第64話 神聖王国の闇と、絶望の鉱山を貫く希望の魔導鉄道
第64話 神聖王国の闇と、絶望の鉱山を貫く希望の魔導鉄道
荒れ狂う竜鳴海峡を完全に制圧し、神聖王国ルミナリアの西の玄関口である港湾都市『ポルタ・ルミナ』を腐敗した代官から解放した『安全第一商会』。
昨日まで絶望と暴力に支配されていた港は、たった一日にして活気と笑顔に満ち溢れた「絶対安全拠点」へと変貌を遂げていた。
港の広場では、商会が持ち込んだ莫大な量の食料が適正な価格で販売され、あるいは無償の炊き出しとして民衆に振る舞われている。
かつては奴隷のように酷使されていた亜人たちも、安全第一商会の正規の労働者として高待遇で雇われ、トウヤの敷設した魔導ハイウェイの維持管理や、港の修繕作業に生き生きと汗を流していた。
ポルタ・ルミナの最も高台に位置する、かつての代官の豪邸。
現在は商会の臨時作戦本部として接収されたその館の広大な執務室で、トウヤは淹れたてのコーヒーの香りを楽しみながら、巨大なホログラムマップを睨みつけていた。
「さて、港の地盤は完全に固まった。海エルフのルカが指揮する『海洋航路管理部』のおかげで、西方大陸からの補給物資も安全かつスムーズに届いている。ここから先は、いよいよ神聖王国の内陸部へと俺たちの『道』を切り拓いていくわけだが……」
トウヤが視線を向けると、鼬人族の情報屋リンが、眼鏡のブリッジを中指で押し上げながら手元の魔導端末を操作した。
「はい、会長。事前に聖女エレナ様からご提供いただいた神聖王国の内部情報と、私が夜通しで収集した現地情報を照らし合わせた結果、次なる目標地点が確定しました」
ホログラムマップの青い光が、ポルタ・ルミナから東へ数百キロほど内陸に入った巨大な都市をハイライトする。
「目標は、神聖王国の西部一帯を統括する巨大な宗教都市『城塞都市サンクタム』です。王都へ続く主要街道の要所であり、ここを掌握しなければ、王都への安全な物流網を構築することは不可能です」
リンの報告に、聖女エレナが重々しい表情で頷いた。
「その通りです。サンクタムは、大聖結界の要となる巨大な『聖石の塔』が存在する重要な防衛拠点です。本来であれば、その塔から発せられる魔力によって周辺の街道も安全に保たれているはずなのですが……」
「現実は違う、ということだな」
トウヤが冷静に促すと、聖騎士団長レオンが悔しそうに拳を握りしめた。
「はい。枢機卿ルキウスの派閥が実権を握って以来、サンクタムの司教は王都への点数稼ぎのために、塔の魔力をすべてサンクタムの富裕層エリアと王都方面にのみ集中させています。その結果、ポルタ・ルミナからサンクタムへと続く『巡礼の街道』は結界の加護を完全に失い、凶悪な魔獣が跋扈する死の道と化してしまいました」
「なるほど。安全な街道を維持するインフラを意図的に放棄し、自分たちだけが安全圏に引きこもっているというわけだ。……全うな行商人や一般の民からすれば、たまったものではないな」
犬人族の地図職人マイロが、尻尾を下げながら補足する。
「へい、会長。おまけに、その『巡礼の街道』の途中には、険しい山脈を越えなければならない『光石の峡谷』という難所がありやす。そこは神聖王国の結界を維持するための魔力鉱石の採掘場なんですが、風の噂によれば、異端とされた亜人たちが劣悪な環境で奴隷として働かされているとか……」
その言葉を聞いた瞬間、特務チームの面々の顔つきが険しくなった。
「自分たちは安全な場所でふんぞり返りながら、亜人を奴隷にして資源を掘らせているってのか……。吐き気がするぜ」
人間の冒険者ザックが、背負った紅蓮隕鉄の大剣の柄をギリッと握りしめる。
「フン。神の愛とやらを騙りながら、やっていることはヴァルカン帝国以下の三流の悪党どもだ。我が拳でその偽善の顔を砕いてやりたくなるな」
竜人族のリュウガが、冷笑と共に殺気を漏らした。
トウヤは静かに立ち上がり、窓の外に広がるポルタ・ルミナの街並みを見下ろした。
「俺の掲げる【安全第一】死に戻り商人の異世界スローライフ~万能魔法と『リトライ』を駆使して完璧な物流網とインフラを整備し、のんびり隠居を目指します~ という理念に、種族の壁も身分の差もない。安全な物流は、それを必要とするすべての者に平等に提供されなければならない」
トウヤの瞳に、一切の容赦を捨てた冷酷な商人の光が宿る。
「道が魔獣に支配されているなら、絶対に魔獣が手出しできない最強の『魔導鉄道』を敷き直す。山が邪魔なら、貫く。そして、俺たちのインフラ予定地で不当な奴隷労働を行っている輩がいるなら、商会の名の下に完全に駆除し、新たな労働力として解放する。……特務チーム、エクスプレスの発車準備だ。目標、光石の峡谷を経由し、城塞都市サンクタム!」
「「「了解しました、会長!!」」」
力強い号令と共に、作戦会議は終了した。
「お待たせしましたー! 長旅の前には、ガッツリ食べてスタミナをつけないとね!」
部屋の扉が開き、獣人の少女ミアが、湯気を立てる巨大な大皿を乗せた魔導ワゴンを押して元気いっぱいに現れた。
「今日は、西方大陸から届いた最高級のオーク肉を、サクサクの衣で揚げて、特製の甘辛いソースとたっぷりの新鮮キャベツと一緒にふかふかのパンで挟んだ『特製・黄金の厚切りカツサンド』だよ! ピリッと辛いマスタードがアクセントになってるから、これを食べて魔獣も悪党もぶっ飛ばしてきてね!」
香ばしいソースの匂いと、肉汁の香りが執務室に爆発的に広がる。
「おおおおっ! 肉厚なカツサンド! これこそ力仕事の前の最高のエネルギー源だぜ!」
虎人族のガレスが真っ先に手を伸ばし、特大のカツサンドを豪快に頬張る。サクッという心地よい音と共に、肉汁が溢れ出す。
「美味しい……! 本当に、なんて美味しくて温かいお食事なのでしょう……」
エレナも上品に、しかし確かな食欲を持ってカツサンドを口に運び、感動の涙を浮かべていた。神聖王国の冷え切った宮廷料理とは比べ物にならないほどの「生きた食事」の味が、彼女の心と体を力強く満たしていく。
特務チームの面々は、ミアの愛情とカロリーがたっぷり詰まった食事で士気を最高潮に高め、いざ神聖王国の闇を切り裂くための出陣へと向かった。
* * *
プァァァァァァァンッ!!!!
港湾都市ポルタ・ルミナの駅に改造された広場から、漆黒と黄金に輝く巨大な装甲列車『安全第一エクスプレス』が、けたたましい汽笛と共に内陸に向けて発車した。
列車の行く手に広がるのは、かつては美しく舗装されていたであろう『巡礼の街道』。しかし現在は、巨大な亀裂が走り、結界の消失によって狂暴化した魔獣たちがうろつく、荒れ果てた死の大地となっていた。
「会長、前方の街道に魔獣の群れが多数! さらにその先には、標高三千メートル級の険しい岩山が連なる山脈が立ち塞がっていやす!」
先頭車両のモニターを監視していた鳥人族のピピトが、上空の映像を共有しながら報告する。
「構わん。既存の街道など無視して、俺たちの『絶対安全な道』を最短距離で上書きする」
トウヤは列車の先頭デッキに立ち、荒れ果てた大地と、その先にそびえる巨大な岩山に向けて、規格外の莫大な魔力を解放した。
「『全魔法創造』――『超広域土・錬金複合魔法・大深度岩盤掘削及び再構築(ディープ・ロック・ドリリング・アンド・リビルド)』、からの『超重装甲・完全密閉型魔導シールドトンネル構築(ヘビーアーマー・シールドトンネル・クリエイト)』!!」
カッ……!!!
トウヤの両手から放たれた目も眩むような黄金の魔力波が、大地を激しく揺るがした。
ドゴォォォォォォォォォォォォンッ!!!
エクスプレスの進行方向にある荒れた大地が、まるで巨大な見えないドリルに削り取られるようにして吹き飛び、同時に、削り取られた土砂と岩石が錬金魔法によって瞬時に再構築されていく。
それは、純白の魔導コンクリートと紅蓮隕鉄のフレームで構成された、幅数十メートルにも及ぶ巨大な『かまぼこ型』の完全密閉式シールドトンネルであった。
トンネルは、地表を覆い尽くしながら猛スピードで前へ前へと伸びていき、立ちはだかる巨大な岩山をも真っ直ぐに貫通していく。
周囲にいた魔獣たちは、突如として現れた規格外の建造物の圧倒的な質量と衝撃波に巻き込まれ、何一つ抵抗する間もなく物理的に圧殺されていった。
「す、すげえ……! 山脈を迂回するんじゃなくて、トンネルを造りながら山を真っ直ぐブチ抜いて進んでるぞ!」
ザックが、窓の外を流れる真っ暗な岩肌と、それを覆い尽くしていく白いコンクリートの壁を見ながら驚嘆の声を上げる。
トンネルの内部は、シルフィの風魔法と連動した空調システムによって常に澄んだ空気が循環し、一定間隔で設置された魔導ランプが昼間のように明るく道を照らし出している。
「これなら、上空からの飛行魔獣の奇襲も、落石も完全に防げますね。まさに絶対安全な陸の孤島です」
エルフの護衛シルフィが、結界の安定を確認しながら微笑んだ。
エクスプレスは、自らが敷設したばかりの強固なトンネルの中を、一切の減速をすることなく、猛スピードで神聖王国の内陸部へと突き進んでいった。
* * *
それから数時間後。
岩山を貫通したエクスプレスは、トンネルを抜け、目的地の第一チェックポイントである『光石の峡谷』へと到達した。
そこは、切り立った崖に囲まれた巨大な採掘場であった。
しかし、その光景は地獄そのものだった。
崖の至る所に深く掘られた危険な坑道。そこから、重い魔力鉱石の原石を背負わされ、ボロ布を纏った亜人たちが、ふらふらとした足取りで歩き出している。
彼らは、頭に特徴的な長い耳と、額に小さな一本の角を持つ『角兎族』と呼ばれる亜人たちであった。本来は優れた脚力と、土を掘る技術に長けた誇り高い種族だが、今は首に隷属の魔導具をつけられ、生気を失った瞳でただひたすらに労働を強いられている。
彼らを監視しているのは、神聖王国のシンボルが刻まれた白銀の鎧を着た『異端審問官』と呼ばれる教会の私兵たちであった。彼らの手には、鋭い棘のついた魔導鞭が握られている。
「動け、この汚らわしい異端ども! 貴様らの血と汗で掘り出した石が、神聖なる結界を維持するのだ! 教皇聖下のために死ぬ気で働け!」
ピシャァァァッ!
一人の太った審問官が、歩みの遅れた角兎族の少女の背中に、容赦なく魔導鞭を振り下ろした。
「きゃあっ!」
少女が悲鳴を上げて倒れ込み、背負っていた原石が地面に転がる。
「おい、ルル! 大丈夫か!」
「や、やめてください! この子はもう三日も水を飲ませてもらっていません!」
他の角兎族の若者たちが少女を庇おうとするが、審問官たちは下劣な笑いを浮かべて彼らにも鞭を振り上げようとした。
「神に逆らう異端が、口答えをするな!」
審問官の鞭が、無慈悲に振り下ろされようとした、その瞬間。
ドゴォォォォォォォォンッ!!!
採掘場を取り囲む岩壁の一部が突如として爆発するように吹き飛び、そこから真っ白な巨大なシールドトンネルが突き出し、その中から漆黒と黄金に輝く巨大な装甲列車が、地響きを立てて姿を現した。
「な、なんだ!? 巨大な鉄のバケモノが、山を割って現れたぞ!?」
審問官たちがパニックになり、鞭を下ろして後ずさる。
キィィィィィィン……プシューッ!
エクスプレスが採掘場の中央で急停車し、重厚な扉が開かれた。
そこから静かに降り立ったのは、黒いコートを羽織ったトウヤと、圧倒的な殺気を放つ特務チームの面々であった。
「俺たちのインフラ予定地で、ずいぶんと時代遅れな奴隷労働をしているじゃないか。……そんな非効率で非人道的な真似、安全第一商会のシマでは絶対に許さない」
トウヤの冷え切った声が、峡谷に響き渡る。
「き、貴様ら何者だ! ここは神聖王国異端審問局が管理する神聖なる採掘場であるぞ!」
太った審問官のリーダーが、震える声で威嚇する。
トウヤの背後から、聖女エレナが毅然とした足取りで進み出た。
「神聖なる、ですって? 神の教えを歪め、無実の民を奴隷として扱う貴方たちのどこに、神の意志があるというのですか!」
「せ、聖女エレナ!? なぜ反逆者がここに!」
審問官たちが驚愕に目を見開く。
「もはや問答は無用だ」
トウヤが静かに指を鳴らす。
「ザック、リュウガ、ガレス、ヴォルグ。……ゴミ掃除だ。角兎族の皆さんに怪我をさせないよう、審問官どもを物理的に『解雇』しろ」
「おうっ! 待ってました! 抵抗できない奴を痛めつけるようなクズどもは、俺の大剣のサビにしてやるぜ!」
ザックが激怒の表情で紅蓮隕鉄の大剣を抜き放ち、大地を蹴って飛び出した。
「異端だと? 我ら竜族から見れば、貴様らのような下等な人間こそが排除すべき異物だ!」
リュウガが両手に超高圧の螺旋水流を纏い、凄まじい速度で審問官の群れに突っ込む。
「オラァァァッ!」
ザックの大剣が、審問官が構えた分厚い盾を、鎧ごと紙切れのように両断して吹き飛ばす。
「水破竜巻!」
リュウガの水流が、魔導鞭を構えた審問官たちを螺旋の渦に巻き込み、岩壁に激突させて昏倒させる。
「ひぃぃぃっ! 化け物だ! 魔導銃撃ち方、始めぇっ!」
後方にいた審問官たちが、慌てて長銃型の魔導兵器を構え、トウヤたちに向けて一斉に光弾を放った。
しかし。
「マスターの安全を脅かす敵対行為を確認。対人非致死性防衛プロトコル、実行します」
列車の屋根に静かに立っていた古代機巧メイド、アリアの瞳が赤く発光した。
彼女の周囲に展開された魔導ビットが、瞬時に不可視の『電磁バリア』を形成し、放たれた光弾をすべて空中で拡散・無効化する。
さらに、アリアの指先から放たれた微弱なスタン・レーザーが、魔導銃を構えた審問官たちの急所を正確に撃ち抜き、彼らを次々と感電させて無力化していった。
「凄ぇ……! アリアの姉御、マジで百発百中だぜ!」
狼人族のヴォルグが、感電して倒れる審問官の武器を奪いながら感嘆の声を上げる。
わずか三分。
百人近くいた武装した異端審問官たちは、特務チームの圧倒的な武力とアリアの完璧な防衛システムの前に、誰一人として死者を出すことなく(ただし全身の骨折や重度の打撲は多数)、完全に制圧され、床に転がっていた。
「ば、馬鹿な……。我ら神の兵が、こんな得体の知れない連中に……」
太ったリーダーが白目を剥いて気絶するのを見届け、トウヤは倒れていた角兎族の少女とその仲間たちの元へ歩み寄った。
トウヤは懐から、ミアが特製ブレンドした『超回復ポーション』を取り出し、彼らに惜しげもなく振りかけた。
淡い光が彼らの身体を包み込むと、無数の鞭の傷や疲労が瞬く間に癒え、顔に赤みが戻っていく。さらに、トウヤの錬金魔法で、彼らの首についていた隷属の魔導具が音もなく粉砕された。
「あ、あなたは……?」
ルルと呼ばれていた角兎族の少女が、信じられないというようにトウヤを見上げる。
「俺は安全第一商会のトウヤだ。……安心しろ、もう二度と鞭を振るわれることはない」
トウヤは優しく微笑み、手を差し伸べた。
「俺たちはこれから、この狂った国に『絶対安全なインフラ』を構築する。あなたたち角兎族は、大地を掘り進む技術と、危険を察知する優れた感覚を持っていると聞いている。もし良ければ、俺たちの商会の『専属採掘・開拓部隊』として、正当な対価で力を貸してくれないか? もちろん、温かい食事と安全な寝床、そして完全な自由を約束する」
ルルは、トウヤの差し出された温かい手と、後ろで微笑む聖女エレナ、そして自分たちを苦しめていた審問官たちを圧倒した仲間たちを見て、大粒の涙をポロポロとこぼした。
「はい……! はいっ! 私たち角兎族、トウヤ様のために、命がけで大地を掘り進みます!」
ルルがトウヤの手を強く握り返すと、周囲の角兎族たちからも歓喜の雄叫びが上がった。
「よし。交渉成立だ。……ルミナ、ニア、アリア! この採掘場を俺たちのインフラ網に組み込むぞ。古代の採掘ゴーレムと全自動防衛システムを設置し、ここを『安全第一・第一魔力鉱石採掘ターミナル』として再構築しろ!」
「了解ですにゃ! 奴隷労働なんて時代遅れなことはやめて、全自動の機械掘削に切り替えますにゃ!」
「おうさ! エクスプレスの動力を分岐させて、完全な採掘工場を造り上げてやるぜ!」
こうして、絶望と暴力に支配されていた光石の峡谷は、安全第一商会の圧倒的な技術力によって、誰も傷つくことのない全自動のクリーンな採掘ターミナルへと生まれ変わった。
角兎族という新たな仲間を迎え入れ、神聖王国の資源の心臓部を完全に掌握したトウヤたち。
彼らの乗る安全第一エクスプレスは、十分な補給と新たな力を得て、ついに諸悪の根源である教皇たちが待ち受ける、城塞都市サンクタムの巨大な外壁へと、その鋼鉄のレールを真っ直ぐに進めていくのであった。
【現在のステータス状況】
名前:トウヤ
年齢:18
職業:商人 / 冒険者(ランクS)
レベル:150 (大深度岩盤掘削による超長距離シールドトンネルの構築、および大規模採掘場の制圧により大幅レベルアップ!)
体力:1900/1900
魔力:95,000/100,000 (トンネル構築により消費。アリアの魔力炉とのリンクにより急速回復中)
固有スキル:『リトライ(発動可能)』
魔法適性:全属性(火・水・風・土・光・闇・時空・無)
取得スキル:鑑定、算術、交渉術、全魔法創造、全武具習熟、気配遮断、錬金、空間把握、海洋環境制御、砂漠環境制御、要塞建築術、経済掌握術、毒物浄化制御、大規模地下掘削術、国家間交渉術、古代技術解析、広域インフラ防衛術、超高架建築術、深海・湖底インフラ構築術、地熱・極地環境制御術、古代機巧制御術、海上浮体建築術、超広域気象制御術、【新】全自動採掘網構築術
【仲間・後援者の状況】
ミア(獣人の少女):出発前に振る舞った「特製・黄金の厚切りカツサンド」が特務チームの士気を極限まで高めた。救出した角兎族たちにも大量のカツサンドを振る舞い、彼らの胃袋を完全に掌握。
シルフィ(エルフの護衛):シールドトンネル内の空調・浄化結界を完璧に維持し、暗い地下道でも森の中のような快適な空間を提供している。
ザック(人間の冒険者):腐敗した異端審問官の重装甲を大剣で紙切れのように両断し、「やっぱり悪党をぶっ飛ばすのは最高だぜ!」と絶好調。
リュウガ(竜人族の戦士):神聖王国の私兵たちの練度の低さに呆れつつ、水圧魔法の精密コントロールで一人の死者も出さずに制圧を完了させた。
ガレス(虎人族の戦士):角兎族の若者たちとすぐに打ち解け、彼らに自衛のための基礎体術を教え始めている。
マイロ(犬人族の地図職人):光石の峡谷の地下構造を瞬時にマッピングし、最も効率的で安全な鉱脈の位置を特定した。
ピピト(鳥人族の飛脚):シールドトンネルのおかげで、天候や飛行魔獣を気にせず、ポルタ・ルミナと採掘場間の安全な連絡飛行を楽しんでいる。
リン(鼬人族の情報屋):異端審問官から没収した機密文書を解析し、城塞都市サンクタムの防衛体制の穴と、枢機卿の裏金ルートを完全に把握した。
ヴォルグ(狼人族の傭兵):気絶した審問官たちを強固なロープで縛り上げ、ポルタ・ルミナのレオンの元へ護送する手配を整えた。
ファラ(豹人族の女戦士):採掘場の周囲を警戒し、逃げ出そうとした審問官の残党を影から次々と無力化して捕獲した。
セレン(セイレーン族の海先案内人):陸の旅のためエクスプレスの車内で待機中だが、ミアの料理のお手伝いをしながら楽しく過ごしている。
ルミナ(ドワーフの機関技師):採掘ターミナルに全自動掘削機を設置し、「これでドワーフ顔負けの採掘速度になるよ!」と誇らしげに笑っている。
ニア(猫人族の魔導具技師):角兎族の隷属魔導具の仕組みを解析し、それを無効化する小型ジャマーを量産する準備を進めている。
アリア(古代機巧メイド):対人非致死性防衛プロトコルを完璧に実行し、「害虫の無力化を完了。マスターの安全は確保されました」と無表情でトウヤに報告。
エレナ(神聖王国ルミナリア聖女):腐敗した教会の現実を再び突きつけられ心を痛めるが、トウヤの揺るぎない正義と行動力に救われ、彼への信頼を絶対的なものにする。
レオン(聖騎士団長):ポルタ・ルミナの治安維持を任され、悪代官の残党を次々と摘発し、港の秩序を完璧に取り戻している。
ルル(角兎族のリーダー):【新規加入(専属採掘・開拓部隊長)】過酷な奴隷労働から一族を救ってくれたトウヤを神のように慕い、その並外れた採掘技術と索敵能力で商会のインフラ構築を支えることを誓う。
インフラ状況:ポルタ・ルミナから内陸部へ向けて『完全密閉型魔導シールドトンネル』が開通。『光石の峡谷』を制圧し、全自動の『第一魔力鉱石採掘ターミナル』を設立。城塞都市サンクタムへの直通ルートを確保。
資金:金貨8,500,000枚(魔力鉱石の安定供給ルートを確保し、西方大陸への高値での輸出が確定したことにより、商会の資産がさらに爆発的に増加中)
ここまでお読みいただきありがとうございます!少しでも面白いと感じたら、画面下から【ブックマーク】と【☆☆☆☆☆】の評価をいただけると、執筆の大きなモチベーションになります!尚、現在新作もよろしく(*´∀`)ノ
しがらみだらけの人生に疲れたので、記憶を消して無人境へ転生します〜無限魔力の【万能創造】で理想の拠点を作ってたら、最強の魔獣たちが勝手に懐いて最高の家族になりました〜
https://ncode.syosetu.com/n3777mp/




