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第43話 大河の横断と、水上の中継都市建設

第43話 大河の横断と、水上の中継都市建設

獣人国家アニマリアの南部、過酷な自然環境と猛毒の魔獣によって閉ざされていた『緑魔の密林』。その最奥部に位置する豹人族の集落は、トウヤの圧倒的なインフラ構築魔法によって、絶対安全な高架鉄道で結ばれた巨大物流拠点『マクラカ・ステーション』へと見事に生まれ変わっていた。

純白の魔導コンクリートと強靭な強化ガラスで覆われたドーム型の駅舎内には、朝の清々しい空気が満ちている。外の鬱蒼としたジャングルや有毒な瘴気は完全に遮断され、駅構内に設けられた農園スペースでは、豹人族たちが大切に育てている希少な香辛料や万能の霊薬の苗が、トウヤの環境制御魔法によって青々と美しい葉を広げていた。本来であれば栽培が難しい高価なスパイスも、この完璧に温度と湿度が管理されたステーション内では、通常の数倍の速度で成長している。

駅の最上階に設けられた安全第一商会の特設オフィス。

大きな一枚板のテーブルを囲み、トウヤと多種多様な種族の仲間たちが、淹れたてのコーヒーと、マクラカ産のスパイスをふんだんに効かせた特製チャイを片手に、今後のルートと周辺諸国の情報確認を行っていた。

「ふぅ、ミアの淹れるチャイは最高だな。スパイスの複雑な香りが頭をすっきりとさせてくれるし、体の芯から温まる」

トウヤが満足げにカップを置くと、獣人の少女ミアが嬉しそうにふさふさの尻尾を揺らした。

「えへへ、ファラさんたち豹人族の方々に教えてもらったスパイスの黄金比率が、完璧に決まりました! 疲労回復効果も抜群ですよ! これなら、長旅の疲れも一瞬で吹き飛びます!」

新たに仲間に加わった豹人族パンサーマンの女戦士ファラも、隣で誇らしげに微笑んでいる。

「ええ、私たち一族が代々守ってきた香辛料が、トウヤ様たちの長旅の助けになるのなら、これほど嬉しいことはありません」

「さて、マイロ、リン。そしてファラ。このマクラカを拠点として、さらに先へ進むためのルートと、近隣の情報を整理しようか」

トウヤの言葉に、犬人族ドッグマンの地図職人マイロが、ピンと耳を立ててテーブルの中央にホログラムの立体マップを展開した。

【安全第一】死に戻り商人の異世界スローライフ~万能魔法と『リトライ』を駆使して完璧な物流網とインフラを整備し、のんびり隠居を目指します~というトウヤの野望は、この深いジャングルで終わるものではない。世界中のあらゆる場所を安全で豊かなインフラで繋ぎ、誰もが笑顔で暮らせる世界を創ることこそが、彼の究極の目標なのだ。

「へえ、会長。現在我々がいるこのマクラカ・ステーションからさらに南へ向かうと、ジャングルを抜けた先に巨大な『大河ルビコン』が横たわっていやす。その川幅は数キロにも及び、水流は凄まじく激しい。さらに、大型で凶悪な水棲魔獣がうようよ生息している、アニマリアでも屈指の危険地帯でさぁ」

マイロがマップの青い帯を指し示し、少しばかり尻尾を下げる。

「そして、その大河を下った先、大河が海へと注ぐ河口部分に位置しているのが、東の大陸最大の港湾都市『ポルト・ノヴァ』です。ここはアニマリアの領土ではなく、様々な種族や商人、そして海賊たちが入り乱れる独立した自由都市国家となっておりやす」

鼬人族イタチマンの情報屋リンが、詳細な裏情報を引き継ぐ。

「ポルト・ノヴァは、海路を通じた世界規模の物流のハブ(中心地)になり得る場所です。ですが……現在は最悪の状況に陥っています。巨大な軍事力を持っていたガランド帝国が衰退したのをいいことに、悪徳商人たちのギルドと、凶悪な海賊団が裏で手を組み、街の物流と港を完全に武力で牛耳っているんです。法も秩序もなく、逆らう真面目な商人は船ごと海に沈められる。一般の市民たちは、不当な税と日々の暴力に怯えながら、細々と暮らしているそうです」

「海賊と悪徳商人の癒着か。物流を独占して私腹を肥やし、人々の生活基盤を暴力で破壊するとは……俺たち安全第一商会にとって、最も相容れない害虫どもだな」

トウヤは冷ややかな商人の顔で、ホログラムマップの港湾都市を睨みつけた。

「そのポルト・ノヴァを制圧し、悪習を断ち切って完璧な港湾インフラを構築すれば、俺たちの物流ネットワークは陸を越え、海を越えて世界中へと広がる。……よし、次の目的地は港湾都市ポルト・ノヴァに決定だ」

「だが、会長。ポルト・ノヴァへ向かうには、どうしてもその『大河ルビコン』を越えなきゃならねえ。通常なら、ジャングルを大回りして数ヶ月かけて安全な浅瀬を探すか、法外な金を払って悪徳商人の船に乗るしかねえんだが……」

マイロが懸念を示すと、人間の冒険者ザックが豪快に笑い飛ばした。

「はっはー! マイロ、お前、まだトウヤの規格外っぷりをわかってねえな! 川幅が数キロだろうが激流だろうが、この大将なら一瞬で巨大な橋を架けちまうに決まってるだろ!」

「ええ、ザックの言う通りです。トウヤ様なら、大河の激流すらも従えて、最も安全で美しい道を切り拓いてくださるはずです。風の精霊たちも、トウヤ様の魔法を心待ちにしていますよ」

エルフのシルフィも、全幅の信頼を寄せる瞳でトウヤを見つめた。

「随分とハードルを上げてくれるね。だが、その通りだ。大河が行く手を阻むなら、その上に道と街を造ればいいだけの話だ。……みんな、列車の準備を。ジャングルを抜け、大河ルビコンを目指すぞ」

トウヤの号令と共に、特務チームの面々は一斉に立ち上がった。

「おう! どんな水棲魔獣が出ようと、俺のバスターソードで三枚おろしにして、ミアの料理の具材にしてやるぜ!」

「竜の覇気で、川底の泥ごと吹き飛ばしてくれよう! 海賊など、我ら竜人族の敵ではない!」

「虎の牙は、陸でも水でも関係なく敵を砕くぞ! 悪を許すわけにはいかん!」

リュウガとガレスの竜虎コンビも闘志を漲らせる。

「私の双剣も、商会のために存分に振るわせてください! この俊敏さで、水の上でも敵を翻弄してみせます!」

新加入のファラも、しなやかな体躯を躍動させて気合を入れた。

   * * *

マクラカ・ステーションを出発した『安全第一エクスプレス』は、トウヤが列車の進行に合わせてリアルタイムで構築していく純白の高架橋の上を、凄まじいスピードで南へと疾走していた。

鬱蒼とした緑魔の密林の景色が次第に開け、やがて視界の先に、大地を切り裂くように流れる巨大な青い帯――大河ルビコンが姿を現した。

「うおおっ……! デカい……! これが川だと!? まるで海じゃねえか!」

先頭車両のデッキに立ったザックが、その圧倒的なスケールに驚愕の声を上げる。

川幅は優に数キロを超え、濁った激流が凄まじい音を立てて渦巻いている。水面からは、時折、巨大なワニのような硬い鱗を持つ魔獣や、鋭い牙を持つ鮫型の魔獣が飛び跳ね、その危険性を無言で物語っていた。

「対岸が霞んで見えますね……。しかも、風の精霊たちが、水中に無数の凶悪な気配を感じ取っています。迂闊に近づけば、船ごと飲み込まれてしまうでしょう」

シルフィが警戒の表情で杖を構える。

「トウヤ大将、さすがにこの激流の中に橋脚を立てるのは骨が折れるんじゃねえか? 水流の力が強すぎるし、底がどれだけ深いかもわからねえぜ」

狼人族の傭兵ヴォルグが、巨大な戦斧を肩に担ぎながら現実的な疑問を口にした。

「普通ならな。だが、俺の魔法は『万能』だ。激流を制し、永遠に崩れない地盤を造り上げる」

トウヤは列車の速度を落とし、大河の岸辺で停車させた。そして、列車の屋根の上に立ち、両手を眼前に広がる大河ルビコンへと向けた。

彼の中に眠る、世界を作り変えるほどの莫大な魔力が、黄金の光となって全身から溢れ出す。その光は、周囲の空気を震わせるほどに強烈であった。

「『全魔法創造』――『超広域氷魔法・絶対凍結アブソリュート・フリーズ』、からの『錬金魔法・魔導橋梁・水上都市基盤構築』!!」

ズゴゴゴゴゴゴォォォォォォッ!!!

トウヤの放った魔法が、自然の摂理を完全に書き換えていく。

まず、凄まじい激流が渦巻いていた大河の水面が、一直線に対岸へ向けて、幅数百メートルにわたって完全に凍結した。ただ表面が凍るのではない。川底から水面まで、水棲魔獣たちごと、まるで時間が止まったかのように分厚く強固な氷の地盤が形成されたのだ。

「す、すげえ……! あの暴れ川が、一瞬で巨大な氷の道になっちまった!」

ピピトが上空からその光景を見下ろし、絶叫する。

「まだ終わらないよ。インフラは『永続性』が命だからね」

トウヤの魔法は続く。

氷で固定された巨大な地盤を型枠とするように、今度は莫大な量の魔導コンクリートと白亜の大理石が練成され、氷を置き換える形で、大河を横断する巨大で強固な橋が組み上がっていく。

さらに、その橋の真ん中、大河のちょうど中央部分に、半径数百メートルに及ぶ広大な『水上の人工島』が形成され始めたのである。

「な、なんだあれは!? 橋の真ん中に、いきなり街ができてるぞ!?」

マイロが目玉を飛び出さんばかりに見開く。

トウヤの魔法によって、人工島の上には、列車の巨大なターミナル駅、物資を保管する巨大な物流倉庫、大型船を何隻も停泊させるための水上ドック、そして宿泊施設や商業テナントが入る壮麗な建造物群が、次々と生え揃っていった。

ものの数分。

行く手を阻む絶望の激流は完全に制圧され、対岸へと続く『絶対安全大橋』と、その中央に鎮座する『大河ルビコン水上中継ステーション』が完成したのである。白亜の建造物群が陽光を反射し、大河の上に浮かぶ真珠のように輝いていた。

「信じられねえ……。川の中に、一瞬で街を一つ造り上げちまった……。俺はとんでもない化け物の下で働くことになっちまったらしい」

ヴォルグが戦斧を取り落とし、呆然と呟いた。

「これが、我らがトウヤ様の力です。安全第一商会のインフラは、自然の猛威すらも凌駕するのです。素晴らしいでしょう?」

シルフィが誇らしげに胸を張る。

「さて、道と中継拠点はできた。エクスプレス、人工島まで前進!」

トウヤの号令で、列車は新たに架けられた巨大な橋を滑るように進み、完成したばかりの水上ステーションのプラットホームへと静かに滑り込んだ。

   * * *

駅の巨大なドーム屋根の下、広大なプラットホームに降り立ったトウヤたちは、周囲の景色を見渡した。

「完璧な仕上がりだな。この水上中継ステーションがあれば、陸路の列車だけでなく、川を行き来する水運の拠点としても機能する。港湾都市ポルト・ノヴァへの水上ルートも完全に掌握できるぞ。物流の選択肢が増えるのは良いことだ」

トウヤが満足げに頷いていると、情報屋のリンが素早く周囲の気配を探り、声を上げた。

「会長! どうやらこの人工島の周りに、招かれざる客が近づいているようですぜ。水棲魔獣じゃありません。人間と、水棲亜人の混成部隊……武装した船団です!」

リンの指差す先、大河の下流方向から、数十隻の武装ガレー船が、水上ステーションへ向けて猛スピードで接近してくるのが見えた。

船の帆には、髑髏に硬貨をあしらった、悪趣味な海賊の紋章が描かれている。

「なんだあいつら? せっかく完成した俺たちの新品のピカピカな駅に、薄汚い大砲を向けてやがるぞ!」

ザックが大剣を構え、獰猛な笑みを浮かべる。

「おそらく、港湾都市ポルト・ノヴァを牛耳っている海賊団と悪徳商人の手先でしょう。彼らはこの大河ルビコンの水運を独占し、通行料を不当に搾取していました。そこへ突如として巨大な橋と駅が出現したため、自分たちの利権が脅かされると焦って攻撃を仕掛けてきたのだと思われます」

リンが冷静に分析する。

「なるほど。人のインフラにタダ乗りして甘い汁を吸い、挙句の果てに破壊しようとする輩か。……最悪のクレーマーだな」

トウヤの瞳に、冷ややかな商人の怒りが宿る。【安全第一】死に戻り商人の異世界スローライフ~万能魔法と『リトライ』を駆使して完璧な物流網とインフラを整備し、のんびり隠居を目指します~を掲げる彼にとって、インフラを破壊する者は決して許されない。

「みんな、迎撃準備だ。この新しい駅の防衛システムのテストも兼ねて、あのゴミどもを大河の底に沈めてやれ。ただし、船には罪のない商人から奪った積荷があるかもしれないから、なるべく船体は壊さずに無力化しろ」

「おう! 待ってました!」

「我が竜の力、水上でも遺憾なく発揮してみせよう!」

「虎の牙で、船員どもを海へ蹴り落としてやるわ!」

接近してくる武装船団から、数十発の魔導大砲が火を噴いた。

砲弾が水上ステーションに向けて降り注ぐが、トウヤが駅に組み込んでいた『広域防衛結界』に触れた瞬間、透明な壁に弾かれて波紋すら立てずにすべて空中で霧散してしまった。

「な、なんだと!? 大砲が全く通じねえぞ!」

海賊船の甲板で、隻眼の船長がパニックに陥って叫ぶ。

「た、ただの橋じゃありません! 駅全体が、見たこともない強固な結界で守られています!」

「ええい、構わん! 接舷して乗り込め! 相手は少人数だ、数で押し潰せばいい!」

海賊船がステーションの真新しいドックに強引に横付けされ、数百人の荒くれ者たちが剣や斧を手に次々と乗り込んできた。

しかし、彼らを待ち受けていたのは、圧倒的な力を持つ安全第一商会の特務防衛チームであった。

「オラァァァッ! 他人の駅を土足で汚すんじゃねえ!」

ザックがミスリル・バスターソードを水平に薙ぎ払うと、凄まじい剣圧が巻き起こり、先陣を切って乗り込んできた数十人の海賊たちが、一瞬にして川の中へと吹き飛ばされた。悲鳴を上げながら濁流に落ちていく。

「風よ、彼らの動きを封じなさい。『暴風の檻』!」

シルフィの放った無数の風の矢が、海賊たちの持つ武器を正確に弾き飛ばし、見えない風の鎖で甲板に縫い付ける。

「竜の覇気、思い知れ!」

リュウガが闘気を纏った拳を甲板に叩きつけると、その衝撃波で船体が大きく揺れ、海賊たちは立っていることすらできずに次々と転倒した。

「軟弱な連中め! 虎の牙を味わう資格もないわ!」

ガレスが巨大な戦斧の峰で、転んだ海賊たちを軽々と気絶させていく。

さらに、新加入のヴォルグとファラも大活躍を見せた。

「狼の狩りの時間だぜ!」

ヴォルグが戦斧を振り回しながら海賊の密集陣形に飛び込み、圧倒的なパワーとスピードで敵を散らす。

「私の双剣の舞、見切れますか!」

ファラが豹人族特有のしなやかな動きで敵の死角に回り込み、双剣の峰で正確に急所を突いて次々と無力化していく。

戦闘は、ものの数分で完全な一方的な制圧劇として幕を閉じた。

数百人の海賊たちは、誰一人死者を出すことなく完全に武装解除され、ステーションのドックに太いロープで縛り上げられて転がされていた。

「ふぅ、お掃除完了だな。……さて、君たちの所属と、ポルト・ノヴァの現状について、詳しく聞かせてもらおうか」

トウヤは、恐怖に顔を引きつらせている隻眼の海賊船長を見下ろし、冷徹な商人の笑みを浮かべた。

「ひぃぃっ! ば、化け物どもめ! 俺たちは『黒鯱くろしゃち海賊団』の精鋭だぞ! 俺たちにこんな真似をして、ポルト・ノヴァを牛耳るボスの『ドネロ』が黙っていると思っているのか!」

「ドネロ? それが悪徳商人と海賊を束ねる元凶の名前か」

トウヤが尋ねると、リンが手元の資料をめくりながら補足した。

「ドネロは、元々はガランド帝国と太いパイプを持っていた武器商人です。帝国が崩壊し始めたのを利用して、ポルト・ノヴァの港を武力で制圧し、すべての物流を自分の支配下に置きました。街の市民や真面目な商人たちは、法外な税金と暴力に苦しめられ、飢えと絶望の淵にあります」

「やっぱりな。物流を止めて私腹を肥やす、最悪の害虫だ」

トウヤは忌々しげにため息をついた。

「ドネロとやらが黙っていない? 結構なことだ。俺たちから出向いて、その腐った体制ごと、港湾都市のインフラを完全に再構築してやる。……おい、お前たちはこれから、この水上ステーションの清掃と荷下ろしの労働力として使わせてもらう。逃げようとすれば……大河の底で魚の餌になるからな。労働の対価として飯は食わせてやるが、サボれば抜きだ」

トウヤの冷酷な宣告に、海賊たちは絶望の悲鳴を上げ、ガクガクと震え上がった。

こうして、大河ルビコンの上に瞬く間に建設された『水上中継ステーション』は、海賊たちの襲撃を完全に退け、安全第一商会の新たな強固な拠点として機能し始めた。

海賊船に積まれていた奪われた物資はすべて商会が没収し、正規の商人たちへ返還するためのリストがマイロとリンによって素早く作成された。捕らえられた海賊たちは、ミアの作る厳しいが栄養満点の賄いを餌に、ブラック企業顔負けの過酷な、しかし安全な労働環境でインフラ整備に従事することになる。

「さて、大河の拠点も完成した。次は、いよいよ港湾都市ポルト・ノヴァへの突入だ。悪徳商人と海賊どもに、真の『物流』と『経済力』というものの恐ろしさを教えてやろう」

トウヤの言葉に、仲間たちは頼もしい笑顔で一斉に頷いた。

【安全第一】死に戻り商人の異世界スローライフを目指す彼の前には、もはや大河の激流も、凶悪な海賊も、ただの「舗装工事の障害物」でしかなかった。

世界を繋ぐための新たなる道が、今、海へ向けて力強く伸びていく。

【現在のステータス状況】

名前:トウヤ

年齢:18

職業:商人 / 冒険者(ランクS)

レベル:95 (大河の絶対凍結、および水上中継ステーションの超広域構築によりレベルアップ)

体力:850/850

魔力:80,000/100,000 (インフラ構築と広域防衛結界の展開により消費、現在回復中)

固有スキル:『リトライ(発動可能)』

魔法適性:全属性(火・水・風・土・光・闇・時空・無)

取得スキル:鑑定、算術、交渉術、全魔法創造、全武具習熟、気配遮断、錬金、空間把握

【仲間・後援者の状況】

ミア(獣人の少女):海賊たちを更生させるため、「真面目に労働しなければご飯抜き」というアメとムチの賄いシステムを確立。

シルフィ(エルフの護衛):大河の水流を風でコントロールし、水上ステーションの安定性をさらに高めるサポートを行う。

ザック(人間の冒険者):海賊たちとの戦闘で、バスターソードの峰打ちによる「吹き飛ばし距離」の記録を更新し大満足している。

リュウガ(竜人族の戦士):水棲魔獣や海賊たちを覇気だけで制圧し、戦士としての圧倒的な格の違いを見せつける。

ガレス(虎人族の戦士):新しい駅の防衛隊長として、海賊たちに厳しい指導(物理)を行っている。

マイロ(犬人族の地図職人):大河のど真ん中に「水上都市」を描き込むという、地図職人としての究極の喜びに打ち震えている。

ピピト(鳥人族の飛脚):港湾都市ポルト・ノヴァへ向け、先行して空からの詳細な偵察任務を開始。

リン(鼬人族の情報屋):海賊船から押収した裏帳簿を解読し、悪徳商人ドネロの資金源と弱点を完全に洗い出している。

ヴォルグ(狼人族の傭兵):チーム戦での完璧な連携を楽しみ、商会の護衛としての誇りを新たにしている。

ファラ(豹人族の女戦士):初めての水上戦闘でも見事な身のこなしを見せ、外の世界への適応力の高さを示した。

インフラ状況:大河ルビコンを横断する「絶対安全大橋」開通。中央に「水上中継ステーション」稼働開始。物流ルートを水上へと拡大。

資金:金貨135,000枚(海賊船から没収した略奪品や裏金を回収し、資産が大幅に増加)

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