせてちょっとピエロっぽくしました。恐らくは、歌詞がイタクなった原因はこれでしょうねぇ。

 純粋に曲で言えば、この部分が一番気に入っています。アコースティックギターが、ステップを踏むようなイメージ(のつもり)。

 で、その流れで後半部分を作り始めたのですが、歌詞が変な方向に転がって、なんか恥ずかしい内容になっちゃったので、照れ隠しもあってバッドエンドにしました。しかも二重のバッドエンドに。

 僕は基本、ハッピーエンドが好きなので、これは実は珍しい事… って、程でもないですけどね。

 作り終わって、やっぱ、ストーリー仕立ての歌は難しいというのが正直な感想です。普通に小説を書くのとは全然違うわー。

 

 後は絵です。

 前にも書きましたが、今回は、あまり絵を描く意欲が沸かなかった… 作り終えた後で、もう少しくらい少女の絵をがんばれば良かったと後悔しましたが、描き直す程の気力は沸かなかったのでそのまま行きました。

 あ、ただ、今回で、石柱群を描く楽しさを発見したので、それは良かったかもしれません。いずれ描くつもり…。石柱群に木を合わせたい。石柱群の合間から、木が生え出てくるようなイメージ……。

 

 次は、朗読です。タカハシくん。

でもって、投稿したのが↓です。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm24561294


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