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波紋を越えたら?  作者: ににょにょ
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柔らかい風が、鳥達の羽ばたきや声を運んできた。それに混じるように、兎?ぽい生き物たちが湖の畔に水を飲みに来始めていた。


そんな湖の中央には、水に浮かぶ卵の様な椅子に埋もれて眠っている人が………小鳥達が近づき羽を休ませながら、顔を覗き込む者。掛けられたら毛布に埋もれ寝始める者。穏やかに、光を受けながら暖かな風が吹いている。






ズゥージャン♪ズゥージャン♪

突然響いた不吉なメロディー!


「!!?ハイ……終わりましたか?…………えぇ………分かりました。では、切ったら直ぐで良いのですね?………まぁ、構いませんが…………ええ。」



ビックリしました……!?着メロが、あの音楽では無かった筈何ですが……?(元は、獅子落とし(笑)だったのです。)いつの間にか?変わってましたよ…???


呆然として見回したら、周りの小鳥達に……物凄く心配そうに見られてました…………。



気を取り直して戻しますけど………お子様達………無事(精神状態とか?)なんでしょうかね~~。



「………お帰りなさい………?使えるんでしょうか?」



「ただいま。当たり前だろぅ。しっかりじっくり躾たから!」


物凄く!!清々しい笑顔で言い切られました!!!

お子様達…滅茶苦茶うつむいて小さく震えてますが…………。





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