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死にたがりと管理者

今回はグロ要素があります。

苦手な方は、読まないように読んでください。

皆さんこんにちは!


私はいつも通り、死にたいです。



どうしてこうなった?



数時間前

「この辺りでいいかな。」

私は森の中に入ってしばらく進み、

少し開けた場所で、荷物を下ろす。


よし!さっそく魔法の練習しよう。

まずはこの【睡眠魔法】を、一通り使ってみようかな。


「すぅー…【睡眠魔弾】!」


ドガッ!!


…ほんとに出た。

木に向けて魔法を発動したけど

魔法が当たった部分がバキバキだ。


「ふふふー!」


初めての魔法に、テンションが上がる。


「この調子でガンガン行くよー!」


それから私は、奥に進みながら魔法の練習をしていた。

奥に進むにつれてモンスターが現れ始める。

狼のようなモンスターや、炎の妖精のようなモンスター、大きなイノシシに、動く木、色々いた。

それらを魔法で眠らしていると

不思議な場所についた。


そこは森の中にあるには、あまりにも不自然なほど大きなクレーターで、その坂は階段のように作られておりクレーターの中心には神々しい光を放つ祠があった。


「…綺麗。」


思わずそう口を漏らし、祠に手を伸ばす。


手を触れた瞬間

紅葉の体は光となって散った。




目を開けるとそこは森とは違う教会のようなところで、奥にある祭壇の上に一匹。

祠と同じ光を放つ狼がこちらを見ていた。


「このような女子に悪魔の力を与えるなど…神は酷なことをする。」


…狼がとても綺麗な声で喋る。


「お前が力を使わなければ無事に返したが…悪魔の力で森を汚された以上、もはや叶わぬ。」


私がした事は、道中出会ったモンスター達を手当たり次第魔法で眠らせただけで殺したわけではない、だから許してくれないかなぁ


「構えろ悪魔よ。

神に世界の管理を任された20の神獣が1

フェンリルが貴様の大罪を喰らおう。」



…どうしてこうなった?



フェンリルが消えたと認識した瞬間、

私の後ろに腕を振り上げたフェンリルがいた。


ただの女子高校生の私が神獣の一撃を反応できるわけもなく直撃し、そのまま壁に叩きつけられる。


それだけでは終わらずフェンリルは、周囲に光の玉を生成し、それを壁にめり込んで動けない私に向けて撃ち込んできた。







フェンリルは困惑する。


なぜこの女子はダメージを受けていない。

考えられるとしたらやはり七つの悪魔の力か?

悪魔の力は依り代によってその力を増す。

だとしたらこの女子…厄介だな。

どうやら今のままでは此奴を仕留めるには不足なようだ。






フェンリルが天に向かって吠える。

明らかに雰囲気が変わった。

フェンリルからオーロラのような光が発生する。

フェンリルからの明確な殺意に思わず身を構える。

そして私はこの世界で初めて痛みを知る。


腕を噛みちぎられた。

いつものように元に戻った。

いつものようにダメージもなかった。

いつもと違うのは痛みがある。

それは身を焼くような強烈な痛み。



それから私は何度も何度も、腕を切られ、脚を砕かれ、腹を引き裂かれ、頭を潰され、



痛い。




痛い、痛い、痛い。痛い、痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い、痛い痛い痛い痛い痛い痛いいたい痛いいたいイタイイタいいいいたいいイタイ痛い痛いいイタイ痛い痛い痛いいたいイタイイタいいイタイイタいいたい痛いいたいイタイイタいイタイイタいイタいイタいイタイイタいイタいイタいイタいイタいイタいイタいイタいイタいイタいイタいイタいイタいイタいイタいイタいイタいイタいイタいイタいイタいイタい痛い!





「やはり【浄化属性】には耐性がないか。」


フェンリルから冷たい声が聞こえる。


嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だイヤダいやだイヤだイヤだイヤだ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ痛い嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だイヤだ嫌だ


死にたくない死にたくない死にたくない死にたくない死にたくない死にたくない死にたくない死にたくない死にたくない死にたくない死にたくない死にたくない死にたくない死にたくない死にたくない死にたくない死にたくない死にたくない死にたくない死にたくない死にたくない死にたくない死にたくない


苦痛に狂う私に、感情のない声が言う。


『眠れ…眠れ…』


私はその声に従うように意識を失う。







「本性を現したか…」

フェンリルが鋭い目でそれを睨む。


それは先程まで紅葉だった者。

それは暗く、黒く、どこまでも深い闇。

怠惰の象徴がそこにいた。










モンスターハンターワールドが

楽しすぎて更新遅れました。


すいません(・ω・`)

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