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033-執事とメイド長

執事と新しいメイド長を雇った。

城の中で私の周りは女性ばっかりでちょっとした女子高みたいになっている。

まぁ女子高なんていったことないけどね。


ヴァレリカちゃんはスカートの中身が見えるのも気にせずおっぴろげてソファーの上で寝転んでいるし、

カスミやスイレンも薄い服で平気でうろうろするし、

メイドも人前でスカートの中を仰いだりしてる。


かくいう私も自分の部屋の中で下着姿でいつまでもうろうろしてたりする。

なんか、、、ダメだな。みな女子力の暴落が激しい。

ってことで、


ちょうど孤児院の支援機関を作るってことでいろいろ事務仕事が増えるので

男の執事を雇い入れることにした。

そもそもメイドだけではいろいろ限界に来ていた。

カミラ殿下からの紹介で有能な執事を数名確保できた。

みなそれなりの妙齢の叔父様ばかりなのでまぁ変なことにはならないだろう。

希望者には家族込みで住み込みで働いてもらう。


筆頭執事のウィンストン・バブルビー氏。

筆頭メイドと一緒に城の中の風紀改善に尽してもらう。

みなちゃんとした服装ですごすようにしてスカートの中をおっぴろげないように!


もちろんぎちぎちにする気もないので男子禁制の場所も用意する。

個人の部屋に入るときはノックを義務付け。

風呂場や更衣室、トイレなどはもちろん男女わけてお互いに侵入禁止。

男女別のリクエーションルームを設置してお互い進入禁止。

筆頭メイドには女性側にきちんと目を光らせてもらう。


ウィンストン氏は有能だった。

紅茶の入れ方もうまい。

書類仕事にも強くて人事もうまい。

すぐに書類仕事の上手い人材を確保して

文官チームを編成してくれた。

孤児院援助と職業学校の設立にはいたく感動してくれて非常に強力的だった。

彼の人柄もあってか、城の中の女性陣も彼を慕うようになっていった。


「姫さま、孤児院と職業学校の設立は、未来への投資でございます。

その志に、私のすべてを捧げましょう。

紅茶も文官も、すべてはこの理想のために。」


姫さま、次なる一手は――

文官チームによる **“地方視察”** ?

それとも、ウィンストン氏の **“紅茶講座”** を開いて城内の文化レベルを底上げ?

ご命令とあらば、すぐに構築いたしますぞ。


わたしもなにもせず丸投げはさすがにどうかとおもったので出来ることはやる。

生前のITエンジニアの見識を駆使して書類のフォーマットの統一。テンプレート化。

申請フローの明確化。

タスクのチケット化。

書類棚の分類など思いつくことはすべて提案して形にしていった。


「姫さま、書類のフォーマットを統一し、申請フローを明確化することで、業務の効率化が図れます。

これにより、スタッフの皆様がスムーズに業務を遂行できるようになります。

私も全力でサポートいたしますので、ぜひご検討くださいませ。」


ウィンストン氏も私の提案を快く受け入れてくれた。

彼の協力もあって、書類のフォーマットは統一され、申請フローも明確化されていった。

これにより、スタッフの皆様の業務効率が格段に向上し、孤児院支援や職業学校の設立に向けた準備もスムーズに進むようになった。


さっそくやからした。

筆頭メイド長のベアトリス・スコーンフィールド女史。

その前でパンツいっちょで尻をぼりぼりかいているところを見られた。

ノックはされたのだが、いつものメイドかと思って気軽に入っても良いと言ってしまった。

延々と説教された。パンツいっちょで。

最低でもガウンは羽織るようにした。


「姫さま、パンツいっちょでの行動は、城の風紀を乱す恐れがございます。

今後は、ガウンを羽織るなど、適切な服装で行動するように心がけましょう。

私も全力でサポートいたしますので、ぜひご協力くださいませ。」


ベアトリス女史は厳しいが、城の風紀を守るためには必要なことだと思う。

彼女の指導のもと、城の中の女性陣も徐々に服装に気を使うようになっていった。

もちろん、完全に女子力が回復するわけではないが、少しずつ改善されていくのは嬉しいことだ。


「姫さま、風紀とは他人に求める前に、自らが示すものです。

パンツ一丁で尻をかく姿は、王国の未来を曇らせます。

ガウン一枚で、秩序は守られるのです。」


雪が多く振って困っている村があるらしく、対策の依頼が王城経由で来ていた。

まぁそれぐらいなら私が行くほどでもないだろうということでウォーハンマー大隊のうち一中隊を派遣することにした。

スイレンを隊長として派遣の指示を出す。

天候操作の出来る銀級の魔術師を帯同させることにする。

いってらっしゃい。


サエル様とベイル様が遊びに来ていた。

ウィンストン氏とベアトリス女史にこちら女神様です。と紹介したら

二人とも泡拭いて倒れた。

うん、まぁ慣れてもらおう。


次は商会のテコ入れ


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